3.11後の日本に投げかける衝撃の告発

地方ローカル局が追った渾身のドキュメンタリー


映画「X年後」公式サイト

文部科学省選定(青年・成人向け)
第1回グリーンイメージ国際環境映像祭<大賞>
第50回ギャラクシー賞 報道活動部門<大賞>
平成25年度 日本民間放送連盟賞 特別表彰部門<「放送と公共性」最優秀>
第40回放送文化基金賞<放送文化部門>
2015年度 日本記者クラブ賞<特別賞受賞>
2012年 第86回キネマ旬報ベストテン<文化映画部門>
2012年度 日本映画ペンクラブ・ベスト5<文化映画部門>
第30回 日本映画復興賞<復興奨励賞>
第4回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル コンペティション部門入賞
第11回 世界自然・野生生物映像祭<審査員特別賞> JAPAN WILDLIFE FESTIVAL <Special Jury Award>
第37回2012年シネ・フロント読者ベストテン<日本映画部門>
2012メディア・アンビシャス大賞<映像部門>

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東田シネマvol.17は、映画『 X年後 』を上映します。

04/22(金)13:30/15:45/18:00
04/23(土)13:30/15:45/18:00
04/24(日)13:30/15:45/18:00

そして、東田シネマvol.18は、映画『 X年後 2 』を上映します。

05/27(金)13:30/15:45/18:00
05/28(土)13:30/15:45/18:00
05/29(日)13:30/15:45/18:00

一般の前売予約チケット1000円/当日1200円 大学・高校500円
<ご予約はこちら!>********************

1954年アメリカが行ったビキニ水爆実験。当時、多くの日本の漁船が同じ海で 操業していた。にもかかわらず、第五福龍丸以外の「被ばく」は、人々の記憶、そして歴史からもなぜか消し去られていった。闇に葬られようとしていたその重 大事件に光をあてたのは、高知県の港町で地道な調査を続けた教師や高校生たちだった。その足跡を丹念にたどったあるローカル局のTVマンの8年にわたる長期取材のなかで、次々に明らかになっていく船員たちの衝撃的なその後…。そして、ついにたどり着いた、 "機密文書"…そこには、日本にも及んだ深刻な汚染の記録があった―
南海放送(愛媛県松山市)では約8年にわたり、これまであまり知られることのなかった「もうひとつのビキニ事件」の実態を描いてきた。地元の被災漁 民に聞き取りをする高知県の調査団との出会いがきっかけだった。制作した番組は「地方の時代映像祭 グランプリ」「民間放送連盟賞 優秀賞」「早稲田ジャーナリズム大賞・大賞」など、多数受賞。2012年1月に「NNNドキュメント」(日本テレビ系列)で全国放送され反響を呼んだ『放射線を浴びたX年後』に新たな映像を加 えた映画化。

制作者のことば 大西康司プロデューサー/伊藤英朗監督

公式サイトより>

推薦コメント
大林 宣彦(映画作家)
鎌仲 ひとみ(映画監督)
斎藤 貴男(ジャーナリスト)
志茂田 景樹(作家)
鈴木 邦男 
早坂 暁(作家・脚本家)
むの たけじ(ジャーナリスト)
森 達也(映画監督・作家)
山田 洋次(映画監督)

日本映画ペンクラブ
カトリック中央協議会・広報
 
スタッフ 

監督:伊藤英朗
ナレーション:鈴木 省吾
朗読:保持 卓一郎
企画:口羽 則夫 宮部 選
プロデューサー:大西 康司
協力:日本テレビ系列「NNNドキュメント」
Special Thanks 日笠 昭彦
製作著作:南海放送

2012年/83分/HDCAM/16:9/カラー/日本/ドキュメンタリー