▼コロナ禍による2年7ヶ月の休映後<試行>と称して再開、5回5本の上映を試みましたが、このいささか長すぎた時間による様々な環境や情況の変化まで巻き戻すこと叶わず、2023年4/1~2、vol.68『水になった村』(大西暢夫監督)の上映をもって、東田シネマの活動を再び休映させて頂くことに致しました。

▼地域との有機的なつながりと、市民参加型の親和性を持った定例の上映会を目指し、‘14年10月、内容はもちろん、何より私たちの思いが端的に表現されたタイトル『こどもこそミライ』(筒井勝彦監督)をもってスタート。これまで68回、延べ1万人を超える皆様のご参加を数えるに至りました。

▼上映作品は、在日を含む国内の監督によるドキュメンタリー映画に限定、「ドキュメンタリー映画の面白さと、その豊かさを皆様と共に」、さらに「映画館の<闇>を地域の中へ」と、北方シネマ、上津役シネマ、ミクスタ.D.シネマと市内4カ所に展開。時にはゲリラ的に会場を加えることもありました。

▼この間、こうした私たちの活動へのご理解と多岐に亘る温かいご支持ご支援、何よりご参加頂いた多くの皆様には、衷心より御礼を申し上げます。長期間にわたりどうもありがとうございました。

▼今後、ささやかな<試行>に興じながらの、或いは新たな展開へのウォーミングアップよろしく、何らかの機会を設けることもあるかと思います。否、設けたいと思っています。その際には改めてお知らせ致します。引き続きどうぞよろしくお願い致します。なお末筆ながら、皆様のますますのご健勝とご発展を衷心よりお祈り申し上げます。

2023年5月吉日 東田シネマ運営委員会 世話人/増永研一




ラベル 過去の上映作品 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 過去の上映作品 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

公式サイトTwitter

息をしている限り、まだ間に合う。

ある人は「地球の医者」と呼び、

ある人は「ナウシカのよう」と言う。


東田シネマvol.67は、記録映画『杜人 環境再生医 矢野智徳の挑戦』を上映します。

02/25(土)10:30|13:00|15:00
02/26(日)10:30|13:00|15:00

料金:ご予約はこちら

1000円/予約一般
1200円/当日一般
0500円/大学・高校生校生
1000円/シニア(60歳以上)
1000円/障害者手帳をお持ちの方


人間よりも自然に従う風変わりな造園家に3年間密着。全国で頻発する豪雨災害は本当に「天災」なのか?風のように草を刈り、イノシシのように大地を掘って環境問題の根幹に風穴をあける奇跡のドキュメンタリー。

なぜ、植物がかれていくのか。
なぜ、生きものたちが減っていくのか。
いのちと向き合ううち、彼は気がついた。
「大地の呼吸」が弱っていることに。
人間がもたらした小さな「詰まり」が大きな土砂災害や河川の氾濫に繋がっていることに。

窒息寸前の大地に息を吹き込み、堰き止められた循環を取り戻すため全国を飛び回る造園家/環境再生医・矢野智徳。自然にならう彼のやり方に共鳴し、かつての「杜」を甦らせるべく動き始めた人々と木や大地、生きとし生きるすべてのものとのいのちの交換tp再生の物語。

パンフレットより抜粋


出演者:矢野智徳/玄侑宗久/石田智子/堀信行
全国の「大地の再生講座」参加者、主催者、スタッフの皆さん
音楽:山口洋/水城ゆう
ナレーション:光野トミ/林揚羽
制作・監督・撮影・編集:前田せつ子
制作・配給:Lingkaran Films

2022年|101分|16:9|日本

愛しいキタキツネを、父母の国へ送る

1986年カメラはすべてを撮っていた
アイヌ民族の知られざる祭祀



東田シネマvol.66は、記録映画 『チロンヌカムイイオマンテ』を上映します。

2023年
01/28(土)10:30|13:00|15:00
01/29(日)10:30|13:00|15:00

会場:北九州市環境ミュージアム・ドームシアター

住所:北九州市八幡東区東田2丁目2-6
JR鹿児島本線『スペースワールド駅』下車、徒歩約10分
西鉄バス『イオンモール八幡東』徒歩約5分


1000円/予約一般
1200円/当日一般
0500円/大学・高校生校生
1000円/シニア(60歳以上)
1000円/障害者手帳をお持ちの方


アイヌの幻の祭り

 1986年、北海道屈斜路湖を臨む美幌峠で、大正時代から75年ぶりに「キタキツネのイオマンテ(霊送り)」が行われた。わが子と同じように育てたキタキツネを、神の国へ送り返す。


ウポポ(歌)とリㇺセ(踊り)の原点

 霊魂を神の国へ導く時がくる。イオマンテでは、一言一句に魂を込めカムイノミ(神への祈り)を唱え、ウポポとリㇺセが捧げられる。アイヌの歌と踊りの原点がここにある。


不世出の伝承者・日川エカシ

 祭祀を司るのは、明治44生まれの日川善次郎エカシ(当時75歳)。祈りの言葉を間違えれば神の怒りをかうという大役である。神の国へ戻ったチロンヌㇷ゚カムイ は、人間の国で歓待されたようすをみんなに聞かせ、うらやましがられる。仲間たちは、肉と毛皮をみやげにして、人間の国を訪ねたいと願うのだ。


人気漫画『ゴールデンカムイ』の監修者・中川裕が全訳、監修

 日川エカシの祈りのすべてをアイヌ語に書き起こし、現代日本語訳で甦らせた。映画は、1986年に撮影したものをレストア(補修)し、35年ぶりに作品に仕上げた。北村皆雄監督は「民俗の記録は古いほど原型が残っている。時間の奥に眠っていたアイヌの世界観を現在に引き出した」と語る。



監督:北村皆雄
語り:豊川容子
配給:ヴィジュアルフォークロア

2021年|105分|G|日本
 公式Twitter

見なれた蝶々と、どこにでも生えている草花たちの物語。まだまだ知らないことばかり…。


東田シネマvol.65は、記録映画 『食草園が誘う昆虫と植物のかけひきの妙』を上映します。

10/28(金)10:30|13:00|15:00
10/29(土)10:30|13:00|15:00
10/30(日)10:30|13:00|15:00

会場:北九州市環境ミュージアム・ドームシアター

住所:北九州市八幡東区東田2丁目2-6
JR鹿児島本線『スペースワールド駅』下車、徒歩約10分
西鉄バス『イオンモール八幡東』徒歩約5分


1000円/予約一般
1200円/当日一般
0500円/大学・高校生校生
1000円/シニア(60歳以上)
1000円/障害者手帳をお持ちの方


映画は、生命誌研究館の企画展示「食草園が誘う昆虫と植物のかけひきの妙」にまつわる研究館の日々の活動を、館員の目線から辿るドキュメンタリーです。

皆さんも、食草園で生きものの観察を! ナナフシに餌やりを! スクリーンで体験してください。きっと、日常とは違う世界が見えてきます。

「虫こぶってどうやってできるの?」

「キャベツは、ただ黙ってイモムシに齧られているわけではなかった!」

など、身近な、小さな疑問から、好奇心を超えて、深く、探っていくと、さまざまな生き方への共感が湧いてきます。

「研究館の日常」は、「生きものの世界」への入り口です。小さな虫や草花の語る物語に耳を傾けていくことによって、長大な生命の歴史の中で、生きもの同士が関わり合いながら培った、豊かな自然、そして、その一員としての私たちの存在を知ることができます。

風土が育む “生きもの” と “人間文化”


映画の中では、ファーブルの『昆虫記』の翻訳者奥本大三郎氏と永田和宏館長との対話、また能楽囃子方大倉源次郎師(人間国宝)と中村桂子名誉館長との対話も取り上げられます。生きものたちの間のかけひきの妙、連綿とした人と自然との営みが紡ぎ出す世界、そして日本の自然の豊かさの恵みが語られます。


出演:
永田 和宏
奥本 大三郎
中村 桂子
大倉 源次郎
JT生命誌研究館館員
ナミアゲハ
アマミナナフシ
イヌビワ ほか

ギター音楽:末森 樹

監督・撮影・編集:村田 英克
整音:百済 伸晃
撮影:中井 彩香・室園 純子
宣伝美術:山福 朱実

2022年|日本|73分|HD|ドキュメンタリー|日本語字幕|提供:JT生命誌研究館
Twitter

中村医師は人々から信頼され、愛されてきた。


東田シネマvol.64は、映画 『荒野に希望の灯をともす~医師・中村哲 現地活動35年の軌跡~』を上映します。

06/24(金)10:30|13:00|15:00
06/25(土)10:30|13:00|15:00
06/26(日)10:30|13:00|15:00

会場:北九州市環境ミュージアム・ドームシアター

住所:北九州市八幡東区東田2丁目2-6
JR鹿児島本線『スペースワールド駅』下車、徒歩約10分
西鉄バス『イオンモール八幡東』徒歩約5分


料金:ご予約はこちら
1000円/予約一般
1200円/当日一般
0500円/大学・高校生
1000円/シニア(60歳以上)
1000円/障害者手帳をお持ちの方


▼この作品は下の二つの上映会へ続きます

ミクスタドキュメンタリーシネマ <初開催>

07/08(金)〜07/10(日)の三日間
上映時間: ①10:30 ②13:00 ③15:00 ※10日は①のみ
会場:小倉北区浅野3-9-33 ミクニワールドスタジアム内
お問合せ higashidacinema@gmail.com


▼チラシに記載した、「ミクスタドキュメンタリーシネマ」の上映時間に、以下の誤りがございました。謹んでお詫び申し上げ、ここに訂正いたします。

[誤]③16:00 ➡ [正]③15:00

鑑賞をご検討の皆様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、ご来場の際にはお気を付け頂きますよう、どうぞよろしくお願い致します。

東田シネマ実行委員会


上津役シネマ

夏休み親子観賞会|08月06日(土)07日(日)
好評につき、7日のみの予定を前日6日も加え2日間上映します。

①10:30 ②13:30 (開場10:00)※各回15組限定。
会場:八幡西区上上津役4-22-2 株式会社ニッサブ2F(夢宙空間ホール)駐車場有り!
お問合せ:090-8407-9785(山口)/Email higashidacinema@gmail.com
―――――――――――――――――――――――――――――――
 【料金】:一般 ご予約・前売1000円(当日1200円)
シニア・障碍者(手帳ご提示)1000円/大学・高校500円/中学生以下無料
―――――――――――――――――――――――――――――――

アフガニスタンとパキスタンで35年にわたり、病や戦乱、そして干ばつに 苦しむ人々に寄り添いながら命を救い、生きる手助けをしてきた医師・中村哲。

NGO平和医療団日本(PMS) を率いて、医療支援と用水路の建設を行ってきた。

活動において特筆すべきことは、その長さだけでなく、支援の姿勢がまったくぶ れることなく、一貫していたことだ。一連の活動は世界 から高く評価され、中村医師は人々から信頼され、愛されてきた。

いま、アフガニスタンに建設した用水路群の水が、かつての干ばつの大地を恵み豊かな緑野に変え、65万人の命を支えている。

しかし、2019年12月。用水路建設現場へ向かう途中、中村医師は何者かの凶弾 に倒れた。その突然の死は多くの人々に深い悲しみをもたらした。

だが、一方で 私たちに強く問いかけ もする。 中村医師が命を賭して遺した物は何なのか、その視線の先に目指していたものは何なのか。


朗読:石橋蓮司
語り:中里雅子
監督:谷津賢二
企画:ペシャワール会
制作:日本電波ニュース社
2021年 88分 
公式サイトFacebookTwitter

悶え神、悶えて加勢する。

自分は何もできないからせめて水俣の人々と嘆き、悲しみを共にしよう。

石牟礼道子



映画「水俣曼荼羅」上映会

372分で物語る、20年の時と場所 原一男監督 最新作

日時:02/23(水・祝)13:00 - 20:00
休憩2回3部構成

原一男監督、来学講演

会場:北九州市立大学 北方キャンパス本館 A101教室
料金:3,900円 全国一律。
特別興行につき、大学・専門学生・シニアなどの割引はありません。

来場人数に制限が必要になった場合は、予約された方が優先となります。
ぜひ北方シネマ公式サイトから当日引換券をご予約下さい。 
北方シネマ公式サイト

ドキュメンタリーの遺志をつなぐ


今回原一男は被写体に選んだ、水俣という「場所」と、そこに流れる「時間」。それは日本ドキュメンタリー界の巨人・土本典昭が生涯をかけて記録してきた場所だった。スタッフと共に移住し、地元民と同じ魚を食べ酒を酌み交わす。そうやって水俣の人々と暮らしながら、土本は映画を連作し、世界的なドキュメンタリー作家となったのだ。

しかし、土本が『水俣 患者さんとその世界』(1971)で記録した反公害運動の熱狂はもう、そこにはない。水俣の人たちは一見、平穏な日々を営んでいるように見える。しかし水俣病によって、いまも苦しんでいるのだ。

そこにまなざしを向けることで原一男は本作で、土本典昭の遺志を継いで見せた。
『ゆきゆきて、神軍』の原一男は『水俣曼荼羅』で、鬼才から巨匠になった ―

公式サイトより抜粋


原一男
監督・撮影・プロデューサー

小林佐智子
プロデューサー

長岡野亜
プロデューサー

島野千尋
プロデューサー

秦岳志
編集・構成

2020年製作/372分/日本
配給:疾走プロダクション
ここは、発酵の楽園 予告編 from オオタ on Vimeo.
公式サイト

中止|2021/12/09
東田シネマ、北方シネマ、上津役シネマで、昨年順次上映を予定していました『いただきます ここは、発酵の楽園』は、今般のコロナ禍により長期の順延を余儀なくされており、この間、本作の配給元変更などの事情や、製作者へのご迷惑等を考慮し、上映を断念することに致しました。上映会参加を楽しみされていた皆様には大変申し訳ありませんが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。


延期|2020/09/06
東田シネマは、04月以降の上映会を延期しております。再開は、いまだ検討中です。新型コロナウイルス感染防止対策を含む新たな上映環境を検討し、今後の予定をお知らせしたいと思います。皆様のご理解を賜りますようお願い申し上げます。

延期| 2020/06/08
会場の環境ミュージアムは再度、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため臨時休館となっております。06月18日まで様子を見るとのことです。これに伴い、06月の上映会も延期致します。04月の追悼上映会の予定も決定に至らない状況です。いつも応援してくださる皆様には、まことに申し訳なく思いますが、今しばらくお待ちいただければと存じます。

  ペシャワール会公式サイト

開催|2022/06/07
東田シネマは上映を再開します。この追悼上映会の延期以来、2年7ヶ月ぶりです。再開にあたり、その上映作品を映画 『荒野に希望の灯をともす~医師・中村哲 現地活動35年の軌跡~』と致しました。中村哲医師とアフガニスタンの皆様の活動を描く2021年の作品です。

vol.64 映画 『荒野に希望の灯をともす~医師・中村哲 現地活動35年の軌跡~』上映会

延期|2020/09/06
東田シネマは、04月以降の上映会を延期しております。再開は、いまだ検討中です。新型コロナウイルス感染防止対策を含む新たな上映環境を検討し、今後の予定をお知らせしたいと思います。皆様のご理解を賜りますようお願い申し上げます。

追記| 2020/06/08
会場の環境ミュージアムは再度、臨時休館となっております。06月18日まで様子を見るとのことです。これに伴い、06月の上映会も延期致します。追悼上映会の予定も決定に至らない状況です。いつも応援してくださる皆様には、まことに申し訳なく思いますが、今しばらくお待ちいただければと存じます。

追記|2020/05/18
福岡県の緊急事態宣言は解除され、会場の環境ミュージアムの営業再開(条件付き。イベント、貸室は引き続き休止)が発表されました。しかし、映画上映会は、閉鎖空間に人が集まるイベントあり、また、ご参加の皆様には電車、バスなどの公共交通をご利用も皆様も多数いらっしゃいます。感染のリスクを考えると、今しばらく状況を見て開催時期を検討したいと存じます。

追記|2020/05/04
緊急事態宣言は、05月31日まで延長されることとなりました。上映会の延期日程の判断も保留し、状況を見定めたいと思います。今後の予定は、このホームページ、Twitter、Facebookなどでお知らせ致します。

延期| 2020/03/21
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から04月24日より3日間を予定していた追悼上映会を延期致します。参加をご検討いただいていた皆様には大変申し訳ございませんが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。日程は、あらためてこのホームページにてお知らせ致します。


公式サイトFacebookTwitter

未来へ突き抜ける炭鉱力。ゴットン。


東田シネマvol.63は、映画 『 作兵衛さんと日本を掘る 』を上映します。

時間がいつもと違います!

02/14(金)13:00|15:30|18:30
02/15(土)13:00|15:30|18:30

▼ 延期 ▼ 
04/17(金)を予定していた北方シネマの上映会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から延期致します。参加をご検討いただいていた皆様には大変申し訳ございませんが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。(2020/03/21

04/17(金)18:30 北方シネマにて上映!
会場:北九州市立大学北方キャンパス本館A−101

料金:
1000円/予約一般
1200円/当日一般
0500円/大学・高校生
1000円/シニア(60歳以上)
1000円/障害者手帳をお持ちの方

会場がいつもと違います!

会場:枝光本町商店街アイアンシアター
〒805-0008 北九州市八幡東区枝光本町8-26
アクセス:JR鹿児島本線 枝光駅徒歩10分|スペースワールド駅徒歩15分


1964年、オリンピックの喧騒を遠くに感じていた労働者の見た風景は、2020年、変わっているのだろうか?


2011年5月25日、名もない炭坑夫の描いた記録画と日記697点が、日本初のユネスコ世界記憶遺産になった。暗く熱い地の底で、石炭を掘り出し運ぶ男と女。命がけの労働で、この国と私たちの生活を支えた人々の生々しい姿である。

作者の山本作兵衛さん(1892-1984)は、福岡県の筑豊炭田で、幼い頃から働いた生粋の炭坑夫だ。自らが体験した労働や生活を子や孫に伝えたいと、60歳も半ばを過ぎてから本格的に絵筆を握った。専門的な絵の教育は一度も受けていない。そして2000枚とも言われる絵を残した。

作兵衛さんが炭鉱の記録画を描き始めたのは、石炭から石油へというエネルギー革命で、国策により炭鉱が次々と消えていくさなかであった。その裏では原子力発電への準備が進んでいた。作兵衛さんは後の自伝で「底の方は少しも変わらなかった」と記している。その言葉から半世紀。作兵衛さんが見続けた「底」は今も変わらず、私たちの足元に存るのではないか?

作兵衛さんの残した記憶と向き合い、その絵さながらに働いた元おんな坑夫の人生や作兵衛さんを知る人々の証言を通じ、この国の過去と現在、未来を掘る!ゴットン!

公式サイトより抜粋

スタッフ

監督:熊谷博子
朗読:青木裕子(軽井沢朗読館)
ナレーション:山川健夫
音楽:黒田京子(作曲・ピアノ) 喜多直毅(ヴァイオリン)
撮影:中島広城 藤江潔
VE・美術:奥井義哉
​照明:佐藤才輔
編集:大橋富代
映像技術:柳生俊一
音響効果:よしむら欅 山野なおみ
MA:小長谷啓太 滝沢康
監督助手:土井かやの 長沢義文

2018年製作/111分/日本
公式サイト


言葉の処方箋は、副作用ゼロ

おまけにお金もかからない・・・



東田シネマvol.62は、映画 『 がんに生きる 言葉の処方箋 』を上映します。

2020年
01/24(金)10:30|13:00|15:30|18:00
01/25(土)10:30|13:00|15:30|18:00
01/26(日)10:30|13:00|15:30|18:00

02/07(金)18:30  北方シネマ上映会へ!
北方シネマの会場は、小倉北区の北九州市立大学北方キャンパス本館A-101です。

料金:
1000円/予約一般
1200円/当日一般
0500円/大学・高校生
1000円/シニア(60歳以上)
1000円/障害者手帳をお持ちの方

会場:北九州市環境ミュージアム/北九州市八幡東区東田2-2-6
JR九州 スペースワールド駅徒歩10分
西鉄バス イオンモール八幡東バス停徒歩5分
西鉄バス 東田大通入口徒歩5分

02/08(土)特別上映会@徳寿園(小倉南区徳力)
03月未定 特別上映会@ニッサブ夢宙空間ホール(八幡西区上上津役)


がんも病気も個性の一つです



順天堂大学 名誉教授の樋野先生が提唱する医学と哲学を結びつけた「がん哲学外来」。がん患者の苦しみを言葉で癒す「言葉の処方箋」を処方する「がん哲学外来」から生まれた「がん哲学外来メディカル・カフェ」を舞台にしたドキュメンタリー。


「言葉の処方箋」は副作用ゼロ、おまけにお金もかからない。


「メディカル・カフェ」は、患者達が対話し、苦しみや悩みを分かち合い、病気と向き合う場として生まれた交流の場。がんにかかっても明るく生きる4人の姿を通して、がんとともに生きる人への勇気や人生の希望を見出だしていく。

がんを患っている方々やその家族に限らず、全ての病気や悩みを抱える人たちへの「言葉の処方箋」が散りばめられている。



<映画の中での言葉の処方箋>


解決できなくとても解消はできる

マイナス×マイナス=プラス​ マイナスの人間同士が集まればプラスに変わることができる

あなたはそこにいるだけで価値がある存在

病気は人生の夏休み

生きている限り、人には使命がある

問題は寿命の長さではなく何をしたか

がんも病気も個性の一つです

使命感があれば寿命は延びる

全力を尽くして心の中でそっと心配する、どうせなるようにならないから



​<登場する人達>


樋野興夫さん

新渡戸稲造記念センター 長/ 順天堂大学 名誉教授/ 順天堂大学医学部 病理・腫瘍学 客員教授「がん哲学外来」理事長、「がん哲学外来市民学会」代表、がん哲学外来提唱者。専門は病理学・腫瘍学。

医学と哲学を結びつけることを考えていた経緯から、2008年順天堂大学にがん哲学外来を開設。医療の隙間を埋めるべく言葉の処方箋を処方し続けている。2018年日本対がん協会朝日がん大賞、日本癌学会「長与賞」受賞。



春日井いつ子さん
ながれやま・がん哲学カフェ代表

乳がんのうち希少がんに属するがんを体験後、樋野教授のがん哲学外来に出会い、メディカル・カフェを開催。がんに苦しむ人々と分かち合うという強い使命を感じている。



宗本義則さん 
福井県済生会病院 集学的がん診療センター長

がん哲学外来の考え方に賛同して、病院で外科医の傍ら実践している。死を身近に感じ生きがいを見失いかけた患者さんたちに優しく力強い言葉の処方箋を施している。



齋藤智恵美さん 
松本がん哲学カフェ代表

乳がんを体験後、メディカル・カフェを開催。地域の人々が自由に悩みを語れる場作りに力を注いでいる。一人息子を独りで育てながら懸命に生きる姿に心打たれる。

乳がんを体験して地域の人々と悩みを分かち合うシングルマザー。



中村航大さん 
どあらっこ メディカル・カフェ代表

9歳で脳腫瘍を体験。中学2年の時に再発。治療後、樋野教授に出会いメディカル・カフェを開催。がんに悩む子供たちのためにカフェを続ける高校1年生。 脳腫瘍を体験した高校生は、病の子供たちのために役立ちたいとカフェを運営する。





・・・それぞれが、それぞれの立場で言葉の処方箋を投げかけあい、生きる力を作りだしていく。がんに悩む人々が元気になる瞬間、映画空間が明るく人々に語りかける。



公式サイトより抜粋


スタッフ

監督:野澤和之 
撮影監督:堂本昌宏 
撮影:吉田 誠 森山広喜 
撮影協力:芹澤哲也 
録音:深野千穂 
編集:平井将人 
音楽:合田享生・t&kプロジェクト 
MA:竹山公一郎
企画プロデューサー:岡田宏記 
協力プロデューサー:並木秀夫 上田幸伺 青柳志保 源川達也 
プロデューサー:田寺順史郎 
宣伝広報:湯浅俊夫 執行敬昌 
企画協力:株式会社オーバル・アドバタイジング
製作協力:インタナシヨナル映画株式会社
配給:がん哲学外来映画製作委員会

2018/日本/90分
公式サイトFacebookTwitter

大正15年生まれ、日本最高齢バーテンダーの半生と、

カクテル「雪国」の誕生秘話を描く。


東田シネマvol.61は、映画 『 YUKIGUNI ゆきぐに 』を上映します。

12/20(金)10:30|13:00|15:30|18:00
12/21(土)10:30|13:00|15:30|18:00
12/22(日)10:30|13:00|15:30|18:00

2020年
01/10(金)18:30  北方シネマ上映会
北方シネマの会場は、小倉北区の北九州市立大学北方キャンパス本館A-101です。

料金:
1000円/予約一般
1200円/当日一般
0500円/大学・高校生
1000円/シニア(60歳以上)
1000円/障害者手帳をお持ちの方

会場:北九州市環境ミュージアム/北九州市八幡東区東田2-2-6
JR九州 スペースワールド駅徒歩10分
西鉄バス イオンモール八幡東バス停徒歩5分
西鉄バス 東田大通入口徒歩5分

01/16(木)19:30 特別上映会@守恒みらいホール(小倉南区守恒)
02/09(日)時間未定 特別上映会@ニッサブ夢宙空間ホール(八幡西区上上津役)

古びない「美しさ」「愛おしさ」とは何か。


平成が終わるという大きな節目の今年、くしくも誕生から60年を迎えるスタンダードカクテル「雪国」。1958年度にサントリーの前身、壽屋のカクテルコンペで優勝したカクテルは、いつしか日本各地のバーテンダーの中で愛され、作られ続けてスタンダードカクテルとして知られるようになる。

BARは人なり、あるBAR評論家が残した格言。この言葉を体現するように、井山計一さんのカクテルを飲み、話を聞くため、全国からカクテルファンが訪れる。その姿はまさに、カクテル巡礼とも呼べる光景だ。誕生から60年を迎えるカクテル「雪国」の誕生秘話、時代を超えて愛されるカクテル、そのグラス越しに井山さんの半生、撮影中に最愛の妻を亡くし、別れを機に家族との絆を取り戻していく姿、激動の時代を経ても古びない「美しさ」、「愛おしさ」をめぐる珠玉の物語。

本映画を監督したのは、「よみがえりのレシピ」「おだやかな革命」で知られる山形県在住の映画監督、渡辺智史。撮影には2年半の歳月をかけ、今年92歳を迎えた現役バーテンダーの型にはまらない人生の輝き、魅力を余すところなく描いている・・・

公式サイトより抜粋

スタッフ

ナレーション:小林薫

監督:渡辺智史
撮影:佐藤広一
構成:黒沼雄太
録音ミキサー:岩波輝夫
音楽:佐津間純

ドキュメンタリー|日本|87分|2018

公式サイトFacebook

「米騒動は誤解されている」

いまを生きる魚津の人々の想い

米騒動は負の歴史ではない

先人の勇気と誇りだ


東田シネマvol.60は、米騒動100年映画 『 百年の蔵 』を上映します。

11/22(金)10:30|13:00|15:30|18:00
11/23(土)10:30|13:00|15:30|18:00
11/24(日)10:30|13:0015:30|18:00

*お知らせ*
11/24(日)13:00、15:30の上映は、環境ミュージアムの一時閉館に伴い休止します。ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、ご協力よろしくお願い致します。

12/06(金)18:30  北方シネマ上映会へ!
北方シネマの会場は、小倉北区の北九州市立大学北方キャンパス本館A-101です。

料金:
1000円/予約一般
1200円/当日一般
0500円/大学・高校生
1000円/シニア(60歳以上)
1000円/障害者手帳をお持ちの方

会場:北九州市環境ミュージアム/北九州市八幡東区東田2-2-6
JR九州 スペースワールド駅徒歩10分
西鉄バス イオンモール八幡東バス停徒歩5分
西鉄バス 東田大通入口徒歩5分

大正七年(1918)北陸・富山

母ちゃんたちの愛と非暴力の20日間戦争


『米騒動』は、日本人のほどんどが知っている、といえる事件です。教科書にも掲載され、軍隊が鎮圧に出動し、時の内閣を倒すほどの激しい事件であったことから、やや暴力的なイメージが付きまとっています。

その発祥の地とされる富山県魚津市で「あの時何が起こったのか」「なぜ事件が『魚津』から起こったのか?」実態や真相を確かめてみたいと、地元魚津の人々が立ち上がりました。

当時を知る高齢者から聞く話は、魚津町であの時起こった出来事は決して暴力的なものではなく(事実、逮捕者はゼロ)生活苦から慎ましい暮らしを強いられた漁師の妻たちの哀願であったということでした。 『米騒動』からまもなく100年となるこの時、当時から現存する米蔵を起点に、高校生を中心としたいまの魚津を生きる人々がその痕跡を追います・・・

公式サイトより抜粋


スタッフ

語り:佐藤B作
監督:神 央
プロデューサー:三浦庸子・北村皆雄
製作:『百年の蔵』映画制作委員会/ヴィジュアルフォークロア
撮影:高橋愼二・小野塚正直・黒川佳輔
録音:西野正義・佐竹樹郎・近 彰彦・中村浩一
整音・効果:斎藤恒夫
構成:神 央・北村皆雄
編集:田中藍子
制作デスク:渡邉有子・山上亜紀
宣伝・配給:遠藤協
挿絵イラスト:谷井健三
学術協力:紙谷信雄・麻柄一志
文部科学省選定(ブルーレイ/社会教育(教養)/成人向き)
助成:
文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)/独立行政法人芸術文化振興会

2018/日本/99分

公式サイトFacebookTwitter

原発ゼロを決めたドイツ。

それは歴史と正面から向き合うことから始まった。

戦後培われてきた市民の力が明日の世界を拓く・・・


東田シネマvol.59は、映画 『 モルゲン、明日 』を上映します。

10/25(金)10:30|13:00|15:30|18:00
10/26(土)10:30|13:00|15:30|18:00
10/27(日)10:30|13:00|15:30|18:00

11/08(金)18:30  北方シネマ上映会へ!
北方シネマの会場は、小倉北区の北九州市立大学北方キャンパス本館A-101です。

料金:
1000円/予約一般
1200円/当日一般
0500円/大学・高校生
1000円/シニア(60歳以上)
1000円/障害者手帳をお持ちの方

会場:北九州市環境ミュージアム/北九州市八幡東区東田2-2-6
JR九州 スペースワールド駅徒歩10分
西鉄バス イオンモール八幡東バス停徒歩5分
西鉄バス 東田大通入口徒歩5分


過去に学び、未来を拓く。
ドイツ市民のエネルギー革命。


福島第一原発の事故から3ヶ月後の2011年6月、ドイツは2022年までにすべての原発を廃炉にすることを決めた。一方、当事国の日本では事故収束の糸口も見えないまま再稼動が始まり、原発輸出の話さえ出ている。
両国の違いはどこからくるのだろう。答えを求めて「私」はドイツに向かった。

そこで出会ったのは、都市で、村で、学校で、教会で脱原発と自然エネルギーへ情熱を燃やし、実践する多くの人々。第二次世界対戦での自国の行いを深く反省し、1968年の学生運動をきっかけに芽生えた反原発・環境保護の意識と情熱を政治に反映し、次世代につなげようとしている彼らの姿は、世界は市民の手で変えられると教えてくれる。

問われているのは、私たちの現在。
Morgen、明日は私たち一人一人が作るのだ。


福島第一原発の事故を受け、亡き母の脱原発の遺志を胸に製作した前作『わたしの、終わらない旅』(2014年)でフランス、マーシャル諸島、カザフスタンと核に翻弄された人々を訪ねた坂田雅子監督が、次なる旅の目的地に選んだのは、欧米主要国の中でいち早く脱原発を宣言し、再生可能エネルギーへとシフトしたドイツ。

初作品の『花はどこへいった』(2007年/毎日映画コンクール・ドキュメンタリー賞)以降、大国の犠牲となった人々を描き続けてきた坂田が、権威を盲信せず、自分で考え、自ら行動を起こし続けるドイツ市民の戦後の軌跡を辿り、見出したMorgen, 明日への希望とは・・・。

公式サイトより抜粋

スタッフ

企画・監督・撮影:坂田雅子
編集・構成:大重裕二
整音:小川武
配給・宣伝:リガード

ドキュメンタリー/71分/BD/2018/日本/日本語・英語・ドイツ語

公式サイトFacebookTwitter

それを聴けば津軽の匂(カマリ)がわきでるような
そんな音を出したいものだ


東田シネマvol.58は、映画 『 津軽のカマリ 』を上映します。

09/27(金)10:30/13:00/15:30/18:00
09/28(土)10:30/13:00/15:30/18:00
09/29(日)10:30/13:00/15:30/18:00

10/04(金)18:30  北方シネマ上映会へ!
北方シネマの会場は、小倉北区の北九州市立大学北方キャンパス本館A-101です。

料金:
1000円/予約一般
1200円/当日一般
0500円/大学・高校生
1000円/シニア(60歳以上)
1000円/障害者手帳をお持ちの方

会場:北九州市環境ミュージアム/北九州市八幡東区東田2-2-6
JR九州 スペースワールド駅徒歩10分
西鉄バス イオンモール八幡東バス停徒歩5分
西鉄バス 東田大通入口徒歩5分

視力を失い、唯生きる為に三味線と共に彷徨った高橋竹山と苦難の世を渡った名もなき北東北の人々の魂が三弦の音色とともに蘇る・・・風土、風習、文化、記憶、かつてどこにでもあったものがここにはある。


 津軽三味線の巨星、故初代 高橋竹山。明治に生まれ、幼少期に煩った麻疹が元でおおよその視力を失う。北東北の過酷な環境の中、庶民の暮らしは貧しく、福祉もまだ整わない時代、唯生きていく為に三味線を習い、門付けをしながら乞食同然に彷徨った。生前、竹山は「津軽の匂いがわきでるような音をだしたい」と語っている。彼を産み、視力を奪い、蔑み、また命の綱となった三味線を授けた恨めしくも愛おしいこの土地に初代竹山は終生拠点を置き、津軽の音を探し続けた。映画は、残された映像や音声、生身の竹山を知る人々の言葉を拾いながら、彼の人生や心模様を呼び覚ましていく。そして、この地に今も残る風習や文化、人々の暮らしにレンズを向け、竹山の音に潜むであろう津軽の原風景を浮き彫りにしていく。

そして、もう一人・・・


 この映画のもう一人の主要人物、二代目 高橋竹山。師、初代竹山に見込まれ、長く付従い、1997年に襲名をした女性三味線演奏家である。しかし、津軽では彼女を認め、竹山と呼ぶ人は少ない。襲名以来、青森市での単独コンサートは一度も開かれてこなかった。映画の中で、二代目はかつて師とともに訪れ、戦争に命を奪われた多くの人々のことを知るに至った沖縄や、師が旅芸人時代に大津波にあい、命の危険にさらされた三陸野田村などを巡り、初代竹山を再確認していく。そして、かつて内弟子時代を過ごした津軽に久しぶりに帰り、師の墓前に花を手向ける。再び師と向き合った二代目は、襲名後、初となる青森市内での単独コンサートに臨み、目の覚めるような素晴らしい三味線の音を響かせるのだ。

 監督は『スケッチ・オブ・ミャーク』の大西功一。沖縄宮古諸島の老人達が記憶する古代の唄とかつての島の暮らしに焦点を当てたその前作は、2012年に公開され、3万人もの観客を動員した。人々の暮らしと音楽を辿る旅は今作、北国に向かって大きく舵を切る。そのきっかけは19年前、鈍行列車に揺られ東北各地を巡る中、北上し行き着いた津軽半島北西部の日本海岸にある十三湖。その強い悲しみを湛えた情景が忘れられずにいた。その後に出会う竹山の子孫や弟子達との縁から、本映画の構想を得る。そして、2015年の春より約2年の撮影期間と約一年の編集期間を経て、前作を凌ぐ新たな作品を紡ぎあげた。

 津軽三味線奏者 初代 高橋竹山の生涯、彼の記憶は音色として、そして津軽三味線という北東北の生業としていまも息づいている。

公式サイトより抜粋

スタッフ

企画・製作|大西功一映像事務所
製作・プロデューサー|大西功一
共同プロデューサー|明山遼
音楽|パスカル・プランティンガ 
題字|間山陵行
タイトルCG|嶋津穂高
出演|初代 高橋竹山
二代目 高橋竹山、高橋哲子、西川洋子、八戸竹清、高橋栄山、須藤雲栄、高橋竹童 他

特別協賛|青森放送株式会社、宗教法人松緑神道大和山、タクミホーム株式会社、田澤昭吾、竹勇会、藤田葉子、謡樂堂
デザイン|なりたいつか
配給|太秦

© 2018 Koichi Onishi
2018|日本|104分|DCP|モノクロ・カラー|ドキュメンタリー


「お山の杉の子」は疎開学童の愛唱歌だった・・・



東田シネマvol.57は、映画 『 杉の子たちの50年 学童疎開から明日へのメッセージ 』を上映します。

08/23(金)10:30/13:00/15:30/18:00
08/24(土)10:30/13:00/15:30/18:00
08/25(日)10:30/13:00/15:30/18:00

09/06(金)18:30  北方シネマ上映会へ!
北方シネマの会場は、小倉北区の北九州市立大学北方キャンパス本館A-101です。
上映後は、八幡で空襲を経験した河原香照さん(平野塾)と戦争体験を取材した松田幸三さん(毎日新聞)のお話があります!

料金:
1000円/予約一般
1200円/当日一般
0500円/大学・高校生
1000円/シニア(60歳以上)
1000円/障害者手帳をお持ちの方

会場:北九州市環境ミュージアム


学童疎開という切り口でとらえた昭和史の断面


 昭和19年8月4日、第一陣が出発した学童集団疎開は、全国で40万人を上回る規模になった。引率教員の一人は、子供の生命を預かる責任が第一、食べさせることが第二、教育は三番目だったかな、と笑う。遠足気分で出掛けた子供たちにも厳しい日々が始まった。到着の日から帰京するまでの6ヵ月間一日も欠かさず、朝、昼、晩の献立を書き込んだ男の子の日記。上級生から徹底的にいじめられた三年生の、当時と現在のいじめに対する告発。その中で、疎開先の娘にあてた戦地の父からの細やかな愛情に満ちた手紙が、疎開地の美しい風景とあいまって心を打つ。


 一方、安全なはずだった疎開だが、東南海地震、三河地震と相次いだ大地震が多くの子供の生命を奪った。或いは、機銃掃射で地元の少女の即死に直面し、自分達も宿舎のお寺から焼け出され、そのショックから立ち直る間もないまま、3月10日の東京大空襲で孤児となった東京・本所からの疎開児たち。その中での最大の悲劇的事件は、敵の魚雷攻撃を受けて沈没し、770名余りの学童が犠牲となった疎開船「対馬丸」の遭難であろう。高齢化した遺族たちの心に未だ生々しく残る深い傷痕、亡くなった人たちに申し訳ないという思いを抱き続けてきた生存者たち。


 終戦。皆が解放感に浸るとき、疎開先で孤児になった子供たちには厳しい戦後の日々がやってきた。その中を、精一杯生きて来た、この50年の彼らの姿が涙を誘う。


明日に何を残し、伝えるかを考えるドキュメンタリー映画


 第2次世界大戦中、イギリやドイツにも組織的な学童疎開があり、イギリスでは、それが戦後の児童福祉政策に影響を与えたといわれている。学童疎開は、一見限られた地域や世代の特殊な体験のようにみえるが、どの国の子供たちにも心の底に何かを残し、考え合わねばならない問題があった事に気付く。日本でもこの世代には、学校や疎開先や学年を超えた不思議な連帯感がある。戦後、文学や劇映画でもしばしば取り上げられてきたテーマであるが、歴史の証言者としての存在をより明確にする本格的な記録映画はなかった。この映画は、その世代がまるごと生きた「昭和」を問うとともに、自分たちの体験から、明日に何を残し、伝えるかを考えるドキュメンタリー映画である。


 製作母体は、疎開世代の女性たち。


 映画は、疎開地訪問から始まり、外国を含めた疎開の政策と経緯、疎開生活、そこでの悲劇的事件、孤児たちの戦後、そして疎開が残したもの、伝えるものは何か、と展開。疎開学童、引率教員、寮母、受入れ側など30数人に及ぶ証言を、現地ロケを交えながら綴っていく。単なる疎開物語ではなく、学童疎開という切り口でとらえた昭和史の断面であり、戦後50年である。



脚本・監督:藤原智子
ナレーター:武藤礼子
撮影:宮内一徳
音楽:宮崎尚志


製作:「学童疎開」記録映画製作女性の会
助成:財団法人 東京女性財団
協力:全国疎開学童連絡協議会


1995/100分/日本



公式サイト

それでも、復興へむけ村をあげて狼煙をあげる―


東田シネマvol.56は、映画 『 西原村 』を上映します。

07/26(金)10:30/13:00/15:30/18:00
07/27(土)10:30/13:00/15:30/18:00
07/28(日)10:30/13:00/15:30/18:00

08/09(金)18:30 北方シネマ上映会へ!
北方シネマの会場は、小倉北区の北九州市立大学北方キャンパス本館A-101です。アフタートークには、久保理茎監督と農村社会学者の徳野貞雄さんが来場します!

料金:
1000円/予約一般
1200円/当日一般
0500円/大学・高校生
1000円/シニア(60歳以上)
1000円/障害者手帳をお持ちの方

会場:北九州市環境ミュージアム


人生が一変した村人たち 2年の記録。

千年に一度といわれる活断層型地震が2016年4月、村を襲った。

一夜にして1200人が家を失った。

恐怖をのりこえ地元で再建するか、断層から離れた場所へ移り住むか、悩み続けた。地域や家族の中でも、意見は割れた・・・



ディレクターからのメッセージ

映像ディレクターの久保理茎(くぼ りけい)ともうします。熊本の被災地・西原村へ、宮崎市から妻の実家の軽トラを借りてトコトコ通い撮影をつづけてきました。

あの日、突然住む家を失い、大切な家族を奪われた方々がいます。

住みなれた土地への愛着と、活断層への恐怖とのはざまで、どうやって地域再生へむかっていくのか、苦悩するみなさんの姿から、多くを学んでおります。巨大地震がいつどこで起きてもおかしくない、この国。「わがこと」として胸に刻みながら取材を重ねてきました。


百年後に語り継ぐために、震災の記録映画を作り、被災地「西原村」に譲渡する


震災直後「ドローン撮影」をされた広島大学 貞森拓磨氏(救急医療の専門家)は、当時、村に着くやいなや副村長から熱く熱く「百年後に語り継ぐために 撮ってください!」と要望され、エアショットを2週間撮り続けました。その貴重な記録映像も映画で使わせて頂きました。

再び立ち上がろうとする村のことを、広く知ってもらうために、これから村に生まれてくる子どもたちのために、将来にわたり「自由に」上映会やDVD配布などを行ってもらうことを目的としています。


西原村ってどんなところ?


人口およそ7000人。熊本県西原村(にしはらむら)は、熊本空港のすぐ近くにあり、世界的な観光地・阿蘇の入口に位置し、2015年には「日本一競争力のあるまち(市町村)」として日経新聞で紹介されるなど、日本有数の「元気な村」として知られつつありました。

ところが、2016年4月の激震におそわれ、村の建物の6割近くが「全半壊」。7000人の村民のうち4000人が避難。5人が直接の被害者となり、1200人を超える方々が住む家を失いました(村民の6人にひとり)。2018年初春の時点でも、1100人を超える村人が仮住まいを余儀なくされています。

熊本の小さな村「西原村」で起きたこと、そして今も日々起きている困難は、決してひとごとではありません。千年に一度といわれる大災害でした。通常経験しようがない重い課題に直面し、もがきながら乗り越えようとする村人の姿を見つめること。きっとそれは、観る人を変える力をもつ!と信じます。


「鎖のひとつ」に


そもそも、西原村でカメラを回し始めたのは、2016年の暮れでした。はじめは役場の震災復興推進室(その後「課」に昇格)の職員の方々の協力を得て、撮影を開始しました。そして、布田(ふた)や大切畑(おおおぎりはた)といった、壊滅的被害をうけた地区のみなさんも撮影に協力していただけるようになりました。

みなさんの、ポツリポツリ語ってくださる言葉や、逆に言葉にできない時のシジマには、とにかく何かを伝えたい、知ってもらいたい、という熱い思いがあふれていました。

私が映像の仕事を始めた1991年の雲仙普賢岳の噴火以来、1995年の阪神・淡路大震災、2004年中越など、各地で長年経験したことのなかった異変が起き、2011年の東北、そして2016年熊本とつづいています。列島にすむ、すべての人が当事者となる可能性があるということを、つくづくおもっております。彼我の差をこえて、各被災地への支援の輪をつなげていくための、「鎖のひとつ」に、この作品がなればと願っています。


公式サイトより抜粋


スタッフ

ディレクター:久保理茎
音楽/MA:種子田博邦
ナレーション:菅剛史
題字:松永壮
製作:映画『西原村』プロジェクト/代表 久保理茎

2018/85分/日本/ドキュメンタリー


野越え、山越え、歌い、踊って、薬を売って

滅び行く文化に賭けた青春

歴史の汗が抒情でにじむ


ヴェネチア映画祭 イメージの窓部門正式招待作品
台湾金馬奨映画祭正式招待作品
ウィーン映画祭正式招待作品


東田シネマvol.55は、映画 『 旅するパオジャンフー 』を上映します。

06/28(金)10:30/13:00/15:30/18:00
06/29(土)10:30/13:00/15:30/18:00
06/30(日)10:30/13:00/15:30/18:00

07/05(金)18:30   北方シネマ上映会へ!
北方シネマの会場は、小倉北区の北九州市立大学北方キャンパス本館A-101です。

予約一般1000円/当日一般1200円
大学・高校生500円/シニア(60歳以上)1000円
障害者手帳をお持ちの方は、1000円です。
会場:北九州市環境ミュージアム

江(かわ)も湖(うみ)も越えていく旅人、パオジャンフー(跑江湖)。

職業として文化としてやがては消えていくと自ら知りながら、不思議な活力に満ちた台湾の香具師(やし)パオジャンフーの魅力に迫る!



公式サイトFacebook
 

児童減少、複式学級、統廃合・・・

いま年間500校の公立校が廃校に。

子供のいない地域に、未来はない!


東田シネマvol.54は、映画 『 奇跡の小学校の物語 この学校はなくさない! 』を上映します。

05/17(金)10:30/13:00/15:30/18:00
05/18(土)10:30/13:00/15:30/18:00
05/19(日)10:30/13:00/15:30/18:00

06/07(金)18:30 > 北方シネマ上映会へ!
北方シネマの会場は、小倉北区の北九州市立大学北方キャンパス本館A-101です。

予約一般1000円/当日一般1200円
大学・高校生500円/シニア(60歳以上)1000円
障害者手帳をお持ちの方は、1000円です。
会場:北九州市環境ミュージアム

どうしたら児童を増やせるか?

遠くからでも通いたくなる、魅力のある学校にするには、どうすれば?


地域の魅力を掘り起こす。移住者のための村づくり。高齢者が活躍する給食農園。本物に触れる文化人の授業。様々な奇策で学校を立て直す。

地域住民と学校が一丸となって汗を流し、行政も動いた。

今日本が抱える大きな課題が満載の話題作「奇跡の小学校の物語~この学校はなくさない!」この映画を同じ境遇にいるすべての人が待っている。

ストーリー

平成15年11月、いつも通り穏やかな朝を迎えた古賀志町の住民は、突然の新聞記事で目を覚ました。「5年以内に複式学級を解消しなければ…廃校?」皆一様にショックで固まった。

栃木県宇都宮市。古賀志山の山裾に、城山西(しろやまにし)小学校がある。昭和30年代には180名ほどのにぎわいがあったが、少子化の波に押され急激な児童減少に伴い、平成9年に複式学級となる。

地域のリーダーは、児童の少なさを感じてはいたが、本当に廃校の危機を宣告されるとは思わなかった。丁度その頃、校庭の真ん中にある天然記念物の桜も、学校の後を追うように枯れ始め、あと5年の命と宣告された。

前途多難な状況の中、ひょいと赴任してきた校長先生とその枯れかけた桜が、なんとこの学校の運命を変えた。

この地区は昔から「おらが学校」の絆が太く、地域の結束は固い。「どんな事があっても、この小学校はなくさない」と住民は一つになった。校長は、次々と奇想天外の奇策を打った。宇都宮市内でもあまり知られていない、この35名の小さな学校に、どうしたら通学してもらえるのか。魅力ある学校づくりが始まった。

小規模特認校として再スタート、次第に成果が現れた。そして遂に奇跡が起きた。学校、地域そして行政が成し遂げた「奇跡の小学校の物語」・・・

公式サイトより抜粋

スタッフ

監督・撮影・編集:安孫子亘
ナレーション:ダイアモンド☆ユカイ
プロデューサー:ナオミ

音楽:DAIJI
主題曲:歌/光岡昌美「君の夢をのせて」
題字・デザイン:やまなかももこ
空撮:櫻田修一
編集協力:池内誠
録音協力:本橋大輔
編集スタジオ:会津ジイゴ坂学舎
録音スタジオ:Studio Varbary BEAT CLUB STUDIO
翻訳:シング麻美
製作デスク:塩谷奈津紀
製作協力:有限会社 随想社 (株)サンミュージックプロダクション
写真提供:城山西小学校
参考資料:国際総合企画株式会社
協賛:沖縄自主上映会促進ネットワーク
栃木県北市民ネット映画サークル十人十色
後援: 栃木県 / 宇都宮市 / 宇都宮市教育委員会 / 栃木県連合教育会 / 栃木県教職員協議会 / 栃木県PTA連合会 / 栃木県生活協同組合連合会 / 下野新聞 / とちぎ朝日 / 東京新聞宇都宮支局
制作協力:城山西小学校映画制作実行委員会
企画・製作:ミルインターナショナル  (ミルフィルム

2018/日本/76分

公式サイトFacebookTwitter


おいしくて、そして心に効くドキュメンタリー映画


東田シネマvol.53は、映画 『 よみがえりのレシピ 』を上映します。

04/26(金)10:30/13:00/15:30/18:00
04/27(土)10:30/13:00/15:30/18:00
04/28(日)10:30/13:00/15:30/18:00

05/10(金)18:30 > 北方シネマ上映会へ!
北方シネマの会場は、小倉北区の北九州市立大学北方キャンパス本館A-101です。
会場には、映画に登場する山形大学の江頭先生も来場します!

予約一般1000円/当日一般1200円
大学・高校生500円/シニア(60歳以上)1000円
障害者手帳をお持ちの方は、1000円です。
会場:北九州市環境ミュージアム

収量が少なく、病気に弱く、市場で評価されず、その多くは消失してしまいました・・・


あらすじ

栽培者自身が種苗を管理し守ってきた在来作物(ざいらいさくもつ)は、世代を超えて地域に受け継がれてきました。しかし品種改良された作物より収量が少なく、病気にも弱いことから市場で評価されず、多くは消失してしまいました。

そんな時代に独自の料理法で在来作物の存在に光を当てた“山形イタリアン”「アル・ケッチャーノ」の奥田政行シェフ。

野菜の個性的な味・食感・香りを生かした料理には、新鮮な魚介や肉と、地域の風土や物語も盛り込まれます。また焼き畑農法を研究する江頭宏昌先生は「ここにしかない価値」を秘める在来作物が地域再生の起爆剤になると確信しています。さらなる主役は、手間を惜しまず種(たね)を守り続ける農家の人たち。その笑顔と心意気を感じることで、何気ない日々の生活が少しだけ違って見える、そんな魅力が『よみがえりのレシピ』には溢れています。

製作意図

在来作物は何十年、何百年という世代を超え、味、香り、手触り、さらに栽培方法、調理方法を現代にありありと伝える「生きた文化財」である。しかし高度経済成長の時代、大量生産、大量消費に適応できず、忘れ去られてしまった。

社会の価値観が多様化する現代に、足並みを合わせるように在来作物は、貴重な地域資源として見直されている。

在来作物を知ることは、食と農業の豊かな関係を知ることにつながる。地域に在来作物がよみがえり、継承されていく姿は、豊かな食を味わい、楽しむ姿であり、地域社会の人の絆を深め、創造する姿である。この動きを日本全国、さらには世界中で起きている食や農業の問題への処方箋(レシピ)として、伝えていきたい。

公式サイトより抜粋

スタッフ

協力:
山形県農林水産部新農業推進課 山形在来作物研究会
機材協力:
東北芸術工科大学東北文化研究センター
後援:
東北芸術工科大学・校友会 東北芸術工科大学卒業生後援会
製作・配給:
映画「よみがえりのレシピ」製作委員会
会長:岡田まさえ
副会長:阿部啓一

阿部宏慈 飯野昭司 伊藤美代子 岩瀬義和 岩鼻通明 浦山克彦 大久保義彦 加藤到  後藤周一 斉藤和人 佐藤智也 鈴木淳子 高橋卓也 玉津俊彦 富塚正輝 長澤裕二 藤岡朝子 桝谷秀一 松井愛 宮沢啓 森繁哉 渡辺智史 渡辺洋井

プロデューサー:高橋卓也
監督:渡辺智史
撮影:堀田泰寛 渡辺智史
現場録音:佐藤広一 高橋伸輔
編集:渡辺智史
音楽:鈴木治行
演奏:神田佳子 多井智紀
スタジオ:パストラルサウンド
5.1ch サラウンドミキサー:石寺健一
題字:岡部陽子
字幕翻訳:小松原レラニ 佐藤則子
BD オーサリング:よこやまでんき
助成:文化芸術振興費補助金

95 分/カラー/HD/5.1ch/2011 年製作/日本/ドキュメンタリー

公式サイトFacebookTwitterInstagram

ある時、大津波があって海辺が大変な目に遭いました。

神楽衆は人々を慰めようと村々を訪ねました。


第73回 毎日映画コンクール・ドキュメンタリー映画賞受賞作品

東田シネマvol.52は、映画 『 廻り神楽 』を上映します。

03/29(金)10:30/13:00/15:30/18:00
03/30(土)10:30/13:00/15:30/18:00
03/31(日)10:30/13:00/15:30/18:00

04/12(金)18:30 > 北方シネマ上映会へ!
北方シネマの会場は、小倉北区の北九州市立大学北方キャンパス本館A-101です。

予約一般1000円/当日一般1200円
大学・高校生500円/シニア(60歳以上)1000円
障害者手帳をお持ちの方は、1000円です。
会場:北九州市環境ミュージアム


昔々・・・峠を越え、山から山、海から海へ、一夜の宿を乞いながら旅をする神楽衆がおりました



三陸の海辺を数百年間旅しつづける「神楽衆」の物語


海とともに生きる三陸の人々は家に神楽を迎え入れ、海の安全、大漁祈願、家族の安寧の祈りを託す。〜揺り籠から墓場まで〜「黒森神楽」は340年以上、三陸の人々の人生に寄り添いながら巡行の旅をつづけている。


神楽が来れば春はもうすぐなのです


東日本大震災により海辺の人々は深い傷を受ける。津波から間一髪逃れた神楽衆が、人々を慰めようと巡行を再開する。亡き人の魂を慰め、生者を元気づける祈りの舞。春の先触れとなる神楽の音色に、人々は長い冬の終わりを感じとる。


津波のあとの「海の遠野物語」


繰り返し繰り返し津波が襲って来たこの場所で、神楽衆は何百年ものあいだ自然と人々の間を取り結ぶ役目を果たしてきた。ザシキワラシやオシラサマ、神々や精霊が今も息づく豊かな三陸の海辺で、津波のあとの「海の遠野物語」が誕生した。

公式サイトより抜粋

スタッフ

出演:黒森神楽保存会
語り:一城みゆ希 
昔話朗読:森田美樹子
監督・プロデューサー:遠藤 協
監督: 大澤未来 
構成:北村皆雄・遠藤協
撮影: 明石太郎・戸谷健吾
ドローン撮影:古館裕三
撮影助手・スチル:井田裕基
照明:工藤和雄
録音・効果:齋藤恒夫
サウンドデザイン:森永泰弘
整音:飯森雅允
編集:田中藍子
制作デスク:山上亜紀・渡邉有子
題字デザイン:杉浦康平+新保韻香
宣伝美術:島田薫
エグゼクティブ・プロデューサー:三浦庸子・北村皆雄
製作:ヴィジュアルフォークロア

特別協力:黒森神社総代会、神田より子、岸昌一、櫛桁一則、金野侑、假屋雄一郎
機材協力:(株)小輝日文
助成:文化庁文化芸術振興費補助金 
支援:一般社団法人 全日本テレビ番組製作社連盟
​後援:岩手県

2018/日本/94分

公式サイトFacebook

忘れてはいないだろうか?

私達は自然に生かされている、いち “ 動物 ” である


東田シネマvol.51は、映画 『 蘇れ 生命の力 ~小児科医 真弓定夫~ 』を上映します。

02/22(金)10:30/13:00/15:30/18:00
02/23(土)10:30/13:00/15:30/18:00
02/24(日)10:30/13:00/15:30/18:00

03/08(金)18:30北方シネマへ
北方シネマの会場は、小倉北区の北九州市立大学北方キャンパス本館A-101です。

予約一般1000円/当日一般1200円
大学・高校生500円/シニア(60歳以上)1000円
障害者手帳をお持ちの方は、1000円です。
会場:北九州市環境ミュージアム

今回は託児付き上映会です。ご希望の方はご来場10日前までにご連絡ください。
連絡先:090⭐︎2513⭐︎8704 (イワモト)

すべての“力”は、あなたの中にある

失われゆく生命の力、自然の叡智

生涯をかけて伝え続けた人達がいた


真弓小児科。小さな診療所に「名医」との評判を聞きつけた人々が全国から訪れる。
院内にはクスリも注射もない。代わりに、時間をかけて生活習慣のアドバイスをする。

「病気を治して いるのは、医者ではない。自然治癒力だ。」

失われつつある生命の力。真弓は問う。
「忘れてはいないだろうか?私達は自然に生かされている、いち “ 動物 ” である」。
真弓に出会って、生き方まで変わってしまったという親子も少なくない。

現代社会の中に埋もれていく叡智を、生涯をかけて伝え続ける小児科医 真弓定夫、そして各界で同じように 生命の力を信じ、歩き続ける人々を追いかけたドキュメンタリー。

公式サイトより抜粋

スタッフ

出演:真弓 定夫 真弓 紗織 大島 貴美子  梅津 貴陽  岡野 眞規代 高野 弘之 ほか
音楽:溝渕 大智 
監督:岩崎 靖子 
撮影・編集:小野 敬広  石川 真喜子
制作:E・Eプロジェクト(岩崎靖子 小野敬広)
配給:NPO法人ハートオブミラクル

2017/95分/16:9
Powered by Blogger.