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「米騒動は誤解されている」

いまを生きる魚津の人々の想い

米騒動は負の歴史ではない

先人の勇気と誇りだ


東田シネマvol.60は、米騒動100年映画 『 百年の蔵 』を上映します。

11/22(金)10:30|13:00|15:30|18:00
11/23(土)10:30|13:00|15:30|18:00
11/24(日)10:30|13:0015:30|18:00

*お知らせ*
11/24(日)13:00、15:30の上映は、環境ミュージアムの一時閉館に伴い休止します。ご迷惑をおかけして申し訳ございませんが、ご協力よろしくお願い致します。

12/06(金)18:30  北方シネマ上映会へ!
北方シネマの会場は、小倉北区の北九州市立大学北方キャンパス本館A-101です。

料金:
1000円/予約一般
1200円/当日一般
0500円/大学・高校生
1000円/シニア(60歳以上)
1000円/障害者手帳をお持ちの方

会場:北九州市環境ミュージアム/北九州市八幡東区東田2-2-6
JR九州 スペースワールド駅徒歩10分
西鉄バス イオンモール八幡東バス停徒歩5分
西鉄バス 東田大通入口徒歩5分

大正七年(1918)北陸・富山

母ちゃんたちの愛と非暴力の20日間戦争


『米騒動』は、日本人のほどんどが知っている、といえる事件です。教科書にも掲載され、軍隊が鎮圧に出動し、時の内閣を倒すほどの激しい事件であったことから、やや暴力的なイメージが付きまとっています。

その発祥の地とされる富山県魚津市で「あの時何が起こったのか」「なぜ事件が『魚津』から起こったのか?」実態や真相を確かめてみたいと、地元魚津の人々が立ち上がりました。

当時を知る高齢者から聞く話は、魚津町であの時起こった出来事は決して暴力的なものではなく(事実、逮捕者はゼロ)生活苦から慎ましい暮らしを強いられた漁師の妻たちの哀願であったということでした。 『米騒動』からまもなく100年となるこの時、当時から現存する米蔵を起点に、高校生を中心としたいまの魚津を生きる人々がその痕跡を追います・・・

公式サイトより抜粋


スタッフ

語り:佐藤B作
監督:神 央
プロデューサー:三浦庸子・北村皆雄
製作:『百年の蔵』映画制作委員会/ヴィジュアルフォークロア
撮影:高橋愼二・小野塚正直・黒川佳輔
録音:西野正義・佐竹樹郎・近 彰彦・中村浩一
整音・効果:斎藤恒夫
構成:神 央・北村皆雄
編集:田中藍子
制作デスク:渡邉有子・山上亜紀
宣伝・配給:遠藤協
挿絵イラスト:谷井健三
学術協力:紙谷信雄・麻柄一志
文部科学省選定(ブルーレイ/社会教育(教養)/成人向き)
助成:
文化庁文化芸術振興費補助金(映画創造活動支援事業)/独立行政法人芸術文化振興会

2018/日本/99分