映画『 kapiwとapappo~アイヌの姉妹の物語 』
09月28日(金)、29日(土)、10月14日(日)に開催された上映会にお集まりいただいた皆様、ありがとうございました。30日に予定していた上映が台風の影響で延期となったにもかかわらず、足をお運びいただいた皆様に感謝します。
アンケートにご協力いただいた皆様、ありがとうございました。いただいた感想は製作者にも届けます。ここにアンケートに記載された皆様の声を掲載いたします。
18歳~39歳
アイヌ文化を知りたくて来ました。今を生きるアイヌの人たちの心情やかっとうは、和人である自分たちともまた異なるようで同じだなと思いました。とても素敵な生き方、まだまだ続いていきます様に。作品に一瞬出ていたOKIさんの音楽しかアイヌ音楽は知らなかったが、やはり心落ち着くひびきでした。
映画をみながら以前こちらでみた沖縄のうたの映画のことも思い出されました。昔からその地とともに伝承されている(歌詞の内容はわからないものもあるけれど)うたを今に伝える姉妹のアイヌのうたと楽器の演奏に、不思議な気分になりました。シンギングボール?の音色と振動や響きも、いつもイイナ~と思っています。
今回、ドキュメンタリー映画を初めて見ました。ふつうの映画とはちがって素の生活が描かれていて、とても引き込まれました。どのようにして2人がアイヌの歌を歌い始めたのかという経緯などが、もっとくわしくわかったらより良かったなと思いました。アイヌの歌に関してだけでなく、アイヌ民族の生活や文化について興味が湧いたので、また調べてみたいと思います。映画になっていなかったら、アイヌについて知る機会がなかったと思うので、今回知ることができてよかったです。ありがとうございました。
アイヌの音楽を初めて聞いて、心に響いてくる感じがあった。
感じて観られる部分と、考えなければ解らないかの様な部分の二面性が有る作品だと思った。映像の特殊効果や時系列の配置など、かなり拘って創られてる気がした。文化がどうやって生き残っていくのか、その二つの在り方を体現した2人によるユニットと解釈。妹は、正統的な文化としての「アイヌ」を伝達され、地元でそれを表現し続けてきた存在。一方姉は、「アイヌ」にしても様々な影響を受けたり、しかし表面的な伝統の仕方でなく、己の内発性としての「アイヌ」を表現している存在。私なりに表現すれば、妹は「アイデンティティ」的であり、姉は「パーソナリティ」的である。私の個人的な意識で言えば、多様性を重んじる世界が将来的に進行していくなら、それは「個別性」を重んじる事になり、純血統、民族主義的な傾向もハイブリッドが進んでいくので、「パーソナリティ」こそが肝要な向きとなるかもしれないが、寧ろ、が故に、「文化」のオーセンティティが貴重となるのかもしれない…と思う。音楽とは何か…、私はそれは「慰め」であると思っている。唄は、其処に人の心や魂が乗る。文明に汚されていない自然の営みとして、「花鳥風月」を唄ったアイヌの唄は、その意味でもラジカルだ。その唄が、人の生活に自然と溶け込んでいるのがアイヌの文化なのか…と勝手に思った。そして、何故、人は文化を尊ぶのか?人「々」が生きるためだ、と私は考えた。それは、差別に抗する力ともなる。
「歌っている瞬間しかアイヌではない」という台詞には 強く心を打たれた。どんな民族の下に生まれようと今現在の日常生活は存在するわけで、そうした忙しいなか言葉を通しアイデンティティを確立していく様が印象的だった。最後に歌う二人の姿は、アイヌの伝統を取り戻したのではなく、伝統に根ざした今現在の歌であった。2人が北九州に来られるのならぜひ会いたい。
日常の風景がありのままに、生活や心の葛藤なども映されていて、真剣に拝見させていただきました。まったく知らない土地や生き方にふれられ、唄や楽器にもおどろきました。きてよかったと思いました。ありがとうございました。
アイヌとしての思いや、それまでの生き方、根の部分は一緒でも、離れて暮らしている時間の積み重なりなど、とぎれとぎれの映像と重なり、不思議な気持ちになりました。最後のライブの映像、唄、とても心に残りました。シンプルだけど複雑でどちらがどううたっているのかわからない不思議な旋律でおもしろかったです。暮らすこと、うたうこと、生きること、自分をアイデンティティづける難しさや、形のないものを残してゆくことの美しさとか難しさとかひたむきさとか、すごく感じました。
アイヌの音楽を初めて聞いて、心に響いてくる感じがあった。
姉妹どちらもアイヌの伝統の歌をうたって活動しているが、それぞれの地と周囲の人が違うことによる伝統と自分自身のあり方など、迷いぶつかり合っていた所が印象に残りました。単に伝統継承といっても姉のように東京人と共になじみやすい音楽をしていくのか、妹のように根付いた文化で仕事としているのか、当人たちの心情がみえて良い映画でした。
40歳~59歳
アイヌ民族に伝わる歌をもっと聴いてみたいと思いました。映画の途中から見せて頂かなければならない状況でしたから、諦めずに来て良かった。二人の声音のハーモニーが素晴らしかったです。伝えたい心が響いて来る声音でした。こんなシンガーが居るのだなと、とても心地良くなりました。OKIやいろいろアイヌの歌手の歌を聞いたことがあるが、彼女たちの葛藤、もろもろの軌跡のあとにこんなに美しい調和があらわれるとは、不思議です。まだ前半を観ていませんが、後では書く時間がないので。ありがとうございました。
毎回、楽しみです。市井の人々のつましい生活から、人間本当に必要なもの大切なことを学べる映画ばかりです。ポロンノに2回ほど行ったことがあります。あの、お店の方の映画だったとは!旭川で生活していたことがあるので、アイヌ文化に触れることもありました。厳しい冬も工夫して文化的に生きてきたアイヌの人達は素晴らしいなということ、感じたこと、思い出したり、個人的に好きなボ・ガンボスの唄流れたり、色々自分の中の思いが巡り巡って自分らしく自然に生きていたいなーと、なんかそんなこと思いました。自然や人間に害を与える原発のことも映画の中に入っていて、色々その先を思い巡らされました。
アイヌのうたを初めてじっくり聴いた。力強さとやさしさがあって、癒されました。ライブに至るまでの葛藤を忘れてしまうほど神々しいライブでした。個人的にアイヌの模様が好きなので、たくさん見られてうれしかったです。阿寒湖が美しかった!ライブ以前の映像は長すぎな感じがしました。
お二人のライブの際の歌がすばらしかったです。そこまでの経緯が少しわかりにくく感じました。※ノイズが多く、本来のセリフ(?)がききとりにくくて少しつかれました。
アイヌの歌、初めて聞きました。原発事故がなかったら姉妹で歌うことあったんでしょうか?
ずっと見たかった映画でしたので拝見できて嬉しいです。アイヌの曲を聞くと私は心がゆさぶられます。言葉とリズムの他、今日は大切なものを学びました。ありがとうございました。イヤイライケレ
原発事故の先の見えない中、若いお母さんが子育てしながら仕事をしながら、コンサートの練習をする姿に心打たれました。映画をみながらコンサートを聞かせて頂いた気分を味合わせて頂きました。娘さんもいらっしゃるので伝統が引きつがれる事を願います。
先日、女性団体の全国大会で札幌へ行き、ホテルの夕食時来て頂いた若い方による歌、ムックリ、踊りを見聞きし、大変感銘を受けていたところでした。タイムリーに期待していたアイヌ芸能との再会でしたが、同じ国内にあって、おおむね4つの文化があるのに、他の文化を全く知らずに大人になったのがくやまれます。
人は生きる為に懸命であることを感じることができました。生き方や価値観が違う二人の姉妹が歌う唄や、心や演奏が一つになっているLiveに感動を覚えました。本当に鑑賞してよかったです。“ぜひ、北九州でLiveが観たいです!”今日はありがとうございました。
たいへん面白かった。知りたかったこと⇒ご本人たちが、どんな人たちに歌や、楽器を習ったのかなど、そんな経過も紹介してもらえる場面があれば、もっと興味深かったと思います。(時間が足りないかも、ですね…)
姉妹の歌声が印象的でした。歌詞は分らずとも、ききいってしまうメロディと声でした。
アイヌの文化や歌のはたす役割を知らせる内容のドキュメンタリーですか。その本質、みたいなものが、とてもよく伝わってきました。ご本人お二人のコンサートの実現を期待しています。
ありがとうございました。お二人の話し合っているシーン、どんなことを話しているのかは何となくわかったけど、ききとりにくかったです。
ひたむきな姿が伝わってきました。
アイヌのことはあまり知りませんでしたが、ほんのわずか知ることができました。ライブが北九州であったら、行ってみたいです。
活字では伝えられない、人間というものが世界とふれあうとき生まれるもの。それらはやはり人から人へ伝えなければもれてしまうものが多くあるのだと。口承、歌。新しくその意味を定義し、取り組むことができたら、とそう思いました。今回で2回目です。これからも、また、資本主義にまかせるとすくいあげそこねるような、我々の暮らしを届ける窓であって下さい。
二人の演奏会が始まるまでは、特に妹さんの方はいろいろ考えることもあったようですが、始まってみると、お互いの唄と演奏に聞き入って感動し合っている姿がすてきでした。生の声だけでハモるのは、心に温かく伝わってくる唄だと感じました。
生活の中で生まれたアイヌの“うた”を、うたい継ごうとする姉妹。その日常を描くことで現代によみがえるアイヌの“うた”。二人の苦悩が結集したステージは圧巻でした。ぜひ、ライブで聴いてみたいです。
すぐれた音楽映画です。人間ドラマです。主人公の2人の声の美しさに感動しました。ぜひライブで聞きたいと思います。アイデンティティの問題もわかりました。
全体を通して何を伝えたかったのか分らなかった。メッセージ性が弱かった。アイヌについて何も知らないのもあるが、アイヌについて語られてる所もなく、なぜアイヌにスポットを当てたのか分らなかった。運転するシーンが多かった。
60歳以上
ソウル音楽というのかな、歌をききながら心がゆさぶられ涙が出てきました。そして、なぜかオキナワの事を思いながらみました。日本の政治が何か大事な事をなくしていってる、そんな風にも思いました。前半、カメラのゆれで体調万全でない私は少々、気分悪くなったけど、これも歌にすくわれました!!富貴の口琴(サハ共和国)と絵美の口琴(アイヌ民族)の合奏は圧巻でした。富貴の唄と絵美の唄の合唱の掛け合いは絶妙でした。アイヌ民族の文化は、現在では唄と楽器を通してしか伝承されない。普段の生活は、日本語を使いアイヌの言葉は使わない。和人(日本人)によって、侵害されたアイヌの文化。毎回いろんな心の目を開いて下さいまして有難うございます。
生活し、育て、働き、それが歌になって伝えられていく。(タバコ、吸いすぎ!)
アイヌの人達、文化を知る機会がなかったので、興味深くみました。アイヌの人達の伝統(歴史)に少しふれ、音楽はとてもよかったです。
アイヌの曲がたくさんきけたことがよかったです。
なつかしかった
国語学者の金田一氏が利発なアイヌの女の子からアイヌ語を日本語に訳するのに、大変感謝しているということを昔、何かで読んだ気がするのです。悲しいかなその女の子は若くしておなくなりになったそうです。彼女の心の中を知りたいと思いました。その時私もとても悲しい思いでした。
どこかなじみのあるリズム、輪唱というか、重唱というか、引き込まれる唄、なぜか鎮魂歌に聞こえてきた。
ドキュメンタリーということでライブ演奏の映像と音楽も鑑賞できてとても良かったです。今まで、アイヌについて、民芸品や衣装などは知っていたが、歌や楽器については全く聞いた事がなかったので興味深かった。中学3年の運動会の仮装行列で、私たちのクラスはアイヌ民族の衣装を作って担任に着せました。自宅にあった少数民族(世界)の本にのっていた写真を見て一生懸命作ったのを思い出しました。なぜかはわかりませんが、アイヌ民族には親近感を抱いていることに気付きました。
ドキュメンタリー?会話不明瞭、内容不明。会話に喫煙は必要?「アイヌ」に飛びついたが残念!後半、ライブは独特の世界で満足。曲の模様は北も南も同様の感。
白老へ伺ったことがあります。「丹頂鶴の踊り」が思い出されました。口琴(心ふるわす)も。コロッポクリの苗木、育っています。伝承して欲しいです。見に来て良かったです。ありがとうございました。
かんたんですが、よかったです。
アイヌと一言で云ってしまう事が、いろんな意味があったのだと初めて理解出来ました。
豊かな気分になった。
うたと演奏がすばらしかったです。厳しい自然の中で、自然といっしょになって生き、狩をしてきた民族の心が伝わってきました。今もこのように伝え広める活動がされていること、うれしいです。
アイヌの方の音楽が聞けて良かったです。
前半が何かよく分からず、時間が長く感じられました。後半、姉妹の話のところから少し意図が伝わってきました。歌のライブがそのまま入っていたのはとてもよかったです。終わった後、チラシを見て、ようやく姉妹以外の出演者の関係が分かりました。前半は監督の意図がなかなか伝わらず途中で席を立とうかと思った位です。
初めてアイヌの人達の事を知りました。以前、北海道に行きましたが、アイヌの方と会うことがありませんでした。同じ日本人としてもう少し国が学校でも教えるべきだと思いました。映画は良かったです。アイヌの音楽は自然を歌った歌が多いのでしょうか。
厳しい自然環境の中で自然と一体化して暮らしていた様子が、歌を聞いてよくわかる。自然のすべてに神がやどり、動物も植物も仲間として共に生きる姿。アイヌの人達には、全てを身近な存在として共に生きるという生き方が培われたのではないか。アイヌを排除していった日本人の歴史は本当にふがいない。
音楽と言葉のパワーに圧倒されました。音楽は生活そのものだという事を再確認させられました。お二人の今後の活躍を祈ります。
アイヌ民族の文化と伝統を子孫へと受け継がれる様になっていた。姉妹との絆が良く演じられて大変良かったです。
めずらしいアイヌ文化を音楽で視聴しよかった。あまりアイヌ文化をしらないので少し興味がもてた。文化の伝承は大変だと思った。
今年北海道を訪れた折、阿寒、平取に立ち寄ったので、アイヌについてもっと知りたくなりました。
とてもリズミックで身体に染み込んでいくようでした。これが自然のリズムなんだろうなと思います。しばらく私の身体から消えないリズムです。
もっと音楽をたくさん聞きたかった。
少々アイヌ民族の心にふれた思いです。
アイヌの人たちの現在の暮らしの様子が知れて良かったです。伝統を引き継いでほしいと思います。
姉妹のライブを聴いて、アイヌ文化を少し感じました。
良かった。
自然はいつもくりかえしのはずが、人間が拡大を追い求めて、とりかえしのできない社会にしていってる。アイヌの人の単調なうたにそんなことを感じました。
ムックリすごいよ ドキュメンタリーきつい!休憩時間のシンギングボールにいやされた、…♡。
アイヌ文化がうすれて行くのが残念です。
アイヌというより母親の強さ、人の子の道を描いた映画だったような気がする。
退屈だった。途中、見続けるのがキツかった。
心にしみる音楽でした。生でライブを聞くチャンスがあればと思いました。
アイヌの日常を知りたいと思って観賞に来ました。アイヌの唄を伝承されている二人の姉妹の生き方はすばらしく感じました。
アイヌについて知らされたのは66年前、中学生の時北海道札幌に住むペンフレンドの手紙からでした。20才の時夏に北海道一人旅で阿寒湖に行った時に、アイヌの歌と踊りを見ました。首長(酋長)さんの息子小学3~4年が、自分の家に来て泊まれと言った。2泊させてもらった。簡単な木造の小屋ですき間があり、小さいダルマストーブがあり、厳冬の冬もそれで過ごすと聞きびっくり。そのトシオ君、私が乗ったバスを追ってさよならと手を振ってくれた。その後22年後に家族を連れて北海道に行った。その時、トシオ君をたずねて阿寒湖に行った。本州の方に移ったとのことで会えなかった。親類の方のことば。アイヌについての催しがあれば参加する。姉妹の唄と楽器演奏がぴったり気持ちがあって良い映画でした。がんばってください。
アイヌが一歩近づいてきました。
沖縄の歌などはよく聞く機会があるけど、アイヌの歌は聞いたことがなく興味があり観にきました。自分達が生まれ育った中での言葉を歌うことで伝えていくことの、何とも素てきだが淋しいような…気持ちで観ていました。
北海道に行ってみたい、アイヌの方のふだんの生活どんなふうかな?今の私達とはだいぶちがうみたいだけど、ことばはふだんは私達といっしょなんでしょう。
アイヌのことは良くわからなかったけど、とても良かったと思う。歌声がすごくきれいで耳に残る。
アイヌコタンが懐かしかった。
初めて「アイヌ民族」の事を知りました。大変感動的でした。
時間が1~1.5時間位だとありがたいです。
古代の風が吹いてくるような素朴なメロディ、自然との共生、生活と共に有る音楽。
姉妹のコンサートで、アイヌ音楽の豊かさの一端に触れた思いです。
アイヌの音楽、楽器、興味深く観ました。
良いひびきでいやされました。ムックリは台湾でもバイカル湖の淵にもありまして、サハ共和国にも似たようなのがあり、広がりに感動!!
アイヌについては、知識がなかったので不思議な世界を教えてもらったような…、曲も独特で不思議な世界でした。
後半のライブまでの音が聞き取りづらかったが、二人のことはわかりかけた。二人の唄う誠実さが、心にしみました。よかったです。
歌は言葉に左右される。勿論、英語圏の歌と日本語の歌は当然音階も異なる。日本国内でも大阪弁の歌と東京弁の歌は音階が異なる。東北大震災の復興のテーマともなった「花は咲く」は明らかに東北弁の音階で作られている。アイヌの人達から言葉を奪った日本の権力の罪深さを改めて想う。
今から65年前、13才の頃、私の住む家の近くに日本水産の社宅があり、そこの集会所に友達に誘われ、そこでアイヌの家族の踊りの披露があり、成人女性は口の周りにインディゴのタトゥがありました。その時のかすかな曲の思い出が、円になって鳥が羽ばたくように「シキシキシキナ、シキシキシキナ」と口ずさみ乍ら踊ってらしたという記憶です。今日は、何やら引かれて参りました。楽しい時間でした。ありがとうございます。
日本の端っこ。北と南。アイヌとアマミ(女房のさと)。同じような歌と踊りがあることをしった。でも、北は哀しいが南は楽天的だ。彼女たちのライブが実現すると素晴らしいですね。その時は女房も一緒に…。
アイヌの歌だけでなく、それぞれの生活をしっかり描いていていろいろ考えました。原発をこんなに感じた方もいたのですね。7000言語が1000にまで減るということですが、日本にとって他人事ではないのだと改めて思います。生活と音楽が一平面にあること、普通にコックさんやホテルスッタフが民族音楽を演奏してくれた、パキスタンのフンザを思い出しました。ポリフォニーが伝統でもあり、とても頼もしくもあり、すばらしかったです。(アフリカのものと似ています)
ありがとうございました。やはり、アイヌとは自己に問いかけてみました。以前からアイヌ民族に関心があり、北海道に行くと資料館に寄っております。以前ラジオで2人の曲を聞いたことがあり、レコードを何枚か購入しております。再度アイヌに関する放映がありますこと願っています。
映像がぶれて少々頭が痛くなった。私だけでしょうか!言葉が(アイヌ語)なので何を歌っているのか解らないのが残念でした。
もう少し刈り込むことは可能であったと思われる。その方が良くなったと思う。
よかった。ライブをききたい。
アイヌの歌が耳に残っています。(幕前で観ましたので、少し気分が悪くなってしまい残念でした。)東日本大震災の恐怖も、子ども達を、人を守っていかないといけないと思いました。
人生を前向きに生きている事、先祖の事をおもいながら歌にたくしている二人の姿が、とてもよかったです。
大変よかった。歌声がきれいだった。
アイヌの歌と楽器の調べ、良かったです。アイヌの言葉が残っていくと良いですね。
歌はすごくステキで良かったです。感動しました。映すカメラが動きすぎて目が疲れました。
アイヌの阿寒湖のコタンに行った事があるが、観光化されていて、生活がよくわからなかった。今回の映画でアイヌの事が少しわかった。アイヌの歌のすばらしさ、美しさがよくわかった。ムックリをやってみたが、上手く音が出せなかった。今回の映画では心にしみる音が聞けてよかった。いつまでもアイヌの伝統を受け継いでいって欲しいと思います。
音がガチャガチャして会話が聞こえづらくイライラしました。バックに音楽や風などがあり、聞こえなくても構わないというスタンスのようでした。さすがに一番大切なところは音楽を消していましたが。子供のシーン等かなり端折れると思いました。最後の唄との兼ね合いでたくさん残した意図はわかるのですが…。その時間をむしろ、アイヌ民族として生まれた思いを彼女たちから聞きたかったです。ライブはとてもよかったです。
是非、北九州でのライブ、希望します!
アイヌの音楽に浸れていい時間を過ごせました。映画を観る前からこのCDを聴いていましたが、より想いが深まって聴けます!
映画としては自然がそのまま出ている感じがして、興味を持って見ることができました。今後も期待しています。
新しいアイヌ音楽の創造で驚(?)きました。
年齢未記入
自分の残すべきもの、残さなければならないものを強く感じる。生きるための目的、使命感について考えさせられた。アイヌ民族の生活振りを直接でなく、音楽により感じることができた。とても豊かな世界が拡がり、とても魅力的だった。自然に絶え入るものであったかもしれないが、現在こうやって伝えていく人々の活動をみると、原住民を力でこういう形に追いやった我々のいたらなさが悔やまれる。
アイヌの人達が自分達の文化を守り継いで頑張っている姿に応援したくなりました。それにしても周辺には現代の科学技術の汚いものがいっぱい映っていますね。
アイヌのことは殆ど知りませんでした。良い作品でした。
声はきれいだと思います。
大変にありがとうございました。
回答原文記載
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