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映画の内容に関する記述があります!まだ映画をご覧になっていない方はご注意を。



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映画『奇跡の小学校の物語この学校はなくさない!』



2019年05月17日(金)、18日(土)、19日(日)に開催された上映会にお集まりいただいた皆様、ありがとうございました。また、運営や情報拡散にご協力いただいた皆様に感謝を。ここにアンケートに記載された皆様の声を掲載いたします。



18歳以下




地域の人たちが、協力して小学校を守ろうとする姿がすばらしいと思った。



18歳~39歳




すてきな作品ありがとうございました。



子どもの数は減り、統廃合が進むのが仕方ないと思っていましたが、すばらしい取り組みで変わっていくという事を知れて良かったです。映画の上映を検討中です。地域の方と考えたい課題の一つです。



同じような小規模特認校に外から通っていたので、自分の小学校時代を思い出しながら、感慨深く観賞しました。自分の行った小学校でも、やはり地域の方の協力なくしてはやっていけなかったと思うので、改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。



桜祭りやサタデースクールなど、人が集まるキッカケとなることを考えたのがすごい。今注目されている食育に目をつけたとこもよかった。給食がとてもおいしそうだった。色々な授業が充実していてとても楽しそうで、授業風景を映画でみているだけでもとてもわくわくした。どんどん入学人数が増えていってよかった。とてもすてきな映画でした。



地域の方々の学校を想う気持ちに心を打たれました。とても素晴らしかったです。



手塚英男先生を筆頭に頑張った他の先生、保護者、地域の人や行政など多くの人が関わっていたので、あんなに愛された学校は他にはないのではないか、と思いました。また、様々な取組みをしていたので、うらやましい限りでした。映画の中で、生徒たちの声が入ってなかったので、生徒の声も聞いてみたいと思いました。あと、みんなと同じものを作るのを安心する発想力不足の大学生が多い、とありましたが、確かにそう思います。とても面白かったです。



強い気持ちと思いやりがあれば、どんなことでも可能にできることを学びました。小学校の時にお世話になった地域の人たちを思い出しました。



不在籍PTAや地産地消の給食、城山西小学校にしかないことがとても良いです。子どもが学校に通っていなくても学校を支援して、学校を思う気持ちはとてもすごいなと思いました。



複雑だった。生徒数が少なくなって他の地域から集めれば、他の学校の子が少なくなるし、ベビーブームの時の生徒数が普通と考えるより、人口減の時代にふさわしい学校や社会のあり方にソフトランディングしていく方がいいとも思う。とはいえ、魅力的な学校や地域の模索が続くのはいいことなのだと思う。



サタデースクールや、地域と学校のつながりがものすごく強くて、とても感動しました。小規模認定校になってからも、地域の人たちの頑張りなどで、入学する児童もたくさん増えて、複式学級も解除されて、とてもみりょくのたくさんある学校だなと感じました。



母校も小規模校なので、小学校時代の地域のつながりを思い出しました。また、今、教員を目指していますが、このような地域とのつながりが深い学校に就くことや、そのような学校を築いていけたらと強く思いました。



40歳~59歳




ギョーザぷりっぷりっで本当においしそうでした。給食の野菜を自分達で作るってとてもいい体験だなあと思います。地域の人達の子供達への愛情、小さい頃から文化にたっぷりふれあえる環境、自然とたっぷりふれあえる土地、もっと近くだったら絶対子供達をこの学校に通わせたい。



城山西小学校はとても魅力があり我が子も行かせたいと思います。英語の授業が始まり、コマを確保する為に運動会を半日にする学校が増えてるとききます。理想と現実、その辺どう対処しようとしているのか気になります。



我が子が北九州市の小規模特認校に通っています。映画のように、地域の人たちに見守られて生き生きと学校を楽しむ姿をいつも見ています。児童数が少なくなったからといって、無くさないで欲しい!と思います。



これがフツーの人間らしく平和な暮らし、それができなくていじめや自殺が絶えない社会って何?管理される人間と管理する人間をつくる今の教育を変えたい。この小学校からこういう上映会を通じて広まるとよいですね。



内容は良いと思うので、市内の河内などの少人数校で上映してヒントにしてもらったら良いと思います。毎年子供の編入のチラシを持って帰りますが、内容がみえません。この様な取り組みをしているとわかれば、編入させやすいと思います。



小学校が再生していく過程に、地域の力、団結があり、町が一つになって生徒が増えていく姿にとても感動しました。自分にできる事がないか、たくさんの事を見ながら考えました。



こんな学校に子供を通わせたい!と強く思いました。学校と地域が一丸となって子どもたちの成長を見守る、なんて素晴らしい地域なんでしょうか。私自身、小学校のPTAをしていましたが、いろいろと考えさせられました。やっぱりPTAは必要ですね。



複式学級からの回復、すばらしいですね。私は小石小の出身です。今後どうなるのかなと心配になります。私に出来ることは何なのか、考えさせられました。また、今、仕事で、放課後等デイサービスに勤務しています。この時間の過ごし方や、壁のかざりつけなども参考にしたいなと思いました。ありがとうございました。



桜がいろんな人達の力により残ることができて良かった。本物の授業にふれさせてくれる校長先生もすごい!色んな体験ができて楽しそう。カタクリの会の婦人の力もすごいけれど、道具作りなど男性の協力もすばらしい。地域住民のパワーと子ども達の活き活きした姿、力強い。私が子どもだったら通いたい。



美しい映像、前向きな住民達の気持ちがよくわかります。もっと前向きまでなかった人たちが、どう参加していったかとか、なぜ、この小学校に行かせたいと思ったのか。違う視点からもみてみたかったです。みんないい人……なのでしょうか…、そうだとしたら、きせきの住人…では…。少しきたいしすぎました。ありがとうございました。



とてもうらやましいなあと思います。どうしたらあんな風にみんなでひとつの方向に進んでいけるのか。日本の中に城山西小のような学校がある事が、とてもうれしかったです。映画の中にたくさんのヒントがあったかも知れません。感動しただけではなく、うらやましがるだけではなく、何かひとつでも学べたらいいなと思います。今日はありがとうございました。



小規模校だから出来ることだなあと思いました。人気のある校区に人が集まって大規模校が増えていますが、子どもたちひとりひとりに寄りそえる小規模校がもっと増えると良いのになあと思いました。文化人の授業がとても印象に残りました。想像力や思いやりの心、豊かな発想、子ども時代に豊かな文化に触れることはとても大切だと思いました。いつも良い作品をありがとうございます。



運営側の努力のことが多かったので、この学校で育つ子どもの様子や変化の視点もあると、もっと興味深かったと思う。小規模校の、子ども(地域外の子、地域の子)にとっての良さを。



全て計算通り、計画通りうまくいったような構成になっているけれど、文化人を呼んだり、給食提供する上で困ったこと、失敗したことはなかったのか?全てボランティアでやっているのか?裏の事情を表に出さない方がいいのかな?



歴史ある桜が地域の連携を生み出し、独創的なカリキュラムで生徒数を増やしていく過程は、とてもすばらしいと思いました。卒業している子どもたちも、その両親もきっと地域のために協力していくだろう姿を想像します。次の作品も楽しみにしています。



地域の「力」が素敵でした。学校を想う地域の方々。自分はどうかな?子どもたちは卒業しましたが、お手伝いができることがあるかも、ですね。



今回の映画もとても良かったです。地域の力に感動しました。予告の映画もとても良さそうで、また来ます!



子どもたちの笑顔に元気がもらえました。ありがとうございました。



まだ3回目ですが、毎月とても楽しみにしています。



まさに奇跡の学校でした。北九州市でも多くの統廃合が計画されています。子ども、父母、おじいちゃん、おばあちゃんが、かがやいていて、学校を中心に地域を再生していく姿に感動しました。地域外からの人達の暮らしなどどうなっているのでしょうか。農業?ベッドタウン?



とても素晴らしい映画、すばらしい学校復活劇。ただ、これだけのことをするには、絶対的に予算配分が多くなくてはできないことが多い。文化人をただで来てもらうわけにはいかないので。公教育なのでどの学校にも、これだけのことができる予算をつけていく。それができる社会をめざさないと、と思った。それと、今、北九州市でも小規模校は廃校になっていっているが、城山西小並みの充実した豊かな教育をするには、もしかしたら60~120人くらいの学校が学びの場の規模として適正なのではと思いました。もしかしたら、小規模校を統廃合するより、大規模校を分散していくほうが必要なのかもしれません。



胸がいっぱいになってうまく言葉では書けませんが、映像に写っていない部分、桜がよみがえって…、子どもたち、この学校にたずさわっている人々すべての心の中、豊かで涙があふれそうです。ありがとうございました。



地域一丸となって、学校存続のためにできることをする姿勢に感銘を受けた。校長先生の姿勢とあいまって相乗効果だったのでしょうね。移住者がどれだけ増えたのか、地域外から子どもを通わせる保護者の感想を聞いてみたいと思いました。



いいドキュメンタリーでした。入学児童数の増に驚きました。「地元力」ですね。エンドロールにも地元のたくさんの団体が出ていましたし、この映画製作にも実行委を作っていたみたいですし。5年内に複式廃止しなければ廃校という、2校のうちもうひとつの学校はどうなったのでしょうか。



とても感動しました。児相に居るので子ども達のために出来ることをしたいと、改めて思います。



教育の関係者の方に観て頂きたいなと思いました。私の育った頃も教育ってもっと自由だったなと思います。これからもがんばってほしいと思います。



地域の方々の思いと校長のアイディア、行動力が学校を救った。素晴らしい。



子どもたちを豊かに育む場をつくるのは大人の責務ですね。そのために何々が無ければと思わず、そこに有るものを十分活かして、熱量のあるアイディアを持って道を見出せば開けるのだと思わされました。



60歳以上




感激しました。ありがとうございました。



地域の力で色々と取り組めることがあることが分かった。



心暖まる映画でした。



地域(小学校)に子供が居ないと未来はない。教育の原点を考えさせられました。



地域の皆さんの素晴らしさに感動しました。この学校が変わらず続いていってほしいですね。



素晴らしい実践のドキュメンタリーでした。少子化、過疎化の中で廃校になる学校が多く、私の通った小学校もそうです。北九州市にもたくさんあり、現在も廃校が検討されてもいます。地域づくりの視点でも学校のあり方を見つめ直すことが必要だと思いました。



あの給食が食べたい。良い特区もあったんですね。学ぶことのすばらしさを、改めて思います。ダイヤモンド・ユカイを意識できなかった。



心がほっとする映画です。こういう、生活というか人との関わり方ができにくくなっている今の生活が、どこかいびつなのだと思いますが。



まず桜のすばらしさ、学校を守らなければ、という地域、学校、行政の連携のすばらしさを感じました。上から目線の人がいないこと、子ども達の為という事で考え、動いている事の大切さを感じました。横のつながり大切ですね。今の行政、廃校になるところも多くなっていると思います。でも、どの学校にも歴史があり、そこを生きてきた人達がいると思うのですが、どうやったら存続していけるのか考えさせられる映画でした。よかったです。



最近少子化が問題になっている時に、とてもいい映画だったと思います。自分自身のこれからの生き方にも参考になることもあったような気がします。ありがとうございました。



少ないから合同で大きな学校にするのではなく、少ないから、地域も一体になってみんなで子どもを見守ってゆく。孝子桜の再生から校長先生も本腰を入れて、地域をもりあげてゆく…。ステキな映画です。孝子桜の生きている姿に、みんな元気をもらったみたいですね。自然の生命力はすごい!!



孝子桜の復活がスゴイですね。「孝子桜まつり」、1年目に3000人、2年目に2万人の方々をめる。手塚校長の5つの約束もスゴイ!!①会話科②文化人の先生方の授業③地域連帯活動、400人集まる清掃活動、1年に1回の資源ゴミの持ちより⇒PTA会費へ納入、校舎内清掃④給食(地産地消):安全でおいしい⑤サタデースクール:放課後児童預かりスクール。「小規模特設校制度」により全市から児童生徒を集める試みにより、城山西小学校が甦る。給食農園もスバラシイです。みんなの本気が、奇跡の小学校復活を支えたのですね。とっても嬉しい気持ちになる映画でした。



すばらしい学校です。思いがあるとこの様な事ができるのですね。よい映画を見せてもらいました。



子どもを想う地域があることが、今の時代に救いですね。一つ一つはきわめて基本的なことでありながら、とても大切な活動を丁寧に取り組んでいくことで、大きな成果を得ることができたこと、素晴しいです。特に子どもを取巻く環境はとても厳しいものがあると感じています。そんな中、小さき者に注ぐ愛情が、すべてを再生させる鍵であることを再認識しました。



子どもは地域の宝。地域の人々が学校を思う気持ち、地域の子どもを思う気持ちをいかに活かし、学校、行政に活かしていくのか、考えさせられた。校長の、地域、子どもを思う力が、アイディアを生み、それが地域に活かされた。地域の方々が学校を大切に思う気持ち、心が大切。



よく小学校が地域の中心とか拠り所とか聞くけれど、イマイチ、ピンとこなかったけれど、この映画で小学校の地域での役割というのが納得できた。地方に行くほどに閉校の問題は多々あるとおもうけど。老人や不在PTAの存在には関心、カタクリの会はどこでもおばちゃんパワー、行動力を実感。



とても有意義な作品でした。地域の方々の熱い想い、学校、行政との一体感など、素敵な方々のすばらしい生き様に感激致しました。地域の活性化、再生、教育のあり方に対する方向性、ひとの■さを得させていただきました。



「こんな地域、ほかにない」という手塚校長の言葉通り、あの地域だからこその「奇跡の小学校の物語」なんだと思います。この先、少子化はどんどん進み、子どものうばい合いが続くことを思うと、結局は「地域力」なのかとも思いました。



久しぶりに東田シネマに来ました。私の田舎の小学校も、かつて千人を超えていた生徒数が数十名になり廃校の危機にあります。今日の映画を観て重なる部分も多々あり、興味深くうれしく思いました。また、学校につとめる者として、地域と共に子どものために教育活動をするという原点にふれ、感動し元気をもらいました。ありがとうございました。



よかった。校長の学校を存続させたい思いとそれを支える地域の人たちの連携がすばらしかった。地産地消が強調されたが国内ではTPPの農業分野で■■りしたのが、確か栃木県出身の国会議員だったと思うが、そのようなことができるのに矛盾を感じないのかね。



すばらしかった。北九州でも、どんどん統廃合が進められて人と人のつながりがうすい中で、どうなんだろうと思っているのは、私だけではないはず。みながら、町中のカソの問題は?と考えていました。シナリオはありますか?すてきな言葉がたくさんあっても頭がよくないから、覚えきれない…。



学校が、地域にとってどんなに大切なものかを、改めて強く思いました。今、都市でも統廃合の問題や、PTA活動が負担にだけ思われるような状況が広がっています。でも、この映像の中のおとなの方たちの表情が、子ども達に負けないくらい生き生きとしていたことに、これからの希望が見えたような気がしました。



毎回素晴らしい作品を上映していただき、ありがとうございます。今回の作品は全国的問題になっているもののひとつである<学校の統廃合>という、やや重めな、さびしい、ネガティブなイメージのある題材を扱いながら、それを逆に前向きな、先のある、ポジティブなイメージに変身させた、素晴しい作品だと思う。テンポも良く、観ていて時間を感じさせないものだった。その理由のひとつが暗い映像を使わず、登場する人達もほとんど笑顔であったから…ではなかろうか。観ているこちらもこの学校の活動に巻き込まれているように思う。また映画としては撮影の素晴しさと編集の素晴しさを感じた。そのためにどんだけの時間を使ったのか…を考えると敬服する。作品本体に関わった人達はもちろん、この作品を上映してくれた<東田シネマ>のスタッフの皆さん全員に感謝の意を表したい。



これ程までに地域の人々に見守られて育つ子ども達は幸福だと思いました。本来ならばどこの学校も、子どもの為の学校教育であるはずなのに、今の日本では政策によって難しい部分が大だと感じています。教師も子どもも豊かな教育のできる環境であって欲しいと思いました。



小学校を思う気持ちの強さ、大人たちの絆の強さ、などが伝わってくる映画でした。とても感動しました。力を合わせることの大切さは、誰でもどこでも必要であり、自ら行動するということの重要さにつながってくると思います。これからの自分の人生にも活かせたらいいと思える映画でした。



学校を中心とする地域の人々の輪、すばらしいと思いました。映画では直接描かれていない現実の困難もあると思いますが、それを乗り越えてきた関係者の努力、情熱に感動しました。是非、現地に行ってみたいと思います。



とても参考になる映画でした。でも、今の時代、実現はむつかしいですね。それぞれの地域でのつながりが少なくなってきて、大人たちも、忙しく毎日をすごしている気がします。どうか、子供たちが楽しくすごせる環境があって、すくすく育って欲しいと願っています。



ドキュメンタリー映画をつくるのに長い年月をかけてつくるけど、うまくいくかどうかわからないで、よくできているなと思いました。今回の映画はとても涙しました。地域の絆がたいせつと思います。自分自身の勉強になりました。出演者や校長先生の笑顔が素晴らしかった。



とてもよかったです。このように素直に心を打つ作品を今後もお願いします。



社会に希望がもてる、人間って本当は良い人ばかり。



学校規模適正化により学校統廃合がすすめられています。北九州でも同様です。少子高齢化で人数が少なくなり、効率化で行なうのではなく、今回の城山西小学校のように、少人数の学校だからできること、教育、経験があると思います。地域、保護者、自治体も一緒になって考えるべき問題だと思います。



校長先生の音頭取りから父兄、地域ぐるみで子どもを育てていくことの協力を惜しまない姿をみて感動しました。柔軟な取組みがすばらしいと思いました。子供達、大人もみな幸せ(苦難はあるだろうけれど)な顔、たのしい顔が印象的でした。桜の立派さ、130年、すばらしい。中心となって歴史をみつめている。たやさないとりくみ、大変よかったです。



北九州市でも小学校の統廃合がいくつかされています。その時、教育委員会は小規模校の弊害を強調しますが、この映画を観ても小規模校の良さもたくさんあることがわかります。地域と学校の関係が大切だと思います。子どもが大切にされるところには大人の生活の豊かさもあるように思います。



宇都宮市長の挨拶に驚く。最後の校長の挨拶に驚く。学校の本来持っている可能性―子どもたちにとって、親にとって、地域にとって、を深く考えさせるにも、人々の心が紡ぎ出した美しい奇跡の物語だと思った。



一人の校長先生の発想と地域の人たちの団結。日本の昔にはいろいろのところでこうした風景があり、みなさんの努力があった。農耕民族の人たち(私も含めて)日本の風土にあった生き方があった。それを、小さな自治体を、政府の都合でつぶしていった。今の日本の貧しさを同時に感じます。豊かな栃木の片田舎で、こうした地域が守られ、発展していることに、何かほっとしたものを感じます。日本が失われる前にこうした地域の再生が広がることを願います。



安全安心の学校給食で農園作りが良かった。地域の人と色々やっていく、子供達もすばらしい。段々と入学する子供が増えていくのは心地よかった。私が卒業した小学校も今はなく、さびしさを感じる。



すばらしい実践ですね。これを支える皆さんの労力の大きさが気になりました。



地域の教育力をまざまざと見せつけられた、心暖まるドキュメンタリー映画でした。孝子桜と共に、学校の発展が今後続きますように!!



地域と共に学校再生を達成しましたね。学校は地域の再生と同じです。活動の中心となる人がいて、その廻りにその人を支える人たちが集まり、徐々に達成されると思います。この映画は、その再生の状態を感動的に描いていました。ありがとう!



地域活動の原点、ボランティア活動の原点を感じる。地域活動の大切な事、一グループ、一NPOなどの活動の中で、いかに地域を巻き込むかが必須であり、その為の努力が大事であることを思う。



子どもの笑顔はほんとに良いものだと思う。大人の「本気」が、子どもの笑顔、あるいは真剣なまなざしをつくるものだと改めて思いました。少子化はどこでもいろいろなことを起こしていますが、近くの小学校の今年の一年生は、1クラス19名の2クラスという現実。これから先のことを考える上での大切なヒントをいただいたように思います。このドキュメンタリーから10年ほどたっている今、この学校がどうなっているか、とても関心がわいています。どのようにつなげ続けていけば良いのかのこたえがみつかりそうです。★いつも選りすぐりの作品を準備していただいてありがたく思います。前回(4月)作品も印象深かったです。現地に行ってみたいとも思いました。



同じ町内に全校生110名程の小学校があるので、感慨深く観ました。私もこの学校にかかわれれば良いと思いました。



やっぱりドキュメンタリー映画は好きです。見てよかった。教育の原点が描かれていると思いました。我が人生のこれからが考えさせられました。



桜の力と、地域学校の皆さんの思いが、しみじみ伝わり、心が暖かくなりました。それぞれの力の出し合わせが、すばらしい!



地域の人々がひとつになって、自分達のふるさとを守る思いで、学校、子供達を応援している姿に感動しました。多くの人にこの映画を観てもらいたいです。



失われつつある地域の活動に、美しいものを感じました。



少子化のすすむ中、わが町八幡東においても児童数の減少により学校の存続が危ぶまれる時がやって来ました。少子化の問題と、市の財政の問題と、どちらも問題だが、まず第一に子供の教育を大切に考えなければならない。小規模―大規模どちらのメリットを、最大限になるように、地域の力を発揮しなければならない、切に感じた。参考になった。



学校の本来あるべき姿を見た気がしました。



すばらしいです。



とても良かったです。子どもが少なくなって統廃合が、戸畑でも鞘ヶ谷ともう一校があげられています。この中で給食がとてもいいですね。ぎょうざ鍋とか、メニューが地産地消ならではだし、子どもたちが自分の食べる野菜を作るのがすてきです。東京の自由学園の子どもたちも野菜を育てて自分たちで作っています。地域とつながった食生活をめざしたいです。



東田シネマさんは本当によい作品を上映されています。枯葉剤の作品と同じくこの映画も私の心にずっと残る一本となると思います。私も若松で長い間PTAの仕事をやってきたので、統廃合の問題は切実でした。次女は保育園、小学校、中学校を失い、高校、大学は名称が変わりました。根本は、子どもを産み育てていくことが困難な現状をつくり出している、自民党政治の悪政が原因です。これを変えねば国民は救われません。



ただ感動の一言です。学校の皆さん地域の皆さんが、ここまで一つにまとまり各々ができる事を各々が実行していく事ができる驚きです。子どもたちの生き生きとした姿が印象的でした。それは愛情に包まれたすばらしい環境からもたらされたものなのでしょうね。



とても心に響きました。東田シネマを継続して見ていますが、自分自身の問題として、心に自問をしながら見ていました。全く同じ状況で、小さな分校に勤めていましたが、やめて7年目になります。小規模だからできた、たくさんのすばらしい体験と共に、自分たちのできなかった無念さもあり、一年後廃校の予定です。ただ、すばらしい、地域や学校の取組みを見て、大人として地域の子ども達にかかわることを、自分でもできることをしたい、と見ながら思いました。虐待や大人の都合、時間が横行する世の中で、自分にもできる事がきっとある、やらなくてはいけない、と背中を押されました。



やはり感動しますね。地域の人達が一つになり、参加をして、学校を復活させてゆく、すばらしいことです。いろいろな場所で、この映画上映があり、いろんな地域が影響をうけていけばいいですね。手応えのある取り組みで、ほんとうにすばらしいと思いました。



淡々としたナレーション、構成が多くあったが、本当に小学校を通して地域の大切さを考えさせられます。風景がどこでも同じ都市部にいると、忘れがちで大切な事を認識させられます。明治から始まった小学校は、初期から地域が建て、地域が支えてきたと聞いています。中々初心に戻って考えるのは難しいのでは。



校長先生の努力は大へんだっただろうと思いました。簡単に地域の人の協力と言っても、私をふり返ってみると、あんなに一生懸命してなかったな、と反省するばかりです。でも、子どもたちの元気な顔、自由な動き、いいなあ!



もっと大人たちが子どもの未来に関心を持たないといけないと思いました。PTA活動を嫌う保護者の多いような話を聞くと、大変寂しく思います。子どもは宝。もっと大事に育てないといけませんね。どうしたら親の意識を変えることが出来るのだろうと、改めて感じました。



年齢未記入




「地域の教育力」がとても重要と考えて、自分の住む地区で実践中です。とても参考になりました。年長者は自分の子供、孫に出来なかった「保教育」(保育+教育)を、今こそ実践すべきと感じました。血縁で出来ない事は“地域の他人で”!!



この小学校のことを映画ではじめて知りました。校長先生の5つの方針や地域の人々の思いが集まって、すばらしい学校に進んでいったのだと強く思いました。子どもたちや地域の皆さんの顔が明るくて、楽しそうに行事を行っていることが素晴らしい。



学ぶことに優劣をつけ他とくらべるのは、百害あって一利なしです。



地域活動が学校の廃校をなくすためで、子どもがいないのにPTA会費を払っている家があるという事実。その空気感が伝わってくる映画だった。疑問なのは、”国家戦略特区”とのカラミかな。たぶんたいした予算でもないと思うが、こんなすばらしいことができるんだったら、カケーなんかに金をバラマクなと感じました。



地域活動が学校の廃校をなくすためで集結されている素晴しさをドキュメントされて、素晴しい映画でした。過疎化対策の参考になりました。私の地域活動にも参考にしたいと考えました。



平尾台の子どもの村中学校のお手伝いをときどきさせていただきましたが、同じ小規模特認校でも、また違った発展段階を歩んでいる事に興味を持ちました。やはりどちらも子どもたちが主人公なので、とてもうれしく感じました。



貴重なドキュメンタリー鑑賞機会をありがとうございます。よい学校を知れてよかったです。



これからの日本に希望の見える映画でしたね、久々…。人間を信じられる映画でした。



最近、閉校になった学校の話を悲しく聞きました。正に、学校がなくなる事は地域がなくなる事だと話した事を思い、こんな思いでよみがえる事があるのかと感動でした。



地域のコミュニティは大事だなと思った。ただ、人数が増えてこれを維持するには、どのような課題が出て来ただろうか。



S14年生まれ、80才。私は私の小学1年の時を思い出し、終戦直後の食糧難、弁当をそれぞれかくしながら食べた事(貧富の差)。そして今日の豊かさ、日本の現在の豊かさ、当映画のストーリーにある発展の過程があったと思う。



生き生きとした子どもたち、地域の方たちの笑顔がとてもすてきでした。文化人の授業やみんなで作った野菜の給食、放課後スクールなど、小規模校ならではのアイデアがいっぱいで、自分の子もこういう学校に通わせたいと思いました。先生や市長のスピーチに思いがこめられていてとても印象的でした。子どものいない地域に未来はない、と一生懸命に力を尽くす方たち。地域の力が学校には必要だと実感しました。私は子どもが小4になった今年、PTAの活動に携わることにしました。この映画で勇気づけられました。





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