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映画『 ふたりの桃源郷予告編

まとめ!上映作品の感想
まとめ!皆様からのご意見
まとめ!皆様からの作品リクエスト

20170224日(金)、25日(土)、26日(日)の3日間、第27回の東田シネマが開催されました。ご来場いただいた皆様、お手伝いいただいた皆様、情報拡散にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。ここに、ご来場の皆様からいただいた映画の感想を掲載いたします。皆様のご協力に感謝します。


感想『 ふたりの桃源郷 』

18歳~39歳

山で暮らす二人の生き生きした表情が印象的でした。老いと向き合うことや山で生活することについ考えさせられました。10年前に祖父母が亡くなった時のことやこれから老いていく両親についても考える時間になりました。田舎で畑や山や米作りをしながら生活している両親の10年後どんな姿になっているのかなと考え考え、自分も同じような選択をしていく事になるのかな、など思いました。

ドキュメンタリーでありながら最初に帰ってこないおじいさんを呼ぶおばあさんと、おじいさんが亡くなられてからも山でおじいさんを呼ぶおばあさんや、こんにゃくを作ったり、自ら山を耕すようになった娘たちの対照があり、人生や人間の一生の流れというものを感じました。突発的に観ることを決めてきたのですが、観れて良かったと心から思います。(女性)

北九州で上映していただいてありがとうございました。(女性)

生きるという事について、考えさせられました。田中夫妻と同じように山を買い、これから夫婦でどのように生きていこうかと考えているところです。また妻と話し合いたいと思いました。(男性)

とても良かったです。いっぱい泣きました。夫婦が助け合いながら、お互いの好きな生活を過ごしていることにとても共感しました。私たち夫婦も自分たちの食物を育て、好きな事して人生をおくりたいと考え山を購入しました。年老いた際、どう生きていくか参考になりました。(女性)

みてよかったと思った。

40歳~59歳

人間の幸せ人生とは何だろうと感じました。年寄りから働くこと(体を動かすこと)を取り上げてはいけない。病院や施設は老いを早めると思います。そして死期も・・・。私の両親もそうでした。田中さん二人は山が全て・・・。(男性)

すばらしいドキュメンタリーでした。長い時間をかけて製作されたことに驚かずにいられません。見せて頂いたことに感謝いたします。(女性)

山で生きるおじいさんとおばあさんを本当に最後の最後まで支える三女夫婦の姿に心を打たれました。思いを受け継ぐことの大切さ、大切さをさりげなく伝えてくれた映画でした。(女性)

よく考えればあたり前の家族の営みなのにものすごく濃い関係に思えた。おじいさんが人間としての生にもはや執着がなくなって、山と同化したいと心底、願ってるように感じた。実際人間としての生を終えてあの山の神になったような気がする。おばあさんも山の精霊になっただろう。三女夫婦が親たちとそっくりになったところがあまりにも影響が強くてちょっと怖いような気がした。(女性)

とても優しい気持ちになれました。おじいちゃんもおばあちゃんもチャーミングで、老いると内面が強く表出することがよくわかりました。いつも珠玉の映画をご紹介くださりありがとうございます。(女性)

半分以上泣きどおしでした。こんなに生き様を見せてくれたドキュメンタリーは初めてでした。東海テレビシリーズが好きなので、「人生フルーツ」を見たいですが、まだ見ていないけどこちらの方が見ごたえあるのでは?と思います。また、予告も長めでいいですね!!個人的には能の方のドキュメンタリーが見たいです!

夫婦愛に感動しました。(男性)

生きるというのはこういう事なのだと思いました。(男性)

介護の仕事につき12年。色々な「生と死」に出会った。この映画はまたこれからこの仕事を続けていくうえで大いなる出逢いとなった。介護の仕事を始める決心をさせていただいた師は「考える杖になりなさい」とメッセージを下さった。その人らしく生き、その人らしく死ねることを今後も追い求めていくうえで、大いなる指針となったのは間違いない。ありがとうございます。合掌(男性)

幸せな生き方は一人一人違って、それを家族が大切に思いあっていけることがその家族のかたちだと感じました。実母(80歳)との同居は思いの外簡単ではなく(心の問題として)今本当に幸せだと感じているかどうか、もう一度確かめたくなりました。(女性)

家族愛あふれる映画で感動しました。今からの生き方を考えさせられました。(女性)

また、感動しました。父を想い、母を想います。機会があれば是非次を楽しみに観たいと思います。ありがとうございました。(女性)

戦後ならではの夫婦が歩いた道のりを見せて頂き、夫婦、家族の素晴らしさを感じました。久々にしっとりとほのぼのと見せて頂きました。親から子へ受け継がれる心って何事にも代えがたいですね。(女性)

娘さんたちの涙の意味が私には分からなく、もしかしてそこに住んでいたからこその自分の思いと両親を思いやる気持ちがないまぜになっているのかなと思いました。(女性)

自分の両親の姿がだぶってしまい、涙が止まりませんでした。夫婦の愛、親子の愛が輝いていました。親の後ろ姿を見て子もつながっていくんですね。山の映像、鳥の声など美しかったです。

映像のタイトルがぴったりの映画でした。(女性)

家は宝石箱、この宝石箱にいる人々は宝物である。そばに一緒にいることはどれほど安心できることか映画で分かった。そして、一人旅をしている私にとって、その比較は格別でした。(男性)

涙があふれて・・・。ひとりひとりの命のつながり方をあらためて教えられた気がします。私は山口県に住んでいたことがあり岩国市美和町がいかに山奥深い所かが想像出来るので、二人の生き方が更にわかる気がします。どんな俳優さんもいらない素敵な映画でした。音楽、ナレーション、映像、二人へのかかわり方も素晴らしかったです。ありがとうございました。(女性)

夫婦で寄り添って暮らす姿が、最近の両親の姿に重なりました。おばあちゃんの「おじいちゃーん」と呼ぶ声がたまらなかったです。三女の方が、優しいご主人と見守り続けてあることが、良かったです。私たちも自分たち夫婦のあり方も考えるようになってきています。(女性)

寅じいちゃん、どんな家庭で育ったんだろう、南洋ではどんな戦争を戦ってきたんだろう。

自分の残りの人生について考えさせられました。親の介護の事も含めてどう生きていくか考えました。(男性)

私達夫婦にある問題とかさなり、考えさせられました。以前、ずいぶん前にテレビで田中さん夫婦を見て感動したことが、又、今日感動してよかったです。(女性)

ずいぶん前から観たいと思っていた映画でした。やっぱり観て良かったです。今日はありがとうございました。あんな風に老い、人世を全うしたいと思いました。幸せな夫婦ですね。

生きるという事、人が何に価値を見出して生きるのか、深く考えさせられる映画でした。また、他の作品も観に来たいです。(女性)

人生について大変考えさせられる作品でした。予告編について、もう少しだけ間隔をあけてくれたら助かります。(男性)

60歳以上

たまたま目にした広告で老人の入り口にいる自分のこの先の生き方、老い方に対して、参考になるかな?と思い、1時間以上かけて初めて来ました。とても良かったです!感動しました。亡くなった父の姿とダブるとこがあり、涙が止まりませんでした。(女性)

人生、婦夫、しあわせとは考えさせられました。(男性)

山の生活も良いなーと思った。夫婦の愛情と親子のきずなに感動しました。(男性)

93歳のうらやましい人生でした。素晴らしい映画でした。まさに理想の人生だったのではないでしょうか!(男性)

こちらの企画は初めて来ました。時間を作ってまた、来たいと思います。(男性)

ありがとうございました。心に残りました。これから人にやさしく生活してゆきます。(女性)

自分たちの老いをつくづく考えさせられました。私たちも山の中に住んでいます。子どもたちに迷惑をかけないようにとばかり思っていましたが、ちょっと違った風にも考えてよいのではと、こういう生き方もありかと思いました。

しみじみと良い映画でした。亡くなった両親の事を想い出しました。(女性)

私も山に家があり父親が手を入れていたので、胸がゆらぎました。若宮の山ですが小さい頃からあずけられたりしていましたので。また参加します。(男性)

博多のKBCシネマしかこの種の作品は上映していないと思っていた。今後はここにきたい。この映画もとても感動した!(男性)

人間ていいですね。夫婦の絆、家族ていいですね。私もヨイショヨイショと大きな声を出して生きていきます。(女性)

会員にすすめられて来ました。大変感動しました。来てよかった。(男性)

25年という年月は長い。夫婦仲良くが目標です。いくつになっても可愛くあるように。(女性)

初めてこの映画会に来ました。美しい自然、音楽、人間の原点に返ったような素晴らしい作品を有難う!!感動しました。また、うらやましくもありました。いずれ我々も迎える死、考えさせられました。一日一日を大切に生きたいと思います。(女性)

桃源郷というタイトルについて、なにか甘美な響きをもつ言葉ですよネ。見終わって、人間の生活の本質とは何か、考えさせられました。(男性)

家族愛!久しぶりにあったかい人間の愛に触れました。実家の両親も農業をしていました。今の自分達(都会の生活)とは違いあたたかく人情がありました。もう一度見直さねばと心改めました。(女性)

もう一度じっくり観たい。友人にも知らせたい。自分で食べる分だけ作って暮らす。むずかしいことですよね。両親は少しその生活に近かったので思い出します。(女性)

人としての生き様は色々とあるでしょうが、親子、幸福というより充足、山の不便な暮らしの、現在とは対照的な便利なくらしを考え直さなければと思いました。自然とともにあった人間のリアリティを感じました。(男性)

こういう生き方もあるのですね。(男性)

感じる事多くあり我が身も103歳の母と同居し、少し思いやりの足りなさを想い、もう少しやさしくなろうと思いました。ありがとうございました。(女性)

私の人生これからガンバルゾー。自分人生自分もち。(男性)

戦争を体験した年代の強さと賢さを引き継いでいかなければと感じました。(男性)

とても良いものを見せて頂きました。亡くなった母の面影を想い出して感無量でした。どうもありがとうございました。(女性)

良い映画でした。亡くなった両親のことを想い出して、涙が出ました。それにしても子どもさんたちが優しく、偉い。(男性)

最後まで夫婦一緒に暮らせて幸福だったろうと思う。山の中で頼りにするのはおたがい。そんな夫婦になれたらいいなと思います。(女性)

最高!(男性)

良い映画有難うございました。夫婦、子どもたちの心温まるものを深く感じました。亡き母の最期の頃を思い出しました。(男性)

家族の愛情とは、生きるとは等。レンズを通した視点ではあったが自分らしく一生懸命に生きていくことの大切さがほんの少し分かったかな!!と思います。

娘夫婦の優しさにとても感動しました。

あんな人になれるだろうか。してもらえるだろうか。

人の命が、次の人に繋がっていく事の温かさとすばらしさを感じました。とても心に残る映画でした。

夫婦愛!万歳、これからの各人に見本にしてほしい

人間の原点を見たような気がします。このような人生をすごすことは現在の私たちにできるでしょうか。(男性)

良かった。私は母を21歳になる年に亡くしているので、(父も61歳で亡くなる)こんな風に親孝行できたらよかったなと思いながらみました。素敵な家族でした。(女性)

夫婦仲良く暮らし、子どもの世話にはなるべくならないように思いました。娘を生んでおけばよかったと思う。(男性)

よく25年間続いたものと思います。(男性)

幸せな2人と三女夫婦のキズナが素敵だった。(女性)

こんな夫婦がうらやましく思いました。私は主人が去年なくなりましたが、全ての事に感謝したいと思います。機会があればもう一度見たいと思います。(女性)

以前から気になっていた番組を観る機会を作っていただきありがとうございました。二人の桃源郷も一人になった時の事を考えさせられました。このお二人はしあわせですが!(女性)

とても良かったです。これからの人生、私も夫婦仲良く楽しく生きていきたいと思いました。

幸せなご夫婦だと思った。(女性)

良いドキュメンタリーでした。自分の人生と重ねられる作品です。親を送り、現在は姉妹の時を迎えています。姉妹も家庭を持っているのでどう関わればいいか考える今日この頃です。(女性)

話題になっていて見たいと思っていたので今日観られて良かったです。(女性)

宇部で観ましたが大変感銘を受けたのでお友達を誘って4人でまた観させて頂きました。お二人や娘さんたちの生き様が心に沁みました。(女性)

娘婿の思いはお金では図ることはできない。親の思いを深く考えているところ。今家族でも深くわかろうとしないことが多いとおもった。ありがとう。(女性)

少しずつですが、努力の芽が芽生えてきました。大輪の花が咲くまで、諦めずに頑張りましょう!!僕の両親の、女房の両親の最期を想い出さてくれました。今度は僕らのバンですかな。(男性)

これまでの上映会で、鼻をすする音が一番聞こえてきた作品。鑑賞する機会を作ってもらったことに感謝します。

親を支える子どもをみて、自分にできるだろうか?と考えさせられました。(女性)

おじいちゃんとおばあちゃんが2人で一生懸命頑張って生きてきたので、子どもたちが孝行してくれたのだと思いました。幸福なおじいちゃんとおばあちゃんだったと思います。(女性)

私も現在82歳。他人事とは思えません。今はまだ元気ですが、主人は10年前に亡くなりました。長くお二人でいられたのが羨ましいです。いい映画を有難うございました。(女性)

是非見たかった作品でした。記録し続ける事、ドキュメンタリーの大事な使命です。

理想と現実。老いという止める事の出来ない生きるものにとっての厳しさ。田中さん夫妻にとっては幸せな生涯だったと痛感させられました。戦後目まぐるしく変わったこの世の中にあって便利になりすぎ衣食住に対しても感謝を忘れがち、人間関係もまた変わってしまった現在、どう対処するか、自分にとっての宿題です。(女性)

久しぶりに感動する映画を見させていただきました。ありがとうございました。。このような映画をもっと若い人にも見るようにと思いました。

非常に良い作品でした。最近好みの作品が続いています。(男性)

夫婦愛、家族愛、心にひびきました。これからの人生にどう向き合うか深く深く考えなければと思っています。感動をありがとうございました。(女性)

2人の桃源郷。感無量でした。私も今後このように好きな人生を子どもに迷惑をかけずに行けたらいいのですが・・・。(女性)

親を見送り、今度は我が身ですね。(女性)

赤子の時におむつを替えてもらったので、今度は父母のおむつを替えてやると言った言葉。

私も高齢者ですが、映画の田中さん夫婦の様に、家族に見守られて最期を迎えられたらと思います。(男性)

今の家族のあり方はあまりにも寂しいと痛感した。自分達の今後にとても役に立つ内容でした。(女性)

最期までふたりでと…願っています。私は戦争体験者の両親を最期まで介護しました。今現在その両親に近い年齢になりつつあり、親の姿を思い出しながら、少しずつ無理のない生活をしています。今日はいい映画をありがとう~!

両親に何も出来なかったこと、自分の近い将来について考えました。人間とはどうあるべきか考えました。何が幸せかを考えました。(女性)

とても優しい気持ちになりました。自然と共に生きる事の楽しさと厳しさを感じながら、楽しんで鑑賞いたしました。(女性)

生きる希望、命というものをふつふつと感じました。私にも92歳の母がいますが、重なって、涙が止まりませんでした。(男性)

人間にとって大切な家族の絆に胸を打たれました。(女性)

娘やその夫をはじめとする家族のつながりに深さに打たれました。子どもたちが小さい時に山で生活し、助け合わないと暮らしていけない山の環境が、このような家族愛をはぐくんだのではないでしょうか。(男性)

感動しました。(女性)

お二人とも、何とまあ、お幸せな人生だったとうらやましささえ感じました。三女夫婦の献身を私も少しは見習って、親はもういませんが、違う形で少しでも人の役に立つことをしなければと思いました。(女性)

タンタンと感動しました。記録映画、恐るべしです。(女性)

寅夫さんの眼は最後まで、信念を貫いた生きた瞳でした。そして,フサエさんのプリティーさに映画は、涙の洪水の中、ひととき救われました。昼間、生木の伐採を終えた後なので、重さや匂いが、リアルによみがえりました。至福の映画でした。

映画はとても良かったです。(男性)

自分の老後を考えました。家族とは?迷惑をかけずに生きたいです。あと少しの人生です。

人の優しさ強さ、生きていくことの素晴らしさ、厳しさ、本当にたくさんのことを考えさせられました。「おじいさーん」と呼び続けるおばあさんの声が心に残ります。この映画に出会えて本当に良かったです。ありがとうございました。

自分達の未来を見ているような感じで、とても感動的でした。最後まで自分の夢を全うしていく人生、すばらしい。はたして、それが自分には出来るだろうか?がんばっていきたい。(男性)

私は早くに両親とも亡くしました。70歳になって今から自分の生きる方法の参考になりました。人生を終える事、このご夫婦のように挑戦してみます。(女性)

老いて行く姿、人生の終わりの姿等考えさせられることの多い映画でした。主人を一昨年亡くし自分のこれからの課題だとつくづく思いました。田中さんの家族のやさしさに感心しました。心に残る映画でした。ありがとうございました。(女性)

感激、感激そして感謝。私の少年時代とダブらせて思いをふくらませました。真の幸福とは何か。家族の絆、人間愛の感動(男性)

お二人の人生に心を寄せた作者の心の暖かさと、本来有るべき姿の視点の大らかさに感動しました。このように人生を終わらせられるなら、本当に幸せだと思います。(男性)

感動でした。両親の事どれ程思いやったか反省でした。フサエさんの子供さんの優しさ、妻を思いやり、夫を思いやる夫婦愛、いろいろ学ぶ事多いものです。素晴らしい映画ありがとうございました。(女性)

自然の中の夫婦愛、子どもたちの親を思う心遣いが、美しく本当にレアケースの理想郷でした。同じ岩国で着々と進む米軍基地を背景に置くととても複雑な気分です。(女性)

とても良かった。親から子へ、子から孫へと引き継がれていく生命、人生の終わりをどのように迎えるのが幸せなのか、子供たちが娘だったからこの様な親子の密なつながり持てたのか。最後の山での娘夫婦の姿が冒頭のおじいさんおばあさんの姿に重なる。いろいろと考えさせられた映画だった。(女性)

家族の原点を見つめる良い機会となりました。良い家族に少しでも近づくように話し合いたい。(男性)

ひと言で書ききれないけど、見てよかったと思います。幸せなじいちゃん、ばあちゃんでした。(女性)

自分にとっての桃源郷はどこなのか?そして母にとっての桃源郷は?と考えさせられました。来月も楽しみです。(女性)

理想的な夫婦で桃源郷でした。(女性)

昨年母が亡くなり重なる部分があり親子の情愛がよく出ていた。(男性)

よかったです。元気な頃、山に入ったおじいさんを呼ぶおばあさんの声、おじいさんが亡くなってから呼ぶ声、印象的でした。かわいらしいおばあさん、夫婦の絆の深さ、家族の両親の思いを全うさせたい思い、本当に切なくも美しかったです。涙が止まりませんでした。(女性)

とてもいい映画でした。これからの人生を考えさせられました。来し方も反省ばかりです。主人と感想を話す度に、忙しい中来てみましたが、良かったです。これからの事をいろいろ話します。(68歳)

今82歳です。夫婦愛を見ました。感動しました。次回も楽しみにしています。

年齢未記入

娘さんが段々お母さんに似てきて愛おしかったです。

自分と親の生き方過ごし方について考えました。やさしい気持ちをまだ持てるようはげまされました。ありがとうございました。

私たちも二人共今から残りの人生をいかに過ごすかで、参考になればと思い立ちました。主人とどう向き合っていけばと!(女性)

改めて、夫婦、家族について考えさせられました。すばらしいドキュメンタリーでした。

とても胸を打つ映画でした。土日はあまり出られないので、「平日の上映があってよかったです。人の生きさまを追ったドキュメンタリーが心に響きます。ありがとうございました。(女性)

良い映画でした。生きること、夫婦、子ども、住むこと、食べること、残すもの、残されるもの、そして死ぬこと、看取ること、今の私にとって本当にいろいろなことを思い起こし考えさせ、想像させるコト・ものばかりでした。いつも良い映画をありがとうございます。

すばらしい夫婦、家族関係だと思いました。

自分の親と重ねて見ました。

ふたりの桃源郷は家族の桃源郷だったのですね。いい映画でした。ありがとうございました。(女性)

寅夫おじいちゃん16年、フサ子おばあちゃん22年、H3年に山に再び戻ってからの日々―。二人の互いを信じ、助け合う姿。「ありがとう、ありがとう!!」といつの日も子ども達に感謝する姿―。子ども達はこの二人の生き方を認め、支える方向に変わっていった。「おじいさーん」と少女のような愛らしい声で叫ぶフサ子おばあちゃんの澄んだ声はいつまでも耳の奥に残りました。最後まで、歌うように包み込むように二人の介護に努めた子ども達と配偶者達もとても感動的でした。私は「一人残されている高齢の父をいかに支え、看取るべきか」と考えさせられました。

初めて来ました。今涙であまり字がよく見えないのですが、「生きる」いろいろなつながりのある中で、一番身近で大切なもの見つめさせていただきました。(女性)

とても良かったです。今日は初めてです。また来たいです。

山をおりても終わらない物語。(男性)

人生の送り方、幸せとは何か、親の介護、そして自分自身の最後、親への感謝の想い等、改めて色々考えさせられる映画だった。

お幸せな最後だったと思います。我家、我山はそうはいかない、う~ん。

初めの映像が、非常に明るく又、エンドの画面で中国山地のふもとが延々と広がり、非常に印象的でした。だんだん衰えていく親の姿が、自分に親や自分とだぶり、今自分が親にしていることが、これでもよいのかという思いと、これではいけないという思いが混雑しています。信頼し合った夫婦の姿や、親を支える家族の姿を心に留めて自分も生きていきたいと思えました。

大変良かった。おばあちゃんが私の亡くなった山口のおばあちゃんにそっくりだった。ありがとうございました。

今後の母との関わり方を考えさせられました。

自然の厳しさ、自然からの恵み。夫婦のあり様、親子のあり様。生きる事。色々と考えさせていただきました。またこうした家族を長年取材を続けてきた地方の放送局の努力も素晴らしく感じました。ありがとうございました。

夫婦のきずな、子供達の両親に対する強い思いきずな、改めて反省しきりの私です。すばらしい映像ありがとうございました。勉強させられ、涙がでて私はどんなにしていこうと反省しきりです。「ありがとう」の言葉が耳に強く残っています。

幸せとはどういうものかを考えさせられました。

おじいさんとおばあさん二人の愛にはやけました。実にうらやましいです。子供達も親に似て、皆やさしいし本当の家族の愛ですね。こんな人生が送れたらいいな。

家族とは、幸せとは、人生とは、と思っていると、彼等は何故戦争を経て山に入って、一から生活を始めようと思ったのだろうか?個としての人間を思ってしまった。

今回の映画は、予告編を見た時から、絶対みにこようと決めていました。とても面白かったし、考えさせられました。2人のように、好きなこと、やりたいことに正直に生きていきたいです。

よくこれだけの年数、取材を続けたなと思う。自分の祖母と母、伯母のことを考えた。老いることの難しさを感じた。日本全体で同じ問題をかかえる人がいると思う。

土に生きたご夫婦の寄りそう姿に心を打たれました。そして娘さんご夫婦の親への愛にも。一生懸命生きることの大切さを知りました。ありがとうございました。

久々に感動的な映画をみました。やはり人間は土に生き、土に死ぬことが、自然なんだなと痛感した。子どもたちの姿もすばらしかった。

初めて来ました。ちょっと無理して来て本当に良かったです。人の幸せを考えました。

“面白さ”ではなく思わず“可笑しさ”で笑顔にさせられた。おじいちゃんはかっこよく、おばあちゃんはかわいい!!

自分が介護していた時を思い出しました。つらかったけど友達がたくさん出来て助け合った時を思い出します。人生捨てたもんじゃない。(女性)

親と子、心のキャッチボール、優しさが人間の原点だなと改めて感じ入っています。

これから先の事を考えて大変勉強になりました。このような生活の仕方もあるのかとびっくりしました。

家族のすばらしさに、ただただ感動しました。

東田シネマの事は昨日朝日新聞で知り、すぐにTELして予約しました。以前からぜひ見たかった映画でした。夫婦愛、親子愛、愛にあふれた映画であり人間のいきざまを見せつけられました。次回も機会があれば鑑賞したいと思います。

93歳の母の老いに向き合っている日々。老いを受け入れ両親の人生を尊重し向き合った家族。私も食べること、笑顔の人生を母と送りたいと思います。とっても良い映画でした。残念なのは隣の夫婦の私語がずっと続いたことです。

親の子に対するあり方。子の親に対するあり方が、今の自分にとって、とても感動するものでした。鑑賞できてよかったです。

良い作品でした。

夫婦のあるべき姿(理想像)とも言える作品でしたね。寅夫さんフサコさんだけでなく矢田夫妻の献身的な介護に夫婦愛と共に家族に対する想いが感じられ涙が止まりません。

毎度良質な作品をありがとうございます。亡き母をおもいだし、又自分の老いをかんがえながらみました。(女性)

本当に人間らしい生き方ですね。少しは見習わなくてはと思いました。

夫婦、親子の愛情を痛感しました。

想像よりずーと…心にひびく記録でした。家族、夫婦のあり方等、親の時の事を思い出しながら見ました。ありがとうございます。

感動しました。自分の生き方をいろいろ反省しながら、今からどうするか考えようと思いました。

とても良い作品でした。ありがとうございました。

よかったです。

山の生活のトイレの処理が気になりました。あと、燃えないごみは町へおりたときに処分しているのだろうかと。山でなくとも大事な人と一緒ならどこでも桃源郷になりそうだと思いました。

以前、TVで観たことはあるのですが、このご夫婦の生き方や娘さんたちの交流、人が生きていくとは・・など。もう一度考えて見たくて、参加しました。とても、心がおだやかになる深く考えさせられる作品でした。ありがとうございました。

すごく良かったです。食べるものだけを作って生きる、お金よりも食べ物というのは、今自分はお金があっても時間がなかったり、ストレスで食べられなかったり、余裕がない自分を省みていた。

今は胸いっぱいで何と言えば良いのか・・・。すぐには言葉になりません。とても素晴らしい夫婦と、子供さん達の様に私も終末を迎えたいと思いました。

老いてゆく夫婦の山で暮らしてゆく姿、それを支える家族の愛を感じとても感動しました。両親、祖母を重ねながら、観ていて色々な想いがあふれました。

二人で生きる事の安らぎ喜びを感じた。介護されるおばあさんより介護する三女夫婦の方が喜びが大きかったのかも知れないと思った。

ありがとう。お疲れ様でした。そういいたくなる映画でした。子どもたちにも見せたいと思いました。

すばらしい人生讃歌の映画でした。

人の一生、人が生きていくこと、死んでいくこと。しっかりともう一度考えさせられました。山に向かって「おじいさーん」と呼びシーンはもう涙が止まりませんでした。すばらしい映画をありがとうございました。

もっとつらいラストになるかと思っていたのに、救いのあるラストで心が揺さぶられました。これからもずっとくり返すであろうことを、自分の心で判断することが大切と思いました。

自分の20年後を予想できるような立派なドキュメンタリー映画でした。どんな立派な文章より、映像の訴える力の大きさを知りました。市民センターのような高齢者の集まるところで、ご夫婦一緒に観てもらいたい映画でした。

人間の幸せとは何かということを深く感じさせる映画でした。これからも良い映画をお願いします。(男性)

お互いを思いやり、深い絆で結ばれ最後まで生ききったおじいちゃんとおばあちゃんの姿に、本当の豊かさを感じた。また、その思いに寄り添ってきた娘夫婦も素晴らしい!

近い将来の話なので、心がふるえました。幸せな人生だったのではないでしょうか。

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