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歴史の教訓に学ばない民族は、
結局は、自滅の道を歩むしかない。
東田シネマvol.30 映画 『 抗い 記録作家 林えいだい 』上映会
この作品は、昨年5月から『抗いの記 記録作家 林えいだい』として神戸、直方、日比谷、東田、そして、アジアフォーカス・福岡国際映画祭で上映されました。2017年2月からは、完成版(少し名前が変わってますね)が、渋谷のシアター・イメージフォーラムで公開されました。あれから1年、再び、東田シネマで上映します!
05/26(金) 10:00/13:30/15:45/18:00
05/27(土) 10:00/13:30/15:45/18:00
05/28(日) 10:00/13:30/15:45/18:00
*上映時間が変わりました。午前中10:00の上映が加わっています。開場は、09:30です。
料金:
予約一般1000円(当日一般1200円)
大学・高校生500円/シニア(60歳以上)1000円
障害者手帳をお持ちの方は、1000円です。
ご予約はこちら!/会場/お問合せ
北九州には、もう一つある!
この作品は、06/02(金)、「北方シネマ」で上映されます!会場は、小倉南区北方の北九州市立大学です。 詳しくは、北方シネマ・ホームページをご覧ください!
彼は、何故書き続けるのか
彼は、何故「民」に目を向け続けるのか
彼は、何故抗い続けるのか
福岡県筑豊を拠点に、北九州の公害運動をはじめ、朝鮮人強制労働、炭鉱・港湾労働、戦争の実相など、歴史に翻弄された人々をテーマに健筆を揮ってきた記録作家・林えいだい83才。が記録作家になった背景には、反戦思想を貫き、警察の拷問を受けて命を落とした父親の存在があった。
戦時下、国家権力に抗うことがいかに悲惨な結果を招くか、国家によって肉親を奪われた幼少時の記憶が、林を虐げられた人々の救済と鎮魂へと駆り立てていった。林は、徹底した聞き取り取材により、見捨てられ、虐げられた人々の無念の記憶をたどる。
がんに侵された今、人生の集大成として取り組んでいるのは、旧日本軍特攻作戦の重爆特攻機「さくら弾機」放火事件の真相。 ペンを持つ手もままならず、セロテープでペンを指に巻き付けながら懸命に記録を残す。
“命”の重さと向き合う記録者の目に、日本という国はどのように映っているのか。
公式サイト「プロダクションノート」より
出演:林えいだい
朗読:田中泯
監督:西嶋真司
プロデューサー:川井田博幸 倉富清文
協力プロデューサー:増永研一
撮影:青木周作 両角竜太郎 鶴田新子
照明:濱田嘉博 前裕子
編集:平山誠一
MA:寺岡章人
音楽:竹口美紀
演奏:Viento
題字:松本直美
美術:軸屋裕美子 坂本千治 大塚あや 迫美裕
CG:脇田純子 森貴史 小西龍大郎
宣伝:進哲郎 八津川恵 上清水温子
宣伝デザイン:仁木順平
Web制作:やなぎだ晶子
英語字幕制作:ETMA&CO
制作協力:東田シネマ
宣伝協力:スリーピン
協力:NPO法人足尾鉱毒事件田中正造記念館 強制動員真相究明ネットワーク 神戸学生青年センター 筑前町立大刀洗平和記念館 北九州市戸畑区婦人会協議会 直方上映実行委員会 福岡共同公文書館 小野崎敏 清久尚美 黒川通子 崔善愛 崔善恵 西中誠一郎 森川登美江 渡辺勝之
映像提供:NPO法人沖縄戦記録フィルム1フィート運動の会 オルタスジャパン
制作・配給:グループ現代
製作・著作:RKB毎日放送
2016年/カラー/100分/ドキュメンタリー/日本語