映画の感想! vol.41 『 夜間もやってる保育園 』

*映画の内容に関する記述があります!まだご覧になっていない方はご注意を*


映画『
夜間もやってる保育園

04月27日(金)、28日(土)、29日(日)に開催された上映会にはたくさんの皆様にお集まりいただきました。ありがとうございます。ここにアンケートに記載された皆様の声を掲載いたします。

18歳以下

まだ、日本にはこのような、子どもたちが困っている親たちがいるということを知りました。家庭の事情で毎日が大変な方たちのために、日本はもうちょっと力を出さないといけないと思いました。私は将来保育士になろうと思っているので、力をつくしていきたいと思います。

ベビーホテルには、子どもがいます。たくさんの子どもがいてすごいです。おとまり遠足とかがあっておもしろいです。先生の絵の下に先生のお名前が出てすごいです。やかんほいく園のえいがを見てよかったです。たくさんの人が出てきておもしろいです。と中ねてしまってゴメンナサイ。

18歳~39歳

自分は将来、教育の道に進みたいと思っているので、この映画は、すごく気になったし、観なくてはならないと思っていた。「子どもを育てることは尊敬されるに値する」。今の私は、どちらかというとまだ子どもだと思うけど、この言葉にはとても納得できた。

社会の実態を見ることができてとてもよかったです。こうした映画での働きかけは非常によいと思います。

興味があり観にきました。4才と1才の子どもがいます。とても興味深かったです。こちらに来たのも初めてで。元々ドキュメンタリーが好きなので今日観られてよかったです。火か木など1日平日があればうれしいです。北方も日中の時間があればうれしいです。☆見守り託児して頂きありがとうございました。!!!

いつも見ている時、色々なことを感じたり、考えたりするのですが、見た直後に文字にして言葉にすることがうまくできないのですが…。北九州出身の保育士の方が東京のど真ん中新宿で、あつい思いを持ちつづけ24時間の保育園をやっているということにも、おどろきと感銘を受けますし、全国の園も然り、現代、色んな家庭・親子・事情・働き方がある現実と、いつの時代でも子育ての根幹(大切さ、大変さ、尊さ)などを考えると、社会全体で支える仕組み作りが必要だとつよく思いました。シンギングボウルの音色も素敵です。たしか、踊る旅人でしたか、の時に初めてきいて映画のテーマとリンクして素敵だなと思っていたので、今回もきけてうれしかったです。

世の中で言われていることと映画の中でのコメントの相違があり、とても考えさせられる映画でした。

障がい児に関わる仕事をしているので、胸にささることがたくさんあった。施設長の子どもたちに対する熱い思いが伝わってきた。自分はまだ独身で子どもがいない身なので、これからの将来についても考えさせられる映画だったと思う。このような映画がもっと色んな人に見てもらえるといいなと思う。

児童福祉関係の仕事をしています。現在産休に入り、“「仕事」と「子育て」の両立”“質を求める教育”…etc.悩む事が多くなった。今日、この映画を観られて本当に良かったです。是非、また機会があれば上映してほしいです。

大変勉強になりました。ありがとうございます。今後もこの映画が多くの人の目に触れ、理解、支援の輪が生まれ、多くの保育者を志す若者が増えるよう願っております。


40歳~59歳

身近なところに夜間保育園がないのでピンとこない点が多く、食事(給食)や保育士の勤務…etc.その他知りたいこと、疑問が多い。

出てくる方達の悩みや不安や問題意識への踏み込みが今一つな、表面的なところで留まってしまったような印象が残りました。子ども達や親をみて必要と思うことをどんどん実践していく片野園長のパワーに圧倒されました。夜間保育園のこと、待機児童のこと、淡々としたナレーションだったので、もう少し知ってほしいことをはっきり主張してもよかったのでは。

私も子どもを保育所に預けている時期もあり、助けて頂きました。今は、仕事していませんが、小さな子を育てながらの仕事は大変でした。おかあさん、おとうさんの応援団になって下さい。

夜間保育園のイメージがガラッと変わりました。ご夫妻の取り組み、すばらしいですね。本当によい映画を見ることができました。ありがとうございました。


夜間のご苦労は尽きないと思うし、一般に「夜あずけることの是非」みたいなものからの圧など、本当にご苦労は絶えないと思いますが、必要な方のために、これからもがんばってほしいです。その上、障害の子の支援まで、、、頭が下がります。でも大半のお母さん方は夜働きたくて働いているわけではないのもわかる。お母さん方を家に、子どもに返してあげたいと思いました。

以前から、東田シネマ・北方シネマの事は新聞などで知っていましたが、なかなか参加できずにいました。今日はじめて自分の予定と上映の日程が合い参加できました。とてもうれしいです。しかも、地域で子どもに関わる活動をほんの少しですがしているし、元々保育士でもあるので、とても興味深い映画の内容です。子どもたちの笑顔が、ママ・パパの笑顔が、ずっと続きますように。

どんな環境でも人はたくましく生きていけるんだ!と力をもらった。久しぶりに涙がこみあげる機会をもらいました。

夜間保育園は、保護者にとって、ありがたい所ですね。必要性大だと思います。


保育園に勤めています。様々な事が勉強になりました。そして、私自身、子育てもしています。子どもの為に何かできるか、親として大人として考えさせられることがたくさんありました。ありがとうございました。素敵な空間での視聴でよかったです。また来たいです。

そこに暮らしがあるな、という感想です。感傷的でもなく、同情もなく、これが生活。それは私が商売人の子どもで、0歳から保育所に預けられたこと、看護師で、もっとすごい子育ての現場をかいま見たからかも知れません。シンギングボール、ステキでした。


エイビイシイ保育園の映画をみさせて頂きありがとうございました。私は昼間のというか普通の保育園に勤務させてもらっているのですが、それだけでも色々とすることや悩んだりすることだらけです。しかし夜間の保育をしているABC保育園では食事をオーガニックにしたり、療育のことを考えたり、目の前の子どもたちの為に全力で関わっていることに考えさせられ感動しました。又、卒園生が訪ねてきたいと思うところも良いところだなと思いました。ありがとうございました。

夜間保育についてのイメージがずいぶん変わりました。保護者に寄り添う保育の必要性の一方で、子育て中の親子の生活を十分に支援できる手立てが必要だと痛感した。


一人の子どもを育てるのには、たくさんの大人の愛が必要なことを改めて感じました。母親の想いを包み込む温かさを感じました。九州の肝っ玉母ちゃんのパワー、すばらしい。小学生を教えることがあるので、療育を広く行われることが必要だと、とても共感しました。ありがとうございました。とてもよい映画を上映して頂いていますが、なかなか時間がとれず伺えない時も多いです。また見に来ます。

子育てってなんだろう、と思いました。みんなで育てられたら、それでいいんじゃないかな。そんな風に感じました。ありがとうございました。

児童相談所の職員です。日々、困難をかかえた子ども達や親達を見ています。映画にあるような居場所、そしてそこに関心をもつ人達の存在に希望と可能性を感じました。ありがとうございました。

とても良い作品をありがとうございます。なかなかこれませんが、また、伺います。


私も保育士の一人です。公立保育所なので本当に昼間の保育ですが、現実の生活の中でいろんな仕事があり、人それぞれ事情があり生活している。必要にかられて、と発足していったわけですね。母としては支えてもらう事、本当に有り難いと思うし、私も2人抱えて大変だった事とか思い出し、私も少しでもこうありたいと思う反面、ボランティアでは出来ない仕事。専門性を持って、大事にしていきたい仕事です。若い人、保育士さんにもぜひ見せたいと思いました。「幸せ」を考えさせられます。

長いのでもう少し整理したらよいかと思います。「見上げてごらん…」の歌は2回もいらないと思います。イライラします。感情的に流し過ぎるので問題点がボケます。もっと整理を。

夜間保育園の認可がある事を知らなかった。今、色々な勤務形態があり、必ずしも一人親などが利用するわけではなく、昔よりも今の方が利用したいと思う人が増えているのだろうと思った。又、夜間と言っても、昼間から保育している事もこの映画で知った。療育や学童の方にも力を注いでいる園長の姿、どんな子どもでもすこやかに育って欲しいと願い行動している姿に感動した。

もっと多くの人に、夜間保育の必要性を知ってもらいたいと思いました。国はもっと「子育て」の重要性を認識し、次の世代を担う子どもの育成に力を入れていくべきだと思います。

保育が変われば社会が変わる。現在の保育を見れば社会問題が見えてくる。人間誰しも社会の中で仕事をし、子を持ち、ゆとりをもって生活したいと思います。長時間労働と低賃金は撲滅させないと人類の未来なし。毎日、精いっぱい生きる普通の人々は愛おしいものですね。

子育てを思い出し、このような保育のプロの方々に助けられてきたことを思い出しました。子育ては環境によって大変左右されるもの、その環境を整えてくださるベビーホテルや夜間保育園の存在はとても大きいことを改めて知りました。療育の問題は深刻で、早目な手当てが必要と強く感じました。

夜間保育園のドキュメンタリー映画だろうという軽い気持ちで来ましたが、保育のあり方、子育てのことまで、色々と考えさせられるお話でした。もっと頑張んなきゃなという気持ちにも。自分の気持ちに正直でいいんだと思う気持ちにもなり、来てよかったと思いました。

60歳以上

あらためて食育の大変さ大切さを考えました。学習障害も。

夜間保育園のことを知り、応援できるとよかった。確かに偏見があったが周りにも知らせていきたい。

考え方は人それぞれですが、夜間まで愛情豊かに接している人たちがいるということ、子ども達の育ちの中でそういう方々がいることで、これからの未来に、期待できそうです。人を支えるのは、やはり人で、相手を思いやる心の度量の広さを感じ、映画を通して、温かい思いやりの心が、伝わってきました。ありがとうございました。<素敵なご夫婦でした>

私は、学童保育関係をしてますが、「子ども」を大切にとの目線いいですネー。夜間保育のこと初めて知りました。いい映画をありがとうございました!

子ども二人、保育所、学童と預けてきました。そして今、孫が、保育所で遊んでいます。人ごとでなく観させて頂きました。娘が母子家庭で、保育所に入る前に相当悩んでいるのを見て、一緒に保育行政について考えてきました。こんな保育所があったらなあと切に思います。子どもを生めない社会は、将来のない社会だと思います。


世の中、汚い仕事をする人がいるからこそ、なり立っていると思います。それが愛だ!

もっと、このような保育園が増えれば良いと思った。今の時代、共働きやシングルマザーが非常に多いのが実態であるし…。子どもを育てやすい環境をもっと考えるべきと思います。

夜間保育園を特別視している人が多い昨今、子どもたちの未来のために企画、製作された内容、映画でありました。もっとより一層視野を広げて生きる姿勢をもちたいものです。上映していただいた東田シネマの皆様に感謝しています。

孫もいませんが、現在の保育園のこと等、興味深く見ることが出来ました。私の子どもも昔は保育園でした。これからも頑張って活動していってほしいと思います。上手く書けませんが良かったです。

夜間保育所、そして昼間の保育所…本当に大切な場所ですね。子どもと保護者にとって、大切な大切な場所です。そして保育士さん。園長先生にとっても生きがいを感じられる幸せな場所であることを知り、大変嬉しかったです。夜間の認可保育所80ヶ所…知りませんでした。でも、圧倒的に少ないですね。増える事を願っています。

映画を観て夜間保育園の認識がかなり変わった気がします。今日観て若い人が仕事を続けて行く為に、子育てをする為には多くの人々の力が必要なのだと痛感しました。

夜間保育園の大切さを知る事が出来ました。ありがとうございました。

心の満たされた時間でした。本当に聖職のお仕事をされているみなさんに感動でした。そこにつながる農園の方たちも、保護者の方たちも!!

子どもたちの寝顔、笑顔、等々にいやされました。

各々の子どもや親の日常に寄り添う大切さを再認識しました。この頃、発達障害の子どもが増えてきたとあちこちで聞きます。何が原因でしょうか、少なくとも私たち(67歳)の頃には余り見かけませんでした。カメラワークが良かったです。

パワフルな園長さん、熱心な保育士さん、親たちに、たくさんの人に見守られて、子ども達はとても幸福そうでした。気持ちの良い作品でした。

夜間保育の大変さを感じました。でも必要としている人もいる中で、今後も増えていく事を願っています。

年令の差、外国人、種々の親の考えもちがうかと思いますが、子ども達もこの通って行くかていが、自分なりに正かいを考える様になり、12才の子どもが社会に出て、これから先を考える。親を見ているので良いすなおな大人になるであろうと考えます。

働く現状が昔とは大きく違う中で、30年位前も夕方7時位まで預かってほしい声は多かったですが、夜間保育の是非より現実を大切にしていくことだと思う。病児保育もその一つ。保育士のやりがいのためにも、労働条件、賃金の保障を、と思う。


私は保育士ですが、70才。発達障害児のいるクラスの過配で5時間パートで働いたり、日々代替で働いたりしています。保育所は人手が足りないというケースが多いですが、この映画のように良い先生、人材の人達が一生懸命されているのに感動でした。夜間保育のような、自分の人生の子育ても終了した私のような年令の保育士さんを、もっともっと活用して頂けたら嬉しいです。私も、こんな保育園て働きたいと思いました。園長先生の自然な愛情のパワーが素晴らしいです。

我家も保育園にやっていましたし、孫も保育園に行ってます。思い出しながら、色々考えました。

子どもの笑顔の為にとても大事なことです。その気持ちの続くことに頭が下がります。

がんばっている親の姿に励まされる。特にお母さん、外国人、シングルのお母さん、この映画は国の役人は見るべきだ。軍事費などにお金は使わず、今、困っている人たち、未来の子どもを育てることに使うべきだ。

よくがんばっていると思いました。私にはできない事ですが…。

保育園のもつ、子を保育するだけではない「力」について考えさせられた。卒園した女の子が、園の中をしげしげと見ているのが印象的だった。彼女は保育士になるのか?

夜の保育園のイメージが変わりました。とても明るい映画でした。昼夜働く人、その人ごとの事情を支える保育園。それぞれの子ども達が一番、よりよく生きられるような、映画のような夜間保育園が増えることを願います。

子どもたちに見せたいと思った。少年支援室の子どもたちに見せたい。自身も子育て経験者でありながら、これほどの子育てを見ることも考えることもなかった。今回が一番印象深い。

子育てをするには余りにも厳しい世の中で、色々な保育園のありようが子育て支援につながっていくのだという事を知りました。子どももお母さんにも生きやすい世の中になって欲しいと願うばかりです。

とても良い映画でした。私も孫が6人います。おきかえて考えさせられました。

人のために働いている保育士、調理士の皆様の姿に感動。人は一人で生きていけず、たえず誰かに助けられ助け生活している事に、感謝の念をさらに勉強させられました。

せめて小学校低学年まで位は、子供は親の元で育てて欲しい。だから企業等も育児をする間は早く帰す、しかし手当てを少々やるとか…。夜は親子のダンランの時を与えて欲しい。私の様な老いた者は常に思います。子供とのコミュニケーションがこのごろは昔に比べると足りないと思います。

私も現在認可外ころころ保育園(戸畑区)を運営しているので、この映画を見て、そうだね~と共感したり、園長として同じ悩みを感じたりと大いに共鳴することばかりでした。やはり認可外なので、ころころ保育園も朝早くから夜中24時まで一時預かりで保育させてもらい、特に土日祭日の仕事、看護師さん、介護師さん、美容師さん、自営業の方が多く「ここがあって本当に良かった」という言葉を頂き、今現在、園長としてやりがいを感じています。

あらためて、保育の大変さ、大切さを考えました。学習障害も。

年齢未記入

食品添加物のあふれた今の世の中で、子どもに与えるものを選んであげるのは大人。オーガニックのものを食べることによってアレルギーの緩和や抵抗力がつく、有機のコストは高いと思われがちだが、そんなにかからないという農家の方と園長先生の話にとても共感しました。子どもは大人が守ってあげたり、食材、食品を選択してあげる必要があると私も思っています。親と子で共に育つ、で教育と言うという保育士さん言葉が印象に残りました。

エイビイシイの園長が小倉出身で私も保育所でパートで働いているので興味がありみに来ました。暖房が暑かったです。途中、少し堪えられませんでした。


色々なニーズに合った保育所がある中で、夜間でも開いている保育園も必要な時代となったことは感慨深いと思った。

夜間保育園のことは聞いた事はあったけれど、詳しい事は知らなかったので、興味深い内容でした。

ぬくもり代々伝承 子どもが国の未来、世界の未来です。

見るまではやはり、若いお母さん、夜の仕事(水商売の方)が多いイメージでした。でも見終って、今の世の中の労働の現状、それぞれの家庭の事情、夜間保育園なんて自分には関係のないことと思っていたことがとても恥ずかしく反省しました。幸せの形は人それぞれであり、色々なものを抱えている子どもだけではなく、母親、家族も笑って過ごせる為に働かれている方達に、心から尊敬し、自分まわりに目をもっともっとくばり、子どもにとっての良い環境の為に動いていけたらと思います。とても勉強になりました。ありがとうございました。

保育の中で療育が顕在化しているのが分かった。子育ての重要性、非常に大事。「時間より質」

自分が愛情不足で育ったという事を気がつかず、働く事だけを知った人生でした。二人の子どもは素直に育ちましたが、愛情をたくさん子どもに、と感じました。人生はやり直しができません。今は、ボランティアをしながら日を過ごしています。今日は、色々と考えさせられました。頑張ってください。

前から見たかった映画だったので観ることができてよかったです。社会の状況がどんどん変化する中で、その中で対応されているところがすごいなあと思いました。「お母さんよく頑張ってるね」という声私も伝えていきたいと思いました。

多様化した社会で子育ての大きさを私たちの世代以上に実感しています。頑張ってくださいと、心から応援しています。私の子どもも保育園に預け先生方に可愛がってもらい、先生になりたいと保育士になりました。保育士の仕事、やりがいがありますね。皆さん頑張ってください。

「見上げてごらん」の歌を久し振りに聞きました。

私達の子育ての時は「三歳児神話」という時代でした。そんな時保育所に子どもを通園させて働くことに罪悪寒を少し感じていましたが、結果は子どもが成長しないと判らないと思い納得させながら働き続けました。結果はどうなのかな?2人の子どもは社会人になりそれぞれ仕事についています。こんな映画をつくることで、夜間保育に対する意識が変わってくると思います。これからも先生たちが頑張っていかれることをお祈りしています。

見ることができてよかったです。

すこやかな子どもの成長は、親だけでなく、みんな(世間)同じはず。その子がいっぱいの愛情、人々の視線(まなざし)を受けて育つよう、保育園の先生方の想いが伝わりました。

夜間保育園のことをあまり知りませんでしたので、少なからず実態を知ることができまして良かったです。子ども達がスタッフの方々や親御さん方の愛情で健やかに育っていくことを強く思います。ありがとうございました。

日本の保育の現状と、その現場で、子どもと向き合う職員集団の大変さと、充実した仕事ぶりを感じました。長い時間になるので、イスはもっと安定してしっかりしたイスにしてくれると、体がきつくなく安定して見られると思う。 

養育里親のホームを始める予定です。この場所で親が働くため夜間保育が一緒にできればと思っています。

働いてるスタッフの方たちに頭が下がります。子どもたちの未来が明るくなるといいと思いました。もっと生活しやすい世の中になるといいですね。


子どもは、ここに来るのが生活の一部とか。そうかあ!!男の保育士さんがもっといたらいいのに。女の人は本当に大変だなあ。じいちゃん、ばあちゃんが手助け出来ればいいのに。

10数年前まで現場で(保育の)働いていた者として、その責任の重さ大切さを改めて感じさせられました。「こどものいのちを守る」という仕事に怖さも強く感じていた私ですが、映画に登場される職員さんや保護者の方々、そして子ども達の笑顔が素晴らしいなと感心させられました。片野園長先生のバイタリティには頭が下がります。お身体を大切に、これからもご活躍されますように願っています。

24時間体制の中、運営(人材の確保など)だけでも大変さが想像できるが、エイビイシイで働いておられる保育士さん達は、やりがいとほこりをもって仕事をされ、保育の質、子どもたちや保護者の事を考えた関わりがすばらしいと思った。

とても良かったと思います。でもシネマの中が寒すぎて途中から映画に集中できませんでした。

すばらしかった。「子どもを丸ごと受けいれる」とよく言われますが、親の生活、まわりの環境すべてを丸ごととらえた中での子育てを環境をつくり上げていくことが、どんなに大切かという事を、あらためて考えさせられました。子どもが、生き生きしてきたら、親も姿も変わってくる。私も保育をする中で感じてきた事ですが、より深く思うことができました。それにしても、もっと政治が、変わっていかなければ!!これは国の責任ですべきことです。

単に夜だけ預ける一時保育だと思っていたので驚いた。生活全体を見ることの大切さと、大変さの両方を考えさせられた。保育士さんたちの努力はすごいなと思う。

私は保育士として働いていますが、夜間保育園の実情というものを全く知りませんでした。夜間保育園にたずさわっている方の熱い思いに頭が下がる思いでした。夜間保育園が無ければ働くことができない親たちが、こんなにも多くいることに驚きました。夜間も昼間と同じように、子どもたちが安心して生活できる保育園がもっと増えることを願います。この映画が多くの人に届くといいなと思いました。

タイトルの割に夜間のことがあまり掘り下げられていなくて残念。


これを観るまでは、正直言うと、子どもを夜間に預けるなんて可愛そうだと思っていました。しかし、献身的な保育士さん達の姿など、子どもたちの笑顔を目にし、考えが変わりました。経済的に厳しいと心の余裕もなくなり、子どもに辛く当ってしまうより、他の手を借り、働いて余裕を生んだ方が子どもにとっても良いと思います。それぞれのlife styleが人それぞれにあるのだから、それに合わせて子育てを応援してくれる夜間保育の場は本当にありがたいと思います。

子どもを思う大人たちの”生の(現状)の声”が詰まっていたな、と思いました。時代の進化と共に、子どもを取り巻く環境が変わっていること、子育てをする親たちが「子どもといたいんだけども、”働く”こともしなければ生活ができない」と葛藤の中で生きていることを改めて知ることができました。保育士として子どもたちと関わる中で、保護者たちの思いに寄り添い、何がしてあげられるのか、ということも踏まえて今後の仕事へ生かしたいと思いました。

大変よかった。

認可の夜間保育園とベビーホテルの数や、療育教育など、今まで自分になかった視点の課題に気が付きました。よかったです。

ママや子どもたちに1秒でも笑顔でいて欲しいと言われた保育士の方の言葉が、印象に残りました。子どもたちの自然な表情にひきこまれましたが、ママたちのセキララな言葉やしぐさも心に残りました。今回見ることができてよかったです。ありがとうございました。

夜間だけでも大変だと思うのに、療育教室や学童保育などもされていてすごいと思いました。保育行政に今よりもっと予算が増えるといい、こういう保育園が全国のいたるところにできるといいと思います。

2年前に大宮さんの記事を切り抜いていました。片野清美さんのことがあったからです。私の高校の友人で私が高3の時、学校をやめました。家庭不和で大人の様な苦労をしていたので学校におれませんでした。後から聞いた話しですが、清美ちゃんが私のために泣いてくれたことを聞き、うれしかった。最初のだんなと大阪へ家出する時、親を小倉から呼び……。まあいろいろあり今だに続いています。ABCも何回か行ったのでなつかしかった。夫婦2人元気で頑張れ!!

保育園で働いています。保護者が子どものために一生懸命働いている気持ちを、もっと受けとめていかなければと思いました。子どものために保育園と保護者が同じ方向をむいていくことが、子どもにとって一番良いのではないかと思いました。子育てのために、イギリスのような考え方が日本でもできれば…。

私は保育士をしていますが、改めて保護者の想いにより添うことの大事さを気付かされたと思います。子どもの笑顔が印象に残り、子どもの笑顔を絶やさないことは、大事なこと大切なことと思いました。

自分の子供達も(高2、中2)、この映画に出られていた保育士さん達と同じ考えの保育士さん達に育てられました。改めて間違っていなかったなと感じました。


夜間保育園は、まだまだ(認可の)数が少ないようですが、働く保護者のニーズはとても多いので、これから、昼間の園のように増えていったらよいなあと思いました。24時間保育の運営の大変さが垣間見られました。

30年前にABC保育園の本を読みました。こんな再会ができて本当に感動しました。時代のニーズに合わせて、学童保育、療育センターと次々にやってのける園長さんのファイトに、またまた感激。今、娘も母子家庭で頑張っています。私たちもやれる範囲で手伝ってますが、今後、このような保育園がもっともっと増えるといいですネ。

夜間保育園の存在は知っていても、どういう場所なのか知る機会がありませんでした。映画を通して(ほんの一部ではあるのでしょうが)夜間保育に携わる方々を知ることができてよかったです。

先日「子どもたちの階級闘争」というプレディ ミカコと言う人が書いた本を読みました。そこで紹介されていたイギリスの子どもの保育へのアプローチに、いろいろ考えさせられるものがあり、この映画をみようと思うきっかけになりました。親も子もけんめいに生きるということ、子どもの存在感に圧倒され、その子どもを大事に思う若い親御さんにもエールをおくりたくなる映画でした。どこの国でもやはり未来である子どもが大事にされるそんな社会をめざして、私もできることをやらねばと思います。

普通に昼間の仕事だけで生活できる社会になって欲しいと思います。

社会のあり方が多様化複雑化している中、夜間保育所の果たすべき役割は、とても大きいと思うし、行政も、その必要性を十分に認識して制度設計をよりていねいに行い、施策に反映させていかなければと思う。※療育についてはその必要性については十分に認識できるが、「子どもの人権」(外国人の尊厳)の視点で考えると、療育が目的ではなく、手段の一つだと思う。目的は、多様な人たちが共に生きていける社会の実現であり、そこのところを療育する側、受ける側(保護者)は、十分に共通認識を図り取り組むことが大切ではないだろうか。そのことが、「障害者権利条約」の具現化だと思う。…私自身が、障害のある子の親であり、子どもの療育にも関わり、人権問題にも関わり続けているので常に自問自答しながら取り組んでいることなので…

こうして、夜間も保育園で生活している子どもがいるのだということを知った。夜間に預けて仕事をする人にとっては、良いと感じた。昼間の保育でも長い印象だったが、それ以上に長い時間を保育園で過ごしているのだなと思った。その状況をみて、知れてよかったと思う。

内容の濃い映画でした。この子達は小学校に行き始めたらどうなるんだろう…と思っていると、学童クラブが作られていて、最近多いという落ち着きのない子ども達はいないのかな?と思っていると、やっぱり存在していて療育クラスが作られていました。子どもと親が必要としていることは、すぐに対応しているエイビイシイ保育園の姿勢に感動しました。

親となかなか過ごせない子どもにかわいそうとずっと思っていたけど、親も子どもと一緒にいたい中、頑張っているのだなと感じることができ、考え方が変わりました。今の時代、夜間保育なくてはやっていけないと感じました。

夜間保育園について学校で学んだことはありませんでした。今回、映画をみて、夜間保育園のことを知れて良かったです。お母さんやお父さんにはいろいろな事情があり、夜も仕事をしなければいけない人にとって、夜間保育園はとても必要であると知りました。認可の夜間保育園が少しでもふえるといいなと思いました。

子育て、保育に、正解はないと思いました。それぞれ今ある境遇の中で、受け入れる側も預ける側も必死に生きていく、それ以上でもそれ以下でもない。生きていくって、生きているって、大変だけどとても素晴らしいです。

子育てはおわりましたが、誰かが認めてくれる、見ていてくれる安心感は大きいと思います。大変な思いで今、子育てをしている人たちには今回のような保育園はとても心強いと思いました。


子どもを預けて働く必要がなくならない以上、このような保育園が充実できればと思いました。

幼児の保育の量と質の問題、保育士不足が課題となっており、今後の保育について考えさせられる内容でした。ありがとうございました。

夜間保育園の数の少なさに驚きました。行政主導でもっと場所を増やさないといけないと思いました。

保育園に子どもを預けて働いている身として、先生方には感謝しかありません。北九州にも夜間もやってる(日曜もやってる)保育園があればいいなと思いました。すべての保育園が、子ども達にとって第2の家であるといいなと思います。シングルマザーで、お母さんのフォローもしてもらって、ありがたいです。子どもたちのために夜間もやってる保育園を今後も続けていただきたいなと強く思います。

私は親であり保育士でもあります。今、共働き家庭が増えていて、24h子どもの生活を守れる場があることは良いことだと思います。子どもにとって親にとって、本当に良いことは何なのかわかりませんが、子どもが守られる場は必要だと感じます。

みんな普通に、一生懸命生きて子どもを育てている姿に、改めて胸を打たれます。そしてそのふつうのことが、親にとってはとても大きな負担になってしまっている。今の世のあり方がイビツなのだと思います。

夜間保育とはどのようなものなのか、全く知らなかった現状やできた過程など、とても細かく、詳しく知ることができました。夜間も働かなければならない親のかわりに夜間保育で預かり、子育てを支えていく姿にとても感動しました。子どもを育てる大変さも痛いほど感じ、子育ては社会全体でしていくものだなと改めて強く思いました。

夜間保育は、映画を観るまで夜だけ預けに来ると思っていましたが、映画を観て、夜遅くまで仕事などがある保護者にかわって、朝から翌朝の7時まで子どもたちを見たりと、とても凄い保育の仕方だなと思いました。夜間保育園に子どもを預けているお母さん、お父さんも、とても助かる保育の仕方だなと思いました。

夜間保育園という名前を聞いたことはあったけど、どういうものか知りませんでした。しかし、この映画で夜間保育園がどういうものなのか、また夜間保育園の実際についても知ることができ、すごく勉強になりました。夜間保育園では、子どものケアも大事だとは思うけど、それ以上に保護者のケアが大事だなと思いました。この映画をもっとたくさんの人に見てほしいなと思いました。

私は保育士です。日頃保育をしていて、子どもたちが親といることは大切なことだと思っています。今日、夜間に預ける子たち、親の色々な事情を知り、一緒にいたくてもいられない。どうしても預けないといけない現状も、こんなに沢山あるんだと知り、色々と考えさせられました。子どもと親が安心して過ごせる場所に、私たちの園もなっていけるよう、努力しようと思いました。

自分自身も、認可外保育園の運営に係っていたことがあって、その中で親として人としても、育ててもらったわけで。子どもの成長を保証する(保育に欠けるからではなく)ものとしての保育園の存在意義が認識されるべきと思っていますが、夜間保育園は、それを真に凝縮して実践していると思いました。

今まで、夜間の保育は親との時間もとれないし、良いイメージがありませんでした。しかし、子どもはストレスを感じず生活の一部としてすごせる保育所は、とてもすばらしいと思いました。昼も夜も働く親にとって夜間保育は大きな助けになっていることを感じ、もっと増えていってほしいと思います。保育者を目指す者として、子どものことだけでなく、親の不安にも耳をかたむける大切さに気づけました。

夜間の保育園と聞いて、初めの印象は夜も保育園に預けられるところがあるんだなと思っていました。映画を見て、子どもにとって何が一番幸せなのか、とても考えさせられました。共働き世代が増える中で、世間からは「夜間まで園に預けるの?」と思われる方もいると思います。でも私は、子どもにとって何が一番幸せなのか、親が考え決断したことならば、それで良いと思いました。とても感動しました。

ドキュメンタリーみたいな感じで、夜間保育園のことや今の保育の現状などを知ることができて良かったです。

一人で生きている人などいない、と改めて感じることのできる映画でした。どんな思いで、どんな理由で、夜間保育園に子どもを預けているのかは人それぞれですが、とにかく子どものことを一番に考え、幸せにつなげること以外に、理由はないと思いました。

確かABC保育園の園長さん、北九州出身ではなかったかと思いましたが、夜間保育というニーズが高い中で、もっと夜間保育園が増えていくことが今の働き方から考えると必要なのだと実感しました。

うちの保育園も”子どもの生活””必要な育ち”のために頑張ってくれてます。親は大助かり。”親といないとかわいそう”とかいう世の中の偏見が、こういう映画を見て減っていけばいいと思いました。厚労省の方が、”子育ては敬意を払われるべきもの”と言い切って下さる方だったことに妙に安心しました。

私達も2人の子どもを保育所で育ててもらいました。その時よりも今は現実が厳しいようです。お父さん、お母さん、がんばって下さい。保育行政を少なくてもヨーロッパ並みにはしなくてはいけないです。日本の保育行政は、余りにもひどすぎますね。

とても感動的だった。その上で、やっぱり子育ては女の役割、男性の育児責任は?と思わざるを得ない…ABC園長のおいてきた長男が、母親の仕事をきいて「安心した」と言った。子どもは子どもなりにどんな状況でも親を心配している。

夜間保育とは、昼と夜どちらも保育をすることを初めて知りました。夜間保育園についてとても勉強になりました。

保育科に通っているので、色々勉強になりました。様々な保育の形があるのだと分かった。

夜間子どもを預けることに少し抵抗があるが、この映画で、人それぞれ一生懸命生きてて事情があると知り、抵抗がなくなりました。ABCの先生の人生は、まるで瀬戸内寂聴さんのようでじ~んときました。とてもよかったです。

夜間(もやってる)保育園を通して見える、日本の抱えた課題を感じました。子どもという宝をないがしろにしている(かもしれない)国で必死に子育てする親、そして保育園に関わる人々の熱がある限り、この国にキボウはあるし、そう信じたいと思わせてもらいました。

私も3人の子どもを育てるシングルマザーです。作中のお母さん、子どもにいろんな思いが重なりました。最後の先生の言葉がとくに心にささりました。今日は一日中子どもたちにイライラしてしまい、怒りまじりに実家に預けてきましたが、「早く帰ってゴメンネって言おう」って思いました。子どももがんばっている、いや楽しんでいる。子育て中のお母さんに見てほしいなあと思いました。別れた夫も見るべき。

最初は子どもを見ることが普段ほとんどないので、子ども達を見ていやされましたが、園の人達と親達も大変そうだなあとだんだん思うようになり、気が重くなってきました。いろいろな人生、境遇の人がいるので、それに合わせて夜間保育園のような施設もできるとよいですが、親や園の人達は大変そうだけれど、子ども達は仲間と遊べて楽しそう、親の心子知らず、かもしれないとも思いました。

夜間保育園のイメージがみる前と変わった。内容をわかっていなかったことがはずかしいと思う。保育園に務め、また子育てしながら現在に至っているが、これからの保育を職員と共にさらに自分の保育にもほこりをもってがんばりたいと思う。子どもの笑顔のために保護者によりそい、保育とは?と考えつつ。とても良い映画と思う。ありがとうございました。

こんな仕事がもっと広まればいいと思いました。仕事と子育ての両立の大変さ、大変共感しました。

ドキュメンタリー映画を観ることができる施設は、この辺りではなかなかないので、毎月非常に楽しみにしています。これからも是非来たいと思っています。




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