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児童減少、複式学級、統廃合・・・

いま年間500校の公立校が廃校に。

子供のいない地域に、未来はない!


東田シネマvol.54は、映画 『 奇跡の小学校の物語 この学校はなくさない! 』を上映します。

05/17(金)10:30/13:00/15:30/18:00
05/18(土)10:30/13:00/15:30/18:00
05/19(日)10:30/13:00/15:30/18:00

06/07(金)18:30 > 北方シネマ上映会へ!
北方シネマの会場は、小倉北区の北九州市立大学北方キャンパス本館A-101です。

予約一般1000円/当日一般1200円
大学・高校生500円/シニア(60歳以上)1000円
障害者手帳をお持ちの方は、1000円です。
会場:北九州市環境ミュージアム

どうしたら児童を増やせるか?

遠くからでも通いたくなる、魅力のある学校にするには、どうすれば?


地域の魅力を掘り起こす。移住者のための村づくり。高齢者が活躍する給食農園。本物に触れる文化人の授業。様々な奇策で学校を立て直す。

地域住民と学校が一丸となって汗を流し、行政も動いた。

今日本が抱える大きな課題が満載の話題作「奇跡の小学校の物語~この学校はなくさない!」この映画を同じ境遇にいるすべての人が待っている。

ストーリー

平成15年11月、いつも通り穏やかな朝を迎えた古賀志町の住民は、突然の新聞記事で目を覚ました。「5年以内に複式学級を解消しなければ…廃校?」皆一様にショックで固まった。

栃木県宇都宮市。古賀志山の山裾に、城山西(しろやまにし)小学校がある。昭和30年代には180名ほどのにぎわいがあったが、少子化の波に押され急激な児童減少に伴い、平成9年に複式学級となる。

地域のリーダーは、児童の少なさを感じてはいたが、本当に廃校の危機を宣告されるとは思わなかった。丁度その頃、校庭の真ん中にある天然記念物の桜も、学校の後を追うように枯れ始め、あと5年の命と宣告された。

前途多難な状況の中、ひょいと赴任してきた校長先生とその枯れかけた桜が、なんとこの学校の運命を変えた。

この地区は昔から「おらが学校」の絆が太く、地域の結束は固い。「どんな事があっても、この小学校はなくさない」と住民は一つになった。校長は、次々と奇想天外の奇策を打った。宇都宮市内でもあまり知られていない、この35名の小さな学校に、どうしたら通学してもらえるのか。魅力ある学校づくりが始まった。

小規模特認校として再スタート、次第に成果が現れた。そして遂に奇跡が起きた。学校、地域そして行政が成し遂げた「奇跡の小学校の物語」・・・

公式サイトより抜粋

スタッフ

監督・撮影・編集:安孫子亘
ナレーション:ダイアモンド☆ユカイ
プロデューサー:ナオミ

音楽:DAIJI
主題曲:歌/光岡昌美「君の夢をのせて」
題字・デザイン:やまなかももこ
空撮:櫻田修一
編集協力:池内誠
録音協力:本橋大輔
編集スタジオ:会津ジイゴ坂学舎
録音スタジオ:Studio Varbary BEAT CLUB STUDIO
翻訳:シング麻美
製作デスク:塩谷奈津紀
製作協力:有限会社 随想社 (株)サンミュージックプロダクション
写真提供:城山西小学校
参考資料:国際総合企画株式会社
協賛:沖縄自主上映会促進ネットワーク
栃木県北市民ネット映画サークル十人十色
後援: 栃木県 / 宇都宮市 / 宇都宮市教育委員会 / 栃木県連合教育会 / 栃木県教職員協議会 / 栃木県PTA連合会 / 栃木県生活協同組合連合会 / 下野新聞 / とちぎ朝日 / 東京新聞宇都宮支局
制作協力:城山西小学校映画制作実行委員会
企画・製作:ミルインターナショナル  (ミルフィルム

2018/日本/76分