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映画『 石川文洋を旅する 』公式サイト
映画の感想!まとめ
東田シネマvol.13記事/予告編はこちら!
2015年12月18日(金)、19日(土)、20日(日)の3日間、第13回の東田シネマが開催されました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。ここに、ご来場の皆様からいただいた映画の感想を掲載いたします。皆様のご協力に感謝します。また、皆様からいただいた様々なご意見に関してはこちらにまとめてあります。あわせてご覧ください。
* 今までの戦争に関連する映画と連動して伝わってくるものがありました。少しずつ自分の感性がついてきている気がします。(女性)
* 心に深く残る映画でした。(女性)
* 沖縄のことがよく分かりました。(男性)
* 感動と衝撃の連続、勉強させられました。ありがとうございます。(女性)
* 改憲賛成の若者たちに見せたい映画です。軍隊がいたから戦争になる。ひとつひとつの言葉が真実なだけに心に刺さりました。・・・暗い中で書き留めたので乱文お許しください。
* 記者と言うのはつらい仕事だと思う。特に傷を負った人、障がい者、遺族などにカメラを向けることは私にはできそうにない。しかし、記者がいるから私たちは真実を知ることが出来る。(女性)
* 石川文洋さんのドキュメンタリー映画を観て、戦争の恐ろしさをより深く感じます。なぜ戦争をしなければならないのか?政府の人たちはしっかり考えるべきです。涙が出ました。若い人たちにこのような映画はどんどん観て欲しいですね。(女性)
* 「殺すことは差別だ」の言葉が印象的でした。
* すばらしい旅を一緒に。「全ての人は暴力に怯え、全ての人は死を恐れ、おのが身に引き比べて人を殺してはならない、人を殺さしめてはならぬ」(ブッダのことば)を思い出しました。(男性)
* ベトナムの村の状態と戦いの為亡くなった兵士の姿が、人間の生きるとは?を考えさせられた。(女性)
* 石川文洋さんの“何より命が大切”という言葉に本当に共感、なぜ人間はいつまでも同じことを繰り返しているのか。しっかり歴史を伝えていないことが大きな問題。今も世界でも日本でも同じことを繰り返していることに、何とかくい止めることが出来ないものかと、特に思う。(女性)
* ベトナム、沖縄、戦争はみな人間を犠牲にしてしまうと思いました。(女性)
* オキナワ―ベトナム―アフガン、イラク…すべてつながっている。人として、その土地を愛し、小さな幸せを感じて生きていけることが地球を守る、本当の幸せ等々、感じながら観ました。なみだ,なみだが止まりませんでした。(女性)
* すごい映画でした。(男性)
* 毎回思うことだが、過去を知り、次世代へ伝える責任を考えさせられる。(女性)
* 石川文洋を描ききれていないと思った。(男性)
* 「軍隊がいなければ戦争は起きない」と言う石川さんの言葉が重い。戦禍の中のベトナム、日本軍が沖縄戦でムチャクチャにした沖縄。はじめて気がつきました。(男性)
* 年齢が同じであり、予想通り、あまり見たい映像ではありませんでした。 (男性)
* 軍隊がいるから攻撃される。沖縄は戦後もずっとその状況が続いている。軍隊がいなければ、占領される。しかし命は失われない。命が一番大切。国の誇りや主権よりも命が大切。石川文洋さん、戦場カメラマン50年のこの結論を、私は重く受け止めたいなと思いました。来月の前売り券販売ありがとうございました。(女性)
* 考えねば、動かなければと実感しました。朗読がポイントですね…もう少し…ですね幸さん。(男性)
* 終戦時小学校5年生。疎開していたので空襲等には会っていませんが、―戦争は絶対ダメです。もっと多くの人にこの映画を見て欲しいです。(女性)
* 戦場カメラマンのファインダーの向こうにあるもの、真実を伝える眼、今のマスコミ、カメラマンに足りていない所はここではないだろうか。石川氏を見つめる少女の瞳が脳裏からはなれない。(男性)
* 初めて来ました。知人から紹介されて。戦争のおろかさをこれほど写実した映画を初めてみました。大国の横暴のなせるものか。安倍さんは日本を再び戦争できる国にしようとしているが、これは何としても止めたいものだ。
* ベトナム戦争、沖縄のことはニュースや新聞、本などでは知っていたが、今回の映画を観て、また違ったことを考えさせられた。こういった実際にあったことは決して忘れぬよう記憶に焼き付けていかなければならないと思った。
* ベトナム戦争のころを(何もできなかった自分と共に)思い出しました。沖縄は今も大変です。(男性)
* 今の時代にもっとたくさんの人に観てもらいたい。映像の力ってすごい。(女性)
* 文洋さんとは直接お話をしたことがありますが、じっくりとは話せませんでしたので、映像となりありがたいです。雪の長野は似合わない、やはり南の人です、彼は。このような志のある施設があるのを知りませんでした。すばらしい!ぜひ毎回いっぱいなるように口コミで広めましょう。(女性)
* ベトナムの枯葉剤の影響が3世代にも、否もっとこれからも影響していくということ、及びホルマリン漬けの胎児には、涙が止まりませんでした。
* 人は意味があって生きてくる。今日自分がいるのが奇跡にも思えてくる。怒り、悲しみ、切ないおもい、生きている自分が伝えるべき事だと実感します。観たくないけど、目をそらしてはいけないのですね。
* ノドもとも過ぎていないのに、忘れてはならないことを忘却させようとしている自分を含め人間が恐ろしい。今できる事をしなければ!わすれてはならないことを心に刻んで生きていかねば!(男性)
* 今まで知りませんでした。今後、自治区の皆さんにも知らせたいです。(女性)
* ベトナム戦争の事を知らない。知る機会を得ることが出来ない世代も多く危機感を覚えます。様々な情報が流れる中、本当に大切なことが少なくなっている。報道、メディアの人々に観てほしいです。
* 原爆被害の写真は見たことがありましたが、その他の戦争被害(特に人が負傷している写真で程度のひどいもの)はほとんど見たことがなかったような気がします。今後の戦争は長引けば全面戦争になりかねない、これよりひどくなり沖縄だけの問題ではなくなるでしょう。正直、アメリカはひどい国だと思った。ベトナム戦争だけでなくたくさんの戦争に関わっている。こんな国に日本は味方している。後味が悪い。写真の提供ありがとうございましたと、石川文洋氏には言いたいです。
* 感情的に走らせずたんたんと事実を撮り続けられた石川さんのお仕事は本当に人間の記録として、国際的な財産だと思いました。侵略側からとるというフレーズの繰り返しに、石川さんの抑えられた感情も厚みを感じました。辛いけれど生きる人間のしかたなさに本来持たされた命の可能性を少し信じられる気がします。ありがとうございました。
* 良かったです。胸にささりました。これからも良質の映画の上映をお願いいたします。(女性)
* 戦争につながる今の動きに声を出し続けることを思います。(女性)
* 今日は良かったです。
* 感服しました。難しい言葉を使わずこれだけ深く戦争をめぐるもろもろを表現されたこと。 素晴らしいドキュメンタリーです。
* 沖縄の人たちがずっと負わされてきたものの大きさを最近になって、いろいろ知りました。日本であって日本でない、日本人でない沖縄だったのだと。そして今また新たな負担を負わせようとしている日本というのはどういう国なのかと思います。(女性)
* 日本政府特に自民党は何を考えているのだろう?不安で“ハラ”が立つ。国民一人一人がしっかりした考えを持って行動していかないと戦前に戻るだろう。また徴兵制度を行うであろう。(男性)
* もう少し多くの人に見せてあげたい。場所が悪くもう少しゆったりと座りたい。映画を観てぜいたくだと思うが。(女性)
* 知ることは必要です。同時に希望も。そこに兵士がいるから、兵隊があるから戦争はおこる。その通りです。(男性)
* 昨日息子がどんな想いでこの作品を見たであろうか…。気負いのない深いメッセージにふれたような気がする。来年一年もう少し頑張ればこの北九州に少しは根がおりますヨ、応援するヨ。(男性)
* 人間は何度同じことを繰りかえせば気がすむのだろう。一体誰が何のために―。戦争がなくならないのはなぜか、あの兵士だったかもしれないあの子もだったかもしれない…そう考えると痛みをほんの少しでも自覚できる。それが人間だろうに、いやなものはいや、いけないものはいけない、まちがっていることはまちがっていると小さなことから意識できる人間でありたいと思う。ベトナムから沖縄へ、何にも解決できていない。基地のない沖縄を私も見たい。何ができるだろう。すでに61歳。考え続け行動したい。(女性)
* 先にこの映画を観てきた知人が、何も語らなかったのはきっと,内省の時間が必要だったからではないかと考える。石川文洋さんの仕事を前にして、息をのみ、考える時間が必要だ。今回も学びを得ました。「東田シネマ」はもはや私の学校である。貴重な学びの場である。(女性)
* 2年前のベトナムの様子が大変すてきに見えました。枯葉剤のせいで、トラブルある体で生まれてきた人への温かな受け入れ方が心に残ります。戦争の起こる理由をみんなで知ろうよ!と叫びたい。
* 大国のリーダーたちに今のシリアに行ってほしいと思いました。安倍首相とオバマさんに沖縄の県民たちの中で住んでほしいと思いました。(男性)
* よかった。(男性)
* 真実を伝える事が大変難しい。この作品こそ全人類が宗教、営利、国を越えて、肝に銘じて語りつくさねばならない。小生弱視のためテロップが見えなかったのが残念です。(男性)
* ベトナム戦争と沖縄、そしてさきの戦争―すべてつながっている。それは今のシリア、ISの“戦争”まで(女性)
* いい映画でした。“人の命が一番大切”という言葉が心に残りました。自由とは何か、考えさせられました。最期の石川文洋さんの目と合って感動しました。(女性)
* 沖縄のことを私たちはほとんど、今でも知らないけれど、伝わってこないし知ろうとしないのかも知れません。でも少しでも、知ることができて良かったです。本当の意味で沖縄が平和である日がくるといいと思います。
* 生きる、周囲の出来事に巻き込まれ、誰かが傷ついて死んでゆく。今一度毎日やっている事を考え直してみるべきだ。(男性)
* とても重くずしりと残るいい作品でした。映画の中で、石川さんが言われていた「高卒の自分がわかるのにエリートでもこの戦争が間違っているということがわからない、それは現場を見てないからだ」という言葉がとても印象に残りました。それともう一つの言葉は「戦争は差別だ」ということです。戦争にいい戦争、正義の戦争なんてありえない。戦争は悲劇しか生まない。悲惨な映像が訴えていました。19歳の兵士の死はあまりに悲しかったです。(女性)
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東田シネマvol.13記事/予告編はこちら!
2015年12月18日(金)、19日(土)、20日(日)の3日間、第13回の東田シネマが開催されました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。ここに、ご来場の皆様からいただいた映画の感想を掲載いたします。皆様のご協力に感謝します。また、皆様からいただいた様々なご意見に関してはこちらにまとめてあります。あわせてご覧ください。
* 今までの戦争に関連する映画と連動して伝わってくるものがありました。少しずつ自分の感性がついてきている気がします。(女性)
* 心に深く残る映画でした。(女性)
* 沖縄のことがよく分かりました。(男性)
* 感動と衝撃の連続、勉強させられました。ありがとうございます。(女性)
* 改憲賛成の若者たちに見せたい映画です。軍隊がいたから戦争になる。ひとつひとつの言葉が真実なだけに心に刺さりました。・・・暗い中で書き留めたので乱文お許しください。
* 記者と言うのはつらい仕事だと思う。特に傷を負った人、障がい者、遺族などにカメラを向けることは私にはできそうにない。しかし、記者がいるから私たちは真実を知ることが出来る。(女性)
* 石川文洋さんのドキュメンタリー映画を観て、戦争の恐ろしさをより深く感じます。なぜ戦争をしなければならないのか?政府の人たちはしっかり考えるべきです。涙が出ました。若い人たちにこのような映画はどんどん観て欲しいですね。(女性)
* 「殺すことは差別だ」の言葉が印象的でした。
* すばらしい旅を一緒に。「全ての人は暴力に怯え、全ての人は死を恐れ、おのが身に引き比べて人を殺してはならない、人を殺さしめてはならぬ」(ブッダのことば)を思い出しました。(男性)
* ベトナムの村の状態と戦いの為亡くなった兵士の姿が、人間の生きるとは?を考えさせられた。(女性)
* 石川文洋さんの“何より命が大切”という言葉に本当に共感、なぜ人間はいつまでも同じことを繰り返しているのか。しっかり歴史を伝えていないことが大きな問題。今も世界でも日本でも同じことを繰り返していることに、何とかくい止めることが出来ないものかと、特に思う。(女性)
* ベトナム、沖縄、戦争はみな人間を犠牲にしてしまうと思いました。(女性)
* オキナワ―ベトナム―アフガン、イラク…すべてつながっている。人として、その土地を愛し、小さな幸せを感じて生きていけることが地球を守る、本当の幸せ等々、感じながら観ました。なみだ,なみだが止まりませんでした。(女性)
* すごい映画でした。(男性)
* 毎回思うことだが、過去を知り、次世代へ伝える責任を考えさせられる。(女性)
* 石川文洋を描ききれていないと思った。(男性)
* 「軍隊がいなければ戦争は起きない」と言う石川さんの言葉が重い。戦禍の中のベトナム、日本軍が沖縄戦でムチャクチャにした沖縄。はじめて気がつきました。(男性)
* 年齢が同じであり、予想通り、あまり見たい映像ではありませんでした。 (男性)
* 軍隊がいるから攻撃される。沖縄は戦後もずっとその状況が続いている。軍隊がいなければ、占領される。しかし命は失われない。命が一番大切。国の誇りや主権よりも命が大切。石川文洋さん、戦場カメラマン50年のこの結論を、私は重く受け止めたいなと思いました。来月の前売り券販売ありがとうございました。(女性)
* 考えねば、動かなければと実感しました。朗読がポイントですね…もう少し…ですね幸さん。(男性)
* 終戦時小学校5年生。疎開していたので空襲等には会っていませんが、―戦争は絶対ダメです。もっと多くの人にこの映画を見て欲しいです。(女性)
* 戦場カメラマンのファインダーの向こうにあるもの、真実を伝える眼、今のマスコミ、カメラマンに足りていない所はここではないだろうか。石川氏を見つめる少女の瞳が脳裏からはなれない。(男性)
* 初めて来ました。知人から紹介されて。戦争のおろかさをこれほど写実した映画を初めてみました。大国の横暴のなせるものか。安倍さんは日本を再び戦争できる国にしようとしているが、これは何としても止めたいものだ。
* ベトナム戦争、沖縄のことはニュースや新聞、本などでは知っていたが、今回の映画を観て、また違ったことを考えさせられた。こういった実際にあったことは決して忘れぬよう記憶に焼き付けていかなければならないと思った。
* ベトナム戦争のころを(何もできなかった自分と共に)思い出しました。沖縄は今も大変です。(男性)
* 今の時代にもっとたくさんの人に観てもらいたい。映像の力ってすごい。(女性)
* 文洋さんとは直接お話をしたことがありますが、じっくりとは話せませんでしたので、映像となりありがたいです。雪の長野は似合わない、やはり南の人です、彼は。このような志のある施設があるのを知りませんでした。すばらしい!ぜひ毎回いっぱいなるように口コミで広めましょう。(女性)
* ベトナムの枯葉剤の影響が3世代にも、否もっとこれからも影響していくということ、及びホルマリン漬けの胎児には、涙が止まりませんでした。
* 人は意味があって生きてくる。今日自分がいるのが奇跡にも思えてくる。怒り、悲しみ、切ないおもい、生きている自分が伝えるべき事だと実感します。観たくないけど、目をそらしてはいけないのですね。
* ノドもとも過ぎていないのに、忘れてはならないことを忘却させようとしている自分を含め人間が恐ろしい。今できる事をしなければ!わすれてはならないことを心に刻んで生きていかねば!(男性)
* 今まで知りませんでした。今後、自治区の皆さんにも知らせたいです。(女性)
* ベトナム戦争の事を知らない。知る機会を得ることが出来ない世代も多く危機感を覚えます。様々な情報が流れる中、本当に大切なことが少なくなっている。報道、メディアの人々に観てほしいです。
* 原爆被害の写真は見たことがありましたが、その他の戦争被害(特に人が負傷している写真で程度のひどいもの)はほとんど見たことがなかったような気がします。今後の戦争は長引けば全面戦争になりかねない、これよりひどくなり沖縄だけの問題ではなくなるでしょう。正直、アメリカはひどい国だと思った。ベトナム戦争だけでなくたくさんの戦争に関わっている。こんな国に日本は味方している。後味が悪い。写真の提供ありがとうございましたと、石川文洋氏には言いたいです。
* 感情的に走らせずたんたんと事実を撮り続けられた石川さんのお仕事は本当に人間の記録として、国際的な財産だと思いました。侵略側からとるというフレーズの繰り返しに、石川さんの抑えられた感情も厚みを感じました。辛いけれど生きる人間のしかたなさに本来持たされた命の可能性を少し信じられる気がします。ありがとうございました。
* 良かったです。胸にささりました。これからも良質の映画の上映をお願いいたします。(女性)
* 戦争につながる今の動きに声を出し続けることを思います。(女性)
* 今日は良かったです。
* 感服しました。難しい言葉を使わずこれだけ深く戦争をめぐるもろもろを表現されたこと。 素晴らしいドキュメンタリーです。
* 沖縄の人たちがずっと負わされてきたものの大きさを最近になって、いろいろ知りました。日本であって日本でない、日本人でない沖縄だったのだと。そして今また新たな負担を負わせようとしている日本というのはどういう国なのかと思います。(女性)
* 日本政府特に自民党は何を考えているのだろう?不安で“ハラ”が立つ。国民一人一人がしっかりした考えを持って行動していかないと戦前に戻るだろう。また徴兵制度を行うであろう。(男性)
* もう少し多くの人に見せてあげたい。場所が悪くもう少しゆったりと座りたい。映画を観てぜいたくだと思うが。(女性)
* 知ることは必要です。同時に希望も。そこに兵士がいるから、兵隊があるから戦争はおこる。その通りです。(男性)
* 昨日息子がどんな想いでこの作品を見たであろうか…。気負いのない深いメッセージにふれたような気がする。来年一年もう少し頑張ればこの北九州に少しは根がおりますヨ、応援するヨ。(男性)
* 人間は何度同じことを繰りかえせば気がすむのだろう。一体誰が何のために―。戦争がなくならないのはなぜか、あの兵士だったかもしれないあの子もだったかもしれない…そう考えると痛みをほんの少しでも自覚できる。それが人間だろうに、いやなものはいや、いけないものはいけない、まちがっていることはまちがっていると小さなことから意識できる人間でありたいと思う。ベトナムから沖縄へ、何にも解決できていない。基地のない沖縄を私も見たい。何ができるだろう。すでに61歳。考え続け行動したい。(女性)
* 先にこの映画を観てきた知人が、何も語らなかったのはきっと,内省の時間が必要だったからではないかと考える。石川文洋さんの仕事を前にして、息をのみ、考える時間が必要だ。今回も学びを得ました。「東田シネマ」はもはや私の学校である。貴重な学びの場である。(女性)
* 2年前のベトナムの様子が大変すてきに見えました。枯葉剤のせいで、トラブルある体で生まれてきた人への温かな受け入れ方が心に残ります。戦争の起こる理由をみんなで知ろうよ!と叫びたい。
* 大国のリーダーたちに今のシリアに行ってほしいと思いました。安倍首相とオバマさんに沖縄の県民たちの中で住んでほしいと思いました。(男性)
* よかった。(男性)
* 真実を伝える事が大変難しい。この作品こそ全人類が宗教、営利、国を越えて、肝に銘じて語りつくさねばならない。小生弱視のためテロップが見えなかったのが残念です。(男性)
* ベトナム戦争と沖縄、そしてさきの戦争―すべてつながっている。それは今のシリア、ISの“戦争”まで(女性)
* いい映画でした。“人の命が一番大切”という言葉が心に残りました。自由とは何か、考えさせられました。最期の石川文洋さんの目と合って感動しました。(女性)
* 沖縄のことを私たちはほとんど、今でも知らないけれど、伝わってこないし知ろうとしないのかも知れません。でも少しでも、知ることができて良かったです。本当の意味で沖縄が平和である日がくるといいと思います。
* 生きる、周囲の出来事に巻き込まれ、誰かが傷ついて死んでゆく。今一度毎日やっている事を考え直してみるべきだ。(男性)
* とても重くずしりと残るいい作品でした。映画の中で、石川さんが言われていた「高卒の自分がわかるのにエリートでもこの戦争が間違っているということがわからない、それは現場を見てないからだ」という言葉がとても印象に残りました。それともう一つの言葉は「戦争は差別だ」ということです。戦争にいい戦争、正義の戦争なんてありえない。戦争は悲劇しか生まない。悲惨な映像が訴えていました。19歳の兵士の死はあまりに悲しかったです。(女性)
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