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映画『こどもこそミライ ー まだ見ぬ保育の世界 ー』ホームページ
予告編/東田シネマvol.1記事はこちら!

2014年10月24日(金)、25日(土)、26日(日)の3日間、第一回の東田シネマが開催されました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。ここに、ご来場の皆様からいただいた映画の感想を掲載いたします。皆様のご協力に感謝します。

感想 映画『こどもこそミライ ー まだ見ぬ保育の世界 ー』

*とても良かった!感動した。子どもが主役!本当にその通りです! 子どもたちが話し合い解結していく、素晴らしいです。(女性・保育士)

 子どもが自ら育つ力を大人が信じてあげないといけない、どれだけ信じられるか大きいですね(女性) 

 子どもの真剣な表情に目をうばわれ、あっという間にみ入ってしまいました。(男性) 子どもたちの生き生きした姿はいいなと思いました。 いつの頃からか子どもが主役の視点がうすくなっているようで、こんな保育を大事にする社会であってほしいと思います。(女性)

 多くの方に、とにかく見てもらいたいです。(男性) 

 子 どもこそ未来のまさしく...自分の子ども又関わる子どもをみてそう思います。 子どもに、より自然に子ども同士が関わる。大人も自分以外の子どもとよりたくさんと交流し笑顔をもらってほしいと思うのですが、むずかしさを感じる。 子育てに悩みます。でも映画をみて何が大切か、子どもから学べよかったです。(女性) 

 子どもの芽をつぶさない、そんな生活が日常でも出来たらいいな。もっともっと子どもの意見をしっかり聞いてあげたい。子ども中心の場がもてる幼稚園や小学校が増えてほしい。(女性)  

りんごの木のミーティングおもしろかったです。 他の園の子どもたちの声、言葉ももっと聞きたかったかな。(男性) 大阪の息子夫妻が「『こどもこそミライ』を見たけどよかったので機会があったら見たらいいよ」と言ったのが5月でした。今日見れてよかったです。もっと宣伝してもいいのではないですか。 監督の話もきくことができ、よかったです。(女性)  

はみだすことのできる大人がもっといれば、ちょっとは(まともな)おもしろい世の中になるのかなと思いました。(男性) 子どもたちに感情を吐き出させること、大切なことだと思いました。 10年前に戻り、もう一度あの頃の我が子に会いたい。反省点がたくさんあります。(女性・主婦) 

 子どもは実はいろいろよく感じ、考えて解決策も分かっている、というのがよく心に残りました。 自分の子どもにも、まず自分の考えを伝えられる間をしっかりとるように気をつけようと思いました。

 子どもを信じる大人の覚悟感じました!ムズカシイのにスゴイ! 森のようちえんの子どもたちが(はじめの方と森の中)自分のことのように見えたのが印象的でした。(女性・教員)  

過保護になりがちな保育を反省し…(笑) 映画の中の園と同じようにはできなくとも、もう少し大らかに、子どもがたくましく育ってくれるよう親もいろいろと考えてみようと思いました。(女性)  

保育士です。今日の園が特別ではいけないと思いました。 「子供に寄りそう保育」「ひとりひとりを大切にする保育」と何十年も言われてきて、まだそれができない保育士になってしまっている。現場を保護者も行政も 一緒に考えてほしい。 「感じること」が大切と言ってそれを実践している保育―原点であり、忘れていることです。(女性・保育士) 

 子どもってすばらしいなぁと思いました。 子どもを取り巻く環境が悪く、大人の都合のよい社会になり、子どものことが見失われている今、もう一度、子ども中心の社会、子どもの育ちを考えあえる社会になってほしいと思います。(男性)  

2人の子ども達を育てるなかで、色々楽しいことや発見、感動もある反面、答えのない子育てに迷うことも多々あります。〝子どもの姿をよくみること〟を改めて大切にしていこうと思いました。(女性)

子どものチカラは無限大だなぁーと思いました!ありがとうございました。(女性)

子どもの姿がとても素のままの姿だった。 日々の保育現場が大人が作っている子ども像になっているのではないか、心からの対話を自分自身もこの映画を通して行っていただきたいと感じている。(男性)

子どもの力って本当に素晴らしいと思いました。可能性は無限であること「出来た!」という成功体験をたくさんさせてあげたいと思いました。(女性・薬剤師) 

自分で考え、行動できる子ども。目指していることは一緒でも、いろいろな保育のやり方がるのだと思った。(女性) 

私も保育士をしているのですが、色々な保育の場で子ども達がどう育ってほしいのか、というのがとても伝わってきました。私自身も子ども達がどう育ってほしいのか、あらためて考えることができました。(女性・保育士)  

ケガをしないための体を作る… 自分のことは自分で… 映画の中の言葉で心に残ることがありました。 保育をする中での大切にしたいこと、いかなければいけないこと。考えさせられました。(女性) 子どもたちの“チカラ”。 思ったことを相手に伝えよう、わかってほしいという気持ち。大人とちがって、“うやむやにしない”真っすぐなんですね。大人の関わり方も大切なんですね。

 自 分が今まで出会った子や場面と重ね合わせながら見ました。 自主保育に参加してから19年。今日は運動会をすませてからこちらに来ました。 アプローチの仕方は様々ですが、健やかに育って欲しいと願うまなざしは同じだなぁと感じました。そしてどこにいる子どもたちも今を生きている同じ子ども たちだなぁと。 子どもたちの発する言葉にはぐっときます。(女性)  

子どもたちが自然の中で思いきり体を動かす姿、自然の中で自分で身を守る、ケガをしない子にしたい。それこそ、本来の姿であると思うし、そうさせてあげたい気持ちでいっぱいです。 笑ったり、泣いたり、ステキな子どもたちでした。(女性)  

子どもがもっている本来の力、すごさがこの映画にしっかりと表現できていて感動しました!! 三園三様のとりくみ環境のあり方にも興味深かったです‼(女性) 

長崎県のさざなみ保育園の大長園長にすすめられ、きょう足を運びました。子どもってほんとうに素晴らしく、かけがえのない存在であること!もっと子どもを信じていこう! きれいな心を持ちつづけたい!いろんな気持ちが生まれました。(女性)  

自然の持つ力は、やはり人の心をゆすぶらせるものがあると感じました。雨の日の登山の時、雨にぬれてつるつるすべりながら歩く体験はやはり素晴らしいと思い ました。保育の中で雨の中の登山を実践できることは、やはり困難なのでなかなかできない。それを実行する側も保護者も志しが高いと思う。(女性) 色んな人に見てもらいたい作品。子どもの姿、大人のかかわる姿がとても良く見えた。 見ていて少しよってしまった。(男性)  

子どもの素敵さを改めて感じた。「大人の覚悟」どれだけ子どもを信じるかが大切。(女性) 

色々な保育の形が見れてよかった。 どこの園も大人が主ではなく、子どもの姿、成長を大事にして日々を楽しくたくましく過ごしているのがよくわかった。(女性)  

こんな大人と子どもの関係があるなんて…とてもすてくでした。 子どもにもあんなにディスカッションする力があるとはおどろきました。(女性) 子どもたち同士のミーティング。最初はどうなることかと思ったが、ケンカも大切なんだなと思った。親も保育者も子ども1人ひとりに関わる・向き合う時間が少ないな…と反省。(女性)  

とても興味深かった。幼児たちがここまで言葉を理解し、話すことにおどろいた。(男性)  
もう一度あの頃に戻りたい。二回目ですが、何度見ても素晴らしい。 ありがとうございました。(女性) 色々な保育園の様子をみて、子どもたちの原点、子供らしさを感じられて楽しくて感動しました。(男性) 子どもたちの可能性を信じたいと思います。(今まで以上に) (女性・保育士) 

 北 九州で自主保育グループかんかんむちを立ち上げ19年になrました。 現在もNPO法人かんかんむちとなり15年の幼児教育グループとして小さいけれど素朴な幼児の育ちの場として存在しています。 2015年4月からの子ども子育て支援制度の枠外になり、そういった意味では厳しい状況ではありますが、日々子どもから学ぶことが多く、「楽しくてやめら れない!」のです。(女性)  

こ の映画を上映するというのは昨日の朝刊で知りました。私の息子(3歳)が行っている保育園と同じ活動をしているので、興味を持って来ました。 その保育園は小倉南区志井にあるNPO法人光楽園です。 大きい子も小さい子も同じ部屋ですごし、大きい子が小さい子のお世話もします。障がいのある子もいます。私もその子にかみつかれた事がありますが、特に気 にしていません。他の子と同じように声をかけています。(女性)

「対話」の大切さ、それも子ども同士のつながりの中で実践させていくことを再度実感できました。自然保育は私も実践中ですが、「けがさせない子ども作り」に共感です。 今日来て良かったです。(女性) 
 
この映画で感じたことをこれから活かしていきたいと思います。いい時間をありがとうございました。(女性) とても良かったです。大人の都合で子育てしていることがよくわかりました。反省!!勉強になりました♡ 子どもは素晴らしい能力をもっているんですね。(女性) 

保護者が一人も出てなかったが、良かったのか?(男性)  

子どもの育つ力を感じました。幼児期に何を大切にしたいか伝わってきました。 いい映画でした。(女性)  

色々なことを考えさせられる映画でした。 子どもの自由討論の場で、男の子が女の子の髪を引っぱっているのを放置するのはいかがなものか?(男性)  

子どもたちは大人だ!と思いました。(女性・大学教諭) 

3者3様、どの保育にも共感ポイントがありました。特にミーティングが楽しかったです。 この子たちがどう育っていくかも撮り続けていただきたいです。(女性)  

自分のNPOで対象にしているのが小学生ですが、幼児のときから自分たちで考える・決める・行動するという主体性を育むことができることお目の当りにして考 えさせられることが多かったです。今日映画で紹介されていたとりくみを参考に自分たちもできたと思っています。(男性)  

それぞれの保育は違うけれど、子ども主体で考える保育は素晴らしいと思った。 自分を律するこころや人と人との関係、人と自然との関係を学ぶことができるというか。身につく…というか。幼児期にこのような教育のあり方は必要。(女性)  

面白かったです!自分はどういう風に育てて来たのか、ふり返りながら観ました。 より良い人間になるために、どういう風に育てば良かったのかなぁ。 ちょっと保育園からやり直したい気分になりました(笑)(女性)  

子どもの新しい一面を見れた。また保育者が“あれはダメ”や“これはダメ”など命令してはいけないと思った。しかし、子どもに自由にさせるだけではなく、注意するところは注意したりメリハリが大切だと感じた。  

子どもたちの良いところを引きのばす保育が良かったです。(男性) 子 どもは大人と同じように、むしろ大人以上に物事を深く考えているのだと改めて感じました。 “一人ひとりはちがうけど、一緒に何かできる”と気付ける存在の大切さ、子どもとおしゃべりすること、子どもが自分で考えていくこと、思いやりの力・心… 様々なことをこの映画で感じることができました。 明日からも子どもとむきあっていきたいと思います。(女性)  

大人はすぐに子どもに手をかしたり、口をはさんだりしがちですが、子どもたちだけで助け合ったり解決することができるんだなと改めて感じた。 また、自然の中で遊ぶことは、本当にのびのびと遊べてとてもいいなと思った。 これからの保育でできることは何かを学ばせていただき、ありがとうございました。  

こ の映画をみて、私は子どものことを理解できているのか、1人ひとりの子どもをしっかりとらえられているか、様々なことを考えさせられました。 子ども主体の保育とは、こちらがさせるのではなく、子どもがしてみたいと自然に体を動かすような保育だと改めて思いました。 もう1度原点にもどって振りかえって、保育をしていきたいと思います。 大人が危ないとばかり伝えるのではなくても子どもは環境があれば自然と身につけられるのだと思いました。(女性)  

大変素晴らしい作品でした。今後の上映活動に期待いています。 野外保育、インクルーシブ保育に力を入れ、さくらさくらんぼ保育を実践している保育園の理事をしておりますので大変勉強になりました。  

ちょうど子どもの幼稚園を探している時なので、とても参考になった。 こんなに保育現場にどっぷり入りこんだ目線はいくら見学や体験に行っても、見ることができない。「子どもとして暮らす」という事を少しかいま見られた気がする。  

子どもの持つ力、可能性は、やはりすごいんだなと思った。 それを閉じ込めてしまうのは大人の勝手な都合によるもの。 大人の都合を手離せば子どもは伸びやかに育っていくのかなと思った。 子どもも大人もあんなに心を解放できればいいなあ。  

私も保育士、また一児の母親です。 我が子にとっての成長、又保育士視点からみる子どもにとってのよりよい保育についてすごく考えさせられました。子どもの成長においてこれからもたくさんサポートできる「大人」でありたいと思いました。(女性)  

聖愛園のあたりで疲れていたので眠くなってしまいました。スミマセン。 3園ではなく、2園に絞って丁寧に取り上げても良かったと思います。 「りんごの木」のミーティングの様子を周りのこの声などももっと聴いてみたくなりました。(女性)


保育士という立場で観させて頂き、園の取り組み、活動内容など特色があり、普段と違った点を知ることができました。 子どもの力を思い知れてよかった。 いろんな可能性があり、子どもからの発信する力を持つ教育がいいなーと思いました。  

そ れぞれの保育所により、方針こそ違うもの与えられた環境のなかで子どもに自由に好きなように行動させているのに感心した。 子どもは不自由な束縛を嫌がる。何が正しいは間違っているかも判断もつかない子どもに「ダメ!」「いけない!」などと否定ばかりすると、否定された分だけ 子どもたちの可能性を奪ってしまう。好き勝手にふるまえる環境を与え、考える力を育む保育所の職員たちはすばらしい。  

こどもの迫力にあっとうされました。いいなあ。 

 子育て中の父親ですが、子どもを主役にする・子どもに考えさせる・表現させる・対話させるって大事だなーと思いました。「~しなさい」言いがちな私ですが、今日から変えていこうと思えた作品でした。 ありがとうございました。(男性)  

子どもに考えさせる…家ではほとんど親の思いを押しつけている気がします。 もっと自由に、いろんな事を考えさせたいと思います。(女性) とても、いい映画だと思った。

 りんごの木の幼稚園のミーティング、とても面白かったです。 子どもって、」大人が思っている上にしっかり考えているのだなぁと思いました。 

子どもが主役。子どもの考える力、思いを言葉に出す力ってすごい(思っていたより)と思いました。 

 元気をもらいました。 

 保育に関する映画でとても自分にも刺激になり、勉強になりました。 

 自然の中での保育、やはりいな~と思いました。 しかし、安全面を重視してしまいつい「危ない」と言ってしまいそうですし、保護者との兼ね合い等壁が分厚いなぁと正直思いました。「覚悟」まさにその通りだなぁと共感しました。 

 子どものケンカは当事者だけで話し合いをすることが多いと思うが、全員で話し合うことは人の気もちを考えることができる、気づくことができる子どもに育ち合うと感じた。 

 見おわったあと、なんかすがすがしい気持ちになりました。 自分が子どもにもどった時間でした。 “ミーティング”大人はあそこまで本音は言わないですよね。 本音で生きることの美しさを知りました。 「ストレスも感じない強い心=本音で生きること」  

子 どもに未来があるというより子どもこそが未来ということが、大人の都合の良い環境の中で子どもたちが生きている現代ですが、ほんとうに子どもにとって何が 大切か考えないと。 子どもの本来の力が発揮できるように。 生き生きとした子どもの表情や遊びで感じられる映画でした。  

子どもの育ちを保障するのは保育環境を子どもを信じるひと、傷やトラブルでの保護者の理解があってこそ…色々考えさせられました。

 子どもがケンカしている場面もかくさず映していてびっくりしましたが、ことがわかって納得しました。どんな風に育てようとしているのかわかってよかったと思います。

 地域のセンターで子育てボランティアとしてます。 毎週火曜日(10~12)0才~3才位の子どもと親、私たちボランティアはそっと見守って少し手助けをします。やはり子どもが主役!を大切にこれからも活動していたいですね。 

 とてもよかったです。 子どもが本来もつ生きる力をどう育んでいくか、大人・社会が子どもとどう関わるのか考えられる良い映画でした。

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