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映画『 抗いの記 記録作家・林えいだい』予告編

まとめ!上映作品の感想
まとめ!皆様からのご意見
まとめ!皆様からの作品リクエスト

2016 年07月29日(金)、30日(土)、31日(日)の3日間、第20回の東田シネマが開催されました。ご来場いただいた皆様、お手伝いいただいた皆様、ありがとうございました。ここに、ご来場の皆様からいただいた映画の感想を掲載いたします。皆様のご協力に感謝します。


 感想 映画『 抗いの記 記録作家・林えいだい 』


*大変長らくご無沙汰しております。島田三郎の研究に取り組み、当時大変お世話になりました○○です。本日「抗いの記」で再開の栄を感じました。感動的な作品でした。どうぞお元気で、ご活躍されますことをお祈り申し上げます。(男性)

*国が人の命を守る世の中であってほしいと、そのために私たちが日々意識ある生活を考える時間がとれたことは何よりでした。(女性)

*先日TVで放送されたものだったのですね(※1)。「在日として(他人事のように聞こえますが)感謝の気持ちです。ぺさんとの仲はその後、どうなりましたか?気になりました。(男性)

*足尾鉱毒事件、筑豊、大刀洗と内容が多すぎて、一貫して訴えていることは何かなと考えると、朝鮮人の強制連行と不当な処分かなと思いました。林えいだいさんの意欲的な取材には頭が下がりました。(女性)

*初めて伺いました。素晴らしい企画でした。ありがございました。(女性)

*高校生の時に日本が戦争中、中国や朝鮮で何をしていたのか教わって以降、東アジアの国と、近くて遠い国とどうやって仲良くやっていけばよいか考え学び続けています。来月ずっと行けていなかった韓国へ行く時間ができました。思いを新たにできるかと思います。北九州に移り住んで1年弱ですが、仕事でなぜかよく田川へ行きます。その意味がなんだか分かった気がします。ありがございました。(女性)

*朝鮮の人々の強制連行、強行労働の実態を少しだけ垣間見ることができました。本当に私たちは何も知らされないで生活してきたと実感しています。えいだいさんの言葉、記録を多くの人が知ってほしい、学んでほしいと思います。(女性)

*私は昨年もこの映画を見ました(※2)。「林えいだい」朝鮮人差別本当に悔しいです。先生ほんとうにありがございました。戦争と差別がないことをもっと日本の人が見てほしいと思います。日本人と仲良くいきたいと強く願います。(男性)

*戦争、差別を人間は繰り返す。それを繰り返さないような社会づくりをしていきたいと思った。(男性)

*林えいだいさんの「歴史に学ばないといけない・・・」という言葉がなかなか広まらないのが残念です。林えいだいさんの存在に勇気づけられます。(女性)

*筑豊に生まれ育ちながら、初めて知る過去がたくさんありました。えいだいさんのお父様の「思い」を大切に、わたしも生きたいです。人としての尊厳も。1人でも多くの人に知ってもらえますように。えいだいさん、お体を大切に。(女性)

*日本人の朝鮮人に対する差別と蔑視は、日本の負となるべきものと思った。なぜああまで差別をもつのか。国家権力が今再び強くなるのではないかという不安が広がる今、人間として根本に互いに持たなければならない。相手を大切に思う心、それを訴えているのではと思った。(女性)

*初めてシネマに来ました。林えいだいさんのことをよく知りました。ありがございました。(女性)

*えいだいさんの記録への執念。すごいと思います。何冊かの本は読んでいますが、まだ読んでいない本の方が多いので読もうと思います。(女性)

*明治維新後、日清、日露、その後の戦争と富国強兵を旗頭にした国家の歩みであったと思います。その歩みから、国家と個人の在り方が見えてきます。現在憲法改悪で個人の尊厳を葬られようとしていることに、この度の林氏のドキュメントー歩みからーヒシヒシと考えさせられます。立憲主義の国に文字通りならなければ、再び他国の人々や自国の人々を軽んじる時代になるものと考えます。(女性)

*子どもの頃の記憶がよみがえってきました。本当に風化させてはならないと思います。(男性)

*大切な記録映画だと思います。多くの人に見てもらいたいと思いました。(男性)

*まだまだ私自身が知らないことが多いことが、この映画を鑑賞してとても参考になりました。今日の日をきっかけにいろいろなことを、学んでいきたいと思いました。(女性)

*林さんの思いが伝わります。久しぶりに林さんの姿を見て、互いに年を取ったなあと思います。元気にいてください。(男性)

*「戦争だけはぜったいにしてはならない」同感です。映画を見て知らなかった事も知ることができました。(女性)

*えいだいさんが北九州市職員で戸畑の公害「青空がほしい」を撮った人とは知りませんでした。この地が彼の出身地だったのですね。お父さんを国家権力によって殺され、「国賊の子」「非国民の子」という原点を生涯大切にして活動してきたことに感銘を受けました。朝鮮人の強制連行と炭鉱での重労働、特攻機放火の罪のなすりつけによる死刑。国家権力とは、ここまで恐ろしくて、一般の市民や、弱者や外国人を踏みつけます。権力を監視し、縛る「日本国憲法…特に9条」を私たちは守っていかなくてはと強く思いました。(女性)

*「抗いの気」を持って日常を生きていきます。ありがございました。(女性)

*観終わった後とても疲れました。やっぱりこの国はおかしくなっているなあとつくづく感じます。隣国を大切にしないといけません。日本はどの国をみているんでしょうか?底流に流れている、不気味なものを漠然と感じました。取り留めない文になりました。えいだい氏の怒りが続いているのが素晴らしい。30年前水巻町に移り住んで最初に炭鉱に興味を持ちました。その頃まだ炭住が団地の近くにありました。えいだい氏の本を図書館で読みました。(主に強制連行)(女性)

*「非国民」「国賊」の子だと自らを奮い立たせて歩んでこられた姿がよくわかりました。戦争反対!!(女性)

*エイダイさんの執念を感じました。世の中に抗うように。抗わなくてはならないのに、流れはどうも逆さに流れている、何とかしなくてはと思いますが、大いに励まされました。忘れてはいけないと思うし、抗いが抗いできるようにまだまだ頑張ってほしい、感動しました。(男性)

*生きざま!人権!ぶれない志を学ばせていただきました。林えいだいさんには10年以上前にお会いしたのですが、相変わらずパワフルで澄んだ瞳に感動しました。林えいだいさん戸畑市社会教育主事としてよばれた。今の社会教育主事さんたち頑張ってほしい。(女性)

*大刀洗飛行場に特攻基地があったことは初めて知りました。また、差別のひどい出来事は許せないと思いました。最後の桜満開の公園の映像はとっても感動的でした。(男性)

*戦後とか終戦だとかすでに終わった事、過去のことのように表現されがちですが、「歴史の教訓に学ばない民族は、結局は自滅の道を歩むしかない」という林えいだい氏のメッセージ。過去の事ではなく、これからの事として、重く胸に刻み、受け継ぎ語り継いでいかねばならない。同じ時間軸上での事として。(男性)

*私は在日韓国人2世です。心が痛く、自分のアブジの事を思い出しました。感動しました。(男性)

*過去を水に流すということわざがあるが、歴史の暗黒は絶対に水に流してはいけない。(男性)

*ずっしり重い映画でした。でも若い方々に観ていただきたいと思いました。ゆっくり考える気持ちになりました。ありがございました。(女性)

*「抗いの記」を見て林えいだいさんの人間愛というか、やさしさを感じました。多くの人たちに知ってほしい。父と共に見ました。日本政府は体質を改善したのでしょうか?いつでも戻る可能性、そんな国家の気がします。自分らの勝手な正義感・・・いい映画でした。(女性)

*国策として行われた強制連行の実態を明らかにした林さんの仕事に圧倒されました。病を押して、なお今記録し、残しておかなければといわれた林さんの思いが胸に痛かったです。国に帰る前に林さん宅にお礼として置いていった拾圓を「これが自分の財産だ」といった言葉が胸に残った。(女性)

*歴史の記録を残し続けるえいだい氏へ心からの感謝を送ります。体調に留意され、これからも残し続けてください。先日、福原さんとお電話で話させて頂いた者です。友達と二人で参加しました。来てよかったです。これからも頑張ってください。(女性)

*大使(ママ)の身勝手な行動で一人(山本さん)が殺されることになり、人権無視あってはならないことである。また、春の桜の美しさにみとれ毎回見に行きますが、林先生には涙に(異国の叫びに聞こえる)うつる事! 桜の思いが変わる感じがしました。(女性)

*林えいだいさんの勇気ある生き方に感銘を受けました。

*一人の生きざまに深く感銘いたしました。良く生きることを自分の中にも学び習いたいと思わされました。本当に心の深みに沁み込んだ思いがします。ありがございました。

*以前TVで拝見しましたが(※1)、実際映像で観ますと、厚み、深さが全然違います。JRに乗ってわざわざ参りましたかいがありました。戦争を知らない、近代史に疎い私にとって知らないことばかりでした。負の歴史をしっかり見つめていきたいと思いました。公害問題は行政と市民と企業と一体となって戦ったと聞きましたが、実は行政というより、えいだいさんお一人の力だったという事を今日初めて知りました。 市民として国民としてえいだいさんを誇りに思います。(女性)

*林えいだいさんの生きざまが理解できた。(男性)

*何故書く、何故抗う。 ・市民の声なき声を集め、世の中に発信していくシステムを考えたい。・市民同志が話し合い考え合う場の創造 ・政治家の言動と約束の比較を容易にする方法を!→選挙で報道する事。(男性)

*「敵国」という脅威をあおり、「戦争」という大義の下に国民を一色に染めようという危うい空気の中で、いつも犠牲になるのは弱者だ。戦前では朝鮮人であり、最近は知的障がい者殺人事件の容疑者が抱くヒトラーのような思想。林えいだいさんは社会の底辺からしっかりした視野の下で生きようとした人だった。これを描いた映画のスタッフの皆さん、伝えていただいてありがございます。(男性)

*歴史(真の)を知る、学ぶ。 

*戦争となぜ !! 教訓!!

*TVでみたドキュメント(※1)、素晴らしい映画になっていました。後世に歴史をつないでいかないといけないと思います。私たちの身近なことです。自分なりに伝えていきます。(男性)

*内容は理解でき、共感することは多いが、足尾鉱山の話は余分な気がした。(男性)

*林さんの不屈の精神がよくわかる映画だった。また、朝鮮関係・国家と戦争の問題も考えさせられた。広く人々に観てもらいたい。(男性)

*あやふやな知識がはっきりした事実として知ることができて、感謝でした。上野英信さんの「追われゆく抗夫たち」で目が開かれたものです。福島で大量の食物がつくられ、全国に安く。この現実を見て、真剣な生き方をと思います。頑張ってください。(女性)

*知らなかった歴史、負の歴史を知って驚きました。本当に申し訳ない事実なのに知らされていなかった。この映画に出会えて本当に良かったと思います。林さんのご健康を祈ってやみません。たくさんの人に知らせたいと思います。良い映画をありがございました。(女性)

*林えいだいさんと同郷(香春町採銅所)で小さいとき古宮八幡宮で子供会活動していました。抗いの歴史を見て父母たちから聞いていた林さんの人間像が骨太く理解できました。お体を大切にしてください。(女性)

*田川に住んで11年ぐらいになりますが、古代から時代にほんろうされた歴史がたくさんある場所だと思います。林えいだいさんの活動でいろいろなことを考えさせられる機会を得ました。ありがございました。(男性)

*15年くらい前、大学生の時にえいだいさんのご自宅に伺って、戸畑の婦人学級の事や足尾銅山をはじめ様々なルポライターとしての調査のお話しを聞かせていただきました。お元気そうなお姿を拝見してうれしく思いました。今回「さくら弾」機の話をはじめて知りました。

*闇に葬りさられてしまいそうな小さな事件を明るみにされて感銘を受けました。今日映画を見れて良かったです。お元気で。病気に負けないでください。(女性)

*お疲れ様です。ゴツゴツした部分が削がれ、全体に滑らかな流れになった感じがしました。林えいだいの強烈な生き方、反権力の姿勢が一層鮮明に伝わります。メディアも含め国の流れ、権力の在り方を問いなおす佳作です。(男性)

*直方の上映会を見逃したので、ここでの上映を知り来ました。林えいだいさんは、田川在住の作家で、よく承知しています。著作はほぼ読んでいますが、映像がどのようなものか楽しみにしてきました。「抗いの記」にて林えいだいさんの骨太の生き方の中にお父さんへのやさしさが根底にあることに気づかされました。ありがございました。(男性)

*5月21日の直方に続いて、再度見させていただきました。再び感動しました。多くの人がぜひ見て欲しいです。

*言葉がありません。七色の煙は小学校の校歌にありました・・。(男性)

*今すぐ言葉にはなりませんが、できることを少しずつでも。(男性)

*韓国人としてはとてもつらかったです。昔の人は苦労したと思います。私もいろいろと差別をされてきました。(女性)

*学徒出陣した亡父に、あのころ一体何故戦争を止められなかったのか?と問い詰めたとき、父は涙ぐみながら、「やめられなかったのだ、大きな流れを」と答えたことを久しぶりに思い出しました。(男性)

*ようやく観ることができました。制作お疲れ様でした。林えいだいさん、本当に重要なお仕事をされていますね。今自宅に残っている多くの重要な資料は今後どうなるのか、芝竹夫さんのご家族も今大変そうなので、気になるところです。これからもできる限り書き続けられてください。応援しています。私もぺさんの弟子として語り継ぎたいと思います。(女性)

*どういえばいいのか言葉が見つかりません。胸に突き刺さる映画でした。林えいだいさんの生き方にも日本という国がなした悪業にも・・・。また、戦争に進もうとしている政権への鉄槌となるはずですが・・・。(男性)

*林えいだいさんは名前こそ聞いた事があり知っていたけれど、どんなものを見てきたか、関わってきたか、どんな人たちと出会ってきたかはこの映画で、まともに知った気がします。えいだいさんが何に抗ってきたのかは、現代にも通じるし、現代に今こそ響くものがあると思いました。抗う意志は権力が消そうとも消すことができないものです。抗い続けます。ぼくも。(男性)

*前半は焦点がよく分からなかったが、後半太刀洗の話から林氏が、父の子としていきていくということを話されている場面のあたりが非常に印象的でした。最後の「歴史に学ばない民族は~」の文字を見たとき、彼こそが愛国者であるという思いを抱きました。幼い時、父のことをどう思っていたのか、父と交わした親子の触れ合い、お母さんのエピソードなどがもう少し入っていれば、えいだいさんの今につながる思いがもっと鮮明になるように思えます。ただ、えいだいさんの膨大な仕事の中から何を抜き取って組み立てるか、苦労されたのではないかと思います。ありがございました。(女性)

*林さんの生い立ち、神主さんだったお父さんのこと、数々の著作でいつも気になっていました。著作の中では伝わらない怒りが伝わってきました。知らないことの恐ろしさ、知ろうとしないことの恐ろしさを感じました。全国会議員、特に日本会議の  に  させたいものです。やっと本当に大切なことをあらためて感じさせられた。私も余命をやるべきことをやり抜きたい。母が戸畑で婦人会活動をしていた折にお世話になっていました。公害反対運動でずっと尊敬していました。林えいだいさんのことをよく話してくれていました。(男性)

*大病を抱えてのえいだいさんの姿を今のジャーナリストみんなに見てもらいたい。貴重な映像だと思いました。日本の今の首相は常に「美しい日本!」と声を大にしていっていますが、朝鮮の人々の尊い生命があってこそ、今の日本があることを理解しているのでしょうか。国民のことを考えない大臣たちにこの映画を見せるべきです。経済大国日本になったのも、中国、朝鮮の人々のうえに成り立った経済であることを痛感しました。戦争を知っている人たちが少なくなっています。戦後生まれの私たちが真実を追求していかなければとつくづく思いました。えいだいさん、もっと長く生きてください。(女性)

*゛歴史の教訓に学ばない民族は自滅の道に歩むしかない。“とても印象に残るメッセージです。今、この国の政権はまさに歴史の教訓に学ばない人たちで占められています。過去の過ちをなかったことにし、再び同じ過ちを繰り返そうとしている。歴史に学ぶべきこと、学ばなければならないことは、多くあります。そのこと改めて認識しました。(男性)

*今日見た映画は非常に怒りを感じました。勝手に朝鮮半島から強制連行させて、弾圧や差別をして、身勝手にもほどがあるでしょう。もしできるなら林えいだい氏の業績を広く語り継ぎたいと思います。(男性)

*日本という国の戦後処理がきちんとできていないことをなおさらに感じました。明治以降の産業発展の陰に自国のみならず、他国の人々の多くの犠牲があったことを含め歴史の認識をまた、新たにすることができました。大変感謝しています。多くの人たちに観ていただき、今の日本についても考えていただきたいと思いました。

*林さんの名前は聞いていましたが、このような経歴をお持ちな方とは知りませんでした。国家は個人を犠牲にしていくものだと改めて分かりました。

*理不尽というひとことでは表せないかもしれませんが、歴史の真実を知るべきだと思いました。

*今観るべき映画。しかし、このメッセージを受け取ることができる人がどれほどいるのかという不安。それこそが今の時代の不安。

*県外出身のため、あまり知らなかったこともたくさんあり、興味深く、拝見しました。非常に重いテーマでしたが、記録、記憶を掘り起こし続ける事、書き続けることの大事さを強く感じました。

*たとえ両親を知らずに育ったものでも、育っていけば父親の事、家のことを考え思わない人はいないだろう。しかし知ることで調べていくにつれて苦しみ、悲しみが増すのであれば、知らぬ方がよいのではないか?そう考えることもある。林さんの生い立ちと生涯を少し知り、どうなったのだろうか?正直そう感じる。タイトルは「抗いの記」であったが、これは抗いなのだろうか?フィルムの中では現在については触れられる事は無かったが,チラチラと脳裏によぎる、考えさせられることが多かった。再度上映の際には、もう一度見直してみたい。

*知らないことが多すぎて(50年も生きてきて)今は言葉にすることができません。彼から学びたいです。 遅すぎる事は無いんですね。

*まさに、今観るべき映画。「歴史の教訓に学ばない民族は、結局自滅の道を歩むしかない。」このフレーズを重く受け止めます。何処へ向かおうとしているのか、ひとりひとりがもっと真剣に考えるべき時。是非、少しでも多くの人がこのドキュメンタリーを観て考えてほしい。私も伝えます。

*本当の事実を知らないことに悲しくなりました。

*やっていることがかなり違います。

*林えいだいさんの行動の原点がよくわかった。

*真実を知る目耳を持つことの大切さ、つたえようとする力に感動しました。「青空がほしい」を見ていません。どこかで観たいのですが。(※3) 

*林えいだいさんの活動される信念がよく分かりました。

*北九州の公害問題に取り組まれた方ということしか知りませんでした。歴史の表面的なことしか知らなかったことに気が付きました。歴史の裏の深い部分について知る機会をいただきありがございました。行政が住民の立場にたっているのか疑問におもうことも多々あります。

*林えいだいさんが伝えたいメッセージが映像を通して強く伝わってきました。「非国民」という言葉がリアルな言葉として心に残りました。

*林えいだいさん、その生き様に心打たれました。私も北九州市職員で、戸畑公害運動―地域婦人会と公民館職員(社会教育主事、公民館主事の果たした役割)-北九州市は公害克服の都市として世界一の都市としていますが、こうした地域住民の運動に光をあてていない、残念なことです。「抗いの記 林えいだい」を見て、わたしは「抗い」こそが未来を作る、憲法第9条の「国家の普遍の努力」が大切です。

*今日は林えいだいの事はもちろん何も知らないまま、赤旗のチラシを見て観たいと思い足を運びました。私の周りには朝鮮人が嫌いな人がたくさんいます。何故なのか不思議でしたが間違った歴史を植え付けられたのですね。

*すごい!!この映画を多くの人に見て欲しい。林さんまだ頑張ってください。日本の戦争責任者にもっと真実を明らかにしてほしい。戦争は絶対してはならないと思います。

*林さんの戦争責任の取り方に感動しました。私もできる限り、歴史認識を深めてアジアの人々と対話していきたい。

*映画は心打たれたが、会場がとにかく寒すぎる。寒くて映画に集中できず、ちょっと残念(※4)。でも林さんの生き方に学んだことは大きい!また歴史は知らないことばかり、もっともっと真実を知りたい。

*辛いことだけど、知らないといけない事、記録された林えいだいさんに敬意を表します。冷房が効きすぎです(参考のため)。(※4)

*友人に誘われて福岡から来ましたが、来た甲斐がありました。不勉強で林さんという方は初めて知りました。 少し勉強したいと思います。

*心に残る映画であった。林えいだい氏に敬意を表します。

*改めて戦争の悲惨さを痛感しました。 日常の生活では、つい忘れてしまいがちな大事な事柄を考えさせていただきました。

*林えいだいさんのお父さんのこと、山本伍長のこと。忘れがたい。今コトバが出てこない。

*戦争にまつわる理不尽なことに、いまだに真摯に向き合っていることに感服しました。

*2年前は知っていましたが、どんなことを調べてらしたのか、を知らなかったので、人となりがよくわかりました。

*従軍慰安婦の問題の「太陽がほしい」を上映してください。(多くの人に知る機会と思う)

*以前門司港の近代史を知ろうとして、調べるうちに、林えいだいさんの作品に出合いました。北九州、門司港、筑豊など礎を築いてきた人たちと、都市の発展、負の歴史も含めて深く知ることになりました。今に生き、これから先を生きる人たちにとって、歴史を正しく知ることが、現在を理解することであり、先を生きる示唆になります。えいだいさんが全精力を傾け、つくり続けられる作品は偉大な仕事であるといえます。私にさえ理解することができたし、思いを寄せる作品ばかりでした。どんな方かな?と思っていた私にとって、今回のドキュメンタリーは彼の心の底から、動かされるものが何なのか、知ることのできたものでした。ありがとうございました。

*素晴らしい作品でした。林えいだい氏の語りが胸を打ちました。権力に抗していく力がどこからきているのか、お父様の死に様から生きている限り弱い人の心に寄り添える力となったことなど、深く考えさせられる作品でした。この作品に出会えて本当に良かったと思いました。(女性)

*ネットウヨやヘイトスピーチのデモをしている人たちに見せてやりたい。私たちの年代にはえいだいさんなど志を持ったジャーナリストがいてくださったから、いろいろなことを知ることができましたが、これから先、いや、今このようなジャーナリストがいるでしょうか?心配です。(女性)

*国家と企業のつながり。人権などを無視する。そして、差別などを体制を維持するために平然と利用することなど、体制の性格を告発しているなと思いました。戦争をさせないことと同時に、少し飛躍しますが、資本主義の利潤第一主義の告発も必要なのかなと思いました。(男性)

*東田シネマ様・・・日本人が目を背けている恥部と林えいだいさんの歩みを届けてくださってありがとうございました。戸畑のお母さんたちが告発した公害がえいだいさんの助力によって動かされたものであることを初めて知りました。林えいだいさんは日本人としての良心であり、誇りです。(女性)

*歴史の真実を残すことは難しいのが残念ですね。命を丁寧に生きたいと思います。(男性)

*知らないことがあまりに多く、根底にある差別の歴史に悲しくつらい気持ちになりました。差別は形を変え現代にまで、ずっとつながっていると感じます。えいだいさんの筋の通った人生(生き方)を尊敬します。少しでも考えながら、生きていけるようにしていきたいと思いました。(女性)

*炭鉱での朝鮮人強制労働の事実は知っていても、詳細なことは学んでこなかったので、地元福岡での悲しい歴史を目の当たりにした気持ちで、心が沈みました。特攻隊の基地があったこと自体知らなかったので、語り継ぐことの重要性を感じました。また、朝鮮人への差別は現代にも残っており、最近ではひどくなっている気もして、怖いです。(女性)

*林えいだいさんのドキュメンタリーを協賛した東田シネマに感謝します。日本人でありながら正しい道を貫く精神に頭が下がります。本当にありがとうございました。(女性)

*戦争中を過ごした子どもの頃、いろいろな事を親や大人から聞いた事柄を思い出し、親たちには大変暗い時代だったんだと思い、孫の時代、未来には絶対あってはいけない。(男性)

*平和を考える時期に相応しい内容でした。ありがとうございました。林えいだいさんのことがよくわかり共感するところも多々ありました。(男性)

*良いものを見せていただきました。多くの人に観てもらいたいですね。(女性)

*どんどん世の中が戦争を容認するような空気の中で本当の戦争の姿を知らない部分が多い、心が痛みました。若い人に観ていただきたいと思います。ささやかですがこういうところに足を運ぶことで・・・。(女性)

*日本人とは罪深き民族である。時代、時代の合間に総括することのない民族なのであり、これからもそうであり続けるでしょう。林様の途方もない力作に感服いたします。(女性)

*林先生と同じ職場で働きながら、先生の事を全くわかっていなかったなあというのがこの映画を観ての感想です。当時は私は国粋主義に走っていましたが、経験を重ねるうちに、弱者への情愛の心がだんだんに湧いてきました。今は、先生の気持ちがとてもよく解ります。必ずまた、お会いしたいと思います。(男性)

*差別意識、差別は本当に憤りを感じます。強制連行,炭鉱でのひどい扱い、人間として、などと到底信じられない。いくつかの書物で読んだこともありますが、一人でもこの歴史的事実を知っていく事が大切。そして、現実においても決して差別が横行されてはならない。一人一人の強い意識は本当に大切。(女性)

*今日見に来て本当に良かったです。真実を知る事は大切で、伝えていくことも大切です。私たちは間違いを起こしやすいので、判断を間違えないためにも知ることが必要です。(女性)

*私はS43年春大学を出、初めて北九州に住むことになりました。街はサビたヒサシ、八幡の路面電車からはコールタールの臭い。とにかく異環境への出会いとこれまで(72歳)住んでいます。職場では大気、洞海湾の改善へと取り組んできました。それ以来、林えいだいさんの役割と名前は私の中で生き続けています。最近(5年前?)戸畑で開かれた「公害」の会の講演を聞き、今こうして初めての東田シネマにて映像で観れて良かった。(男性)

*公園の花の下にまだたくさんの方々が残っているとのこと、この日本でびっくりしています。どうにかして供養ができないのでしょうか。協力したいです。私たち国民には、都合のよいことばかりしか知らせていないのだと、今頃つくづく思ってましたが、やはりそうだったのかと思います。(女性)

*もう少し北九州での公害の取り組みを詳しくしてほしかった。でもいい映画だった。私は日中友好の活動をしているが、小学校の頃は戸畑小学校は各学年1クラスずつできるくらい朝鮮人の子がいた。福岡県での朝鮮人、中国人の強制労働の調査は田川、大牟田、志免などを行った。(男性)

*林えいだいさんは体を張って、公害問題に取り組まれていることは、知っていましたが、強制労働で日本にこられた朝鮮人のことを最後まで見守り続けられているのに感心しました。(女性)

*日本の戦争中の出来事をこのように追求していった人がいたことを初めて知りました。ヒットラーがユダヤ人を撲滅しようとしたことは、次元がまた違うのでしょうが、労働力として朝鮮人を人間扱いしなかったことは同じ事で、戦争が人間を狂わせると強く思います。二度とそんなことが起こらぬように伝えなければいけません。(女性)

*林えいだいさん宅(ありらん文庫)を訪ねて話を伺ったこともありました。著書も読んで林さんの闘いに  をもってきました。今日は朝日新聞で知ってきましたが、身近なところでこのような映画を上映していることは知りませんでした。これからは映画を観に来たいと思っています。(男性)

*会場に若い観客がいない。これは問題ではないでしょうか。林氏の強い怒りが画面からよく伝わっていたと思う。まだまだ怒りの元がたくさんありそうである。(男性)

*政府が表に出すことの裏を考えたい。近代日本の発展に北部九州地方の炭坑があり、犠牲者の多くが発展の下で悲惨な生活を強いられたこと、つらいです。(女性)

*国家とは何か?を問う作品があった。そんな大きな問題ではなく、今回のキーワードは“差別”であったのではなかろうか。少し暗かったが、色々と考えさせられる映画であったと思う。(男性)

*教科書やニュースで知らされる歴史が全てではないのだと、改めて知った。消される事実や改変される事実があるという事を知った上で、歴史に触れなければならない。そして、そういったものに命をかけて対面する林えいだいさんのエネルギーはすごい。朝鮮人や歴史上消されていった人々、権力にねじふせられてしまった人々に寄り添い、同じように怒りを感じているのが本当にすごいと思った。(女性)

*林えいだい様、お身体いかがでございますか。テレビのドキュメンタリーから、このように映画として、編集され全国の方々にご覧いただけるようになり、嬉しいことで、ございます。今だからこそ、えいだい様のお仕事、えいだい様の生きるお姿に、光が当たらなければならないと、改めて思うことでした。お仕事が続くことを、続けていただきたいことを、心より切望いたします。(女性)

*林えいだいさん、すばらしいドキュメンタリーでした。安倍政権の不気味な動きの中で、考えることの多い作品を見せていただきました。ありがとうございました。(女性)

*言葉にならないほど衝撃を受けました。歴史の闇に葬り去られた真実のなんと多いことか。目を背けることなく、真実を明らかにして、今後にいかしていかねばなりません。林えいだいさんにはまだまだ、頑張っていただきたい。著作を読ませていただきます。本日もありがとうございました。(女性)

*20回記念―これからもよろしく!続きますようにー「歴史の教訓に学ばない民族は、結局は自滅するしかない。」(女性)

*以前放送のあった「さくら弾機」の番組とあわせて、林えいだい氏の仕事がよくわかりました。(男性)

*戦時中の強制連行など話には聞いていましたが、生存の方の話など聞くと,言葉では表せないくらい胸が痛みます。戦争という非日常とはいえ、なぜ?と疑問ばかりです。また、セロテープで指を固定してまで、書こうとする林さんには頭が下がります。ぜひ、子どもたちに見て欲しいと思います。(女性)

*大変重く受け止めました。この問題に家族(父母)の歴史を思い、重要な取り組みとして、やってきた者として、戦い続けたいと思っています。勇気をいただきました。(女性)

*今まで知らなかった事が知れてよかったです。(女性)

*権力の横暴さを追う作品をまた見たいと思います。 ・沖縄問題 ・福島の原発問題 ・原発の廃炉についてなど。(男性)

*戦争は絶対にしてはいけません。 ・国家とは何か? ・学ばなければ人間ダメです。 ・いろいろ考えさせられました。(女性)

*若い世代は昔の事は知らないと思うので、もっと若い世代に見てもらいたいと思いました。(女性)

*えいだいさんの生き様はかっこいいと感じました。映像もキレイで良かったです。(男性)

*とても心にひびきます。 今本当にぼんやりしていられない思いでいます。(女性)

*筑豊で勤めたこともあり、林えいだい氏のお名前は存じ上げていましたが、元北九州職員でこれほどのお仕事をされている方だとは・・・と改めて思い知りました。さくら弾機の名前もはずかしながら、初めて知りました。子どもたちに伝えていきたいです。コントロールに以前一緒にお仕事をさせていただいた梅野先生のお名前を見つけて懐かしく思いました。皆さまこれからもお元気で。ツイッターをやっているので感想等をツイートしたいと思います。(女性)

*今知らなければならないことだと改めて思いました。えいだいさんの書籍を読んでいこうと思います。(女性)

*胸が一杯で、文章になりません。戦争は絶対起こしてはならない!「林えいだい」さんありがとうございました。私があなたの気持ちを引き受け、まだ知らない人に伝えます。今日は映画会を開いていただいた方々にもお礼申し上げます。(女性)

*私は在日韓国人3世です。林えいだいさんの講演聞いた事がありますが、徹底的な姿勢に、とても感謝しています。救われたような気持になります。林さんのような、善良な方々が増えて、戦争犯罪が追求、そして多民族共生の本格化に期待するばかりです。(男性)

*私は今、筑豊に住んでいます。大学時代、田川にいてそれが縁で、結婚して赤池に・・・。炭坑の問題、生活保護の問題、子どもの貧困の問題、いろんなことがここ筑豊に集まっている。そのことの原点を改めて、感じることができました。何か私にもできることがあれば・・・。(女性)

*林さんの粘り強い、命がけと言ってもよい戦いというか、心から敬意を表します。(男性)

*20歳前半で林えいだいさんの著書を読み、縁あって筑豊地区を中心に仕事をしています。自分の生まれ育ったのは、北九州市戸畑で映画の中に出てきた公害のひどい地区で生まれ育ち、友達は在日の子がたくさんいました。親の世代に根付く差別心や偏見に違和感を持ちそれでも日常の忙しさの中、そんな違和感や“おかしい”と思う気持ちを忘れたりしながら、気が付けば50代。教育現場に勤めているため、近頃のヘイトスピーチや違いを認められず障がい者を排除するような事件に胸をいため、漠然と感じる戦争への危機、何とか子どもたちに、何かを伝えることができればと、思いを新たにしました。今日は映画を観に来て本当に良かったです。(女性)

*余りにも重いテーマに今心がふさがれています。戦争だけは、何があっても止めなければならないと強く思いました。私たちは、今何をすればよいのでしょう???ゆっくりと考えてみたいと思います。ありがとうございました。(女性)

*歴史は繰り返される。ヘイトスピーチなど。本日はペ・トンノクさんにもお会いできました。(折尾高校で講演していただきました)。友人、知人と相談して地元芦屋町で上映できるか決めます。(男性)

*全く知らない戦争の悲惨さを知りました。林えいだいさんもさることながら、映像を作られた方々に敬意を表したいとつくづく思いました。良い映画をありがとうございました。(男性)

*必要な情報でした。ありがとうございました。田川で自分が学ばせていただいた時も在日の説明をしてくださった方が、脱走を助けてくれた日本人の話をされていました。状況が変わっても人として、大事なことをできる人でいたいと思います。(女性)

*今この映画が出来上がるタイミングが素晴らしいと思いました。昨夏の強行採決、今夏の非国民とののしるヘイト、恐ろしい。戦争は誰もしたくないなんて、嘘であるのに、平気で信じて堂々と言う人多過ぎ。わかりやすい構成。これは私にわかる環境があったから。ここ5年で私にリテラシーがついたのは、たまたま恵まれたからだ。そこで願う、私の年齢(50代)も含め若い方には、映画の前にプチ講座をしてから観るなどしないと、全くわからない。ズレた反応の人がいるから。育てて下さい、若い人を。愚かしさをののしらず、助けて下さい、先輩。伝えようと思っても、伝わらない。時にはきっと工夫が必要だ。(女性)

*安保、戦争法等が可決され、やがては憲法改正がされようとしています。今こそ若者よ立ち上がれ!(男性)

*考えさせられました。ありがとうございました。知らない事を知りました。また来ます。(女性)

*1945年生まれですから親からもそれとなく聞いていましたが、今日ここにきて、オドロキとかなしさと体が震えてきました。今日は心が重く感じます。(女性)

*さくら弾機の話は全く知りませんでした。日本は今戦争に向かって進んでいます。もっとたくさんの人たちに差別をしてはいけない、戦争をしても何も得るものはないことを、訴えなくてはいけないと思いました。林えいだいさんは立派な方です。尊敬します。(女性)

*実は内容をよく知らず来ました。私は飯塚市内の中学校に勤務し、前任校で生徒と共に日韓交流の映像作品を制作していました。結局異動により完成作は一本のみですが、取材だけはいろいろしていました。今日のこの映画は筑豊の人が見るべき作品だと思います。ありがとうございました。(女性)

*問題性のある映画を上映され受けられるスタッフの皆さまに敬意を申し上げます。次回から楽しみです。林さんが子どもの頃に決意した心を、持ち続けていることが原動力なのだと感じました。監督も粘り強く林さんに寄り添っていることにも感心しました。ただ、構成がもう一歩だと思います。シーンが何をいわんとしているのか、シーンの係(ママ)と結び、もう少し因数分解していざなってほしかったです。(男性)

*筑豊炭鉱の歴史的背景を知り得ました。(男性)

*歴史の事実を教えてくれて本当に感謝しています。こういう事実を風化せず、継承していくべきだと思います。ヘイトスピーチする人はぜひ見て、あらためてもらいたいと思います。(男性)

*日本国の為に大変な思いをした朝鮮人が今も田川の地にねむっている。その歴史を正しく人々に伝えている林えいだいさんの苦労や思いに胸打たれました。(女性)

*すばらしい労作、感動いたしました。(男性)

*抗い抗い諦めずに拾い続ける人が居るんだなということに感動を覚える。権力に抗っても無力だということを思い知らされ、諦める日々、次第に人は無気力になるのだと思うが、そしてそんな一人に光をあてる人、それをすくい上げ、広める人が居ることも。世の中捨てたもんじゃないと思わせる。林さんのこといつもすごい人だなと思っています。苅田図書館の強制連行された人々の名前の記録簿を見て圧倒されたことを覚えている。会場がとても寒く気分が悪くなりました。 ありがとうございました。

*私はまだ学生ですが、知らなかった実態を知ることができました。その時代に生きた人に話を聞き内部からその実態を知ることの大切さ、学ぶことができました。ありがとうございました。

*林えいだいさんのゆるがない使命感に圧倒されました。弱者、しいたげられている民衆へのまなざしは学ばされことが多かったです。いつも作品は素晴らしいのに少人数の上映会でしたが、今回は入場者が多くて良かったですね。

*今まで知ることのなかった歴史の一つを知りました。これからもえいだいさんに、メッセージを送り続けていただきたいし、映像としても残していってほしいと思いました。ありがとうございました。

*過去を見つめ、過去に学びヤミにうもれた事実を掘り起こし、弱者に寄り添い、権力に抗い正義を貫くその姿勢にただ頭が下がります。今また同じ道を歩もうとしているこの国の権力者にはらわたの煮えくり返る思いを私も感じている。決して歴史を戻してはならない。

*ご両親の生き方、死に方を指針として生きてこられた軌跡がわかった。戦争はいけないという言葉が強く残った。これからもよい映画をよろしくお願いします。

*若い人がもっとたくさん観るべきだと思いました。知らないことがたくさんありました。知らないことは恐ろしいことだと思った。

*終戦後生まれて何も知らない事ばかりです。このような機会が与えられたこと、ありがたいことでした。知りたいと思っています。絶対戦争はいけないんだと思います。人間を狂わせてしまいます。

*林えいだいの事は知っていましたが、こんなに信念の人とは思いませんでした。今日は、猛暑の中、足を運んで大変有意義でした。えいだいさんの健康が心配です。これから、戦争への道に進みそうで、強い思いで阻止したいと思いました。本日はありがとうございました。

*北九州に住み地域の事を知らない自分を60歳近くになり恥ずかしいと思うようになりました。初めての東田シネマでしたが、これから学んでいきたいと強く思いました。歴史の教訓に学びたいと思います。ありがとうございました。

*いつも企業にしか目を向けていない政治、おかしいと思ったら声にすることの大切さ、SNSが良い方向に利用されるように。地道に調査してくださった方々に頭が下がります。

*きれいなこと、楽しいことだけ見れば、楽に生きていけるが、それだと逃げていることと同じで成長しない。目を背けず真実と向き合うことが、大切だと学んだ。

*歴史を正しく学ぶ、子どもたちに正しく伝えていく事が大切だと痛感しました。今の子どもたちにどう伝えたらいいでしょう。学校で平和を学ぶ、事実を知らせる機会をぜひ作っていただきたいです。

*朝鮮人を日本人が差別していたことを林さんは訴えたい。日本人は朝鮮人を強制連行してでたらめなことをしている。そして、下層な人種として差別していること。映画をよくわかります。

*今回のようなすばらしい作品を、これからも上映して下さい。

*お父さんの生き様から自分の生きる道を定められて、一生を捧げた姿は素晴らしいと思いました。日本国に捨てられたり、罪をなすりつけられた朝鮮人の歴史を忘れてはいけないと思いました。

*戦争を知らず高度成長時代をのほほんと生きてきた時に、このような生き方をされていた方がいたなんて、“くやしさ”を感じることができました。

*筑豊の炭坑のこと、日本で重労働させられた朝鮮人のことなどあまり知らなかったので、貴重な記録映画だと思います。

*命をかけて国家権力に抗う林えいだいさんの記録映画に熱く感動した。戦争反対を身をもって伝えていきたい。

*林さんの生き方に教えられること大。多くの日本人(とりわけ筑豊の・・・)が見るべき映画。制作されたRKB毎日(その伝統)に拍手。

*日本の繁栄は朝鮮人の犠牲の上に成り立っている思いを忘れてはいけない。えいだいさんの執念に学ばなければと思う。ありがとうございました。

*林えいだいさん、これからも日本の闇を暴いていただきますようお願いします。体にはくれぐれも気を付けてください。

*言葉がありません。歪められた歴史、文化の中での現在にいかに隠されたものが多かったのかを感じました。今後の自分の生き方の中で、大きな指針を与えられた様な気がします。

*歴史の教訓を学ばない民だから自滅の道を歩むしかない。悲しいけれどどうもその道を歩んでいるようだ。チャップリンの独裁者を久しぶりに見た。高齢者に福祉を、若者に仕事を、というヒトラーに間違えられた床屋さんが叫んでいた。今と何も変わらない。

*戦争とはそういうものだと思う。いつも弱い者がギセイになる。今のアメリカの人種問題も結局弱い黒人がギセイになっている。日本が戦争を先にやったといっているが、アメリカから仕向けられたと思っている。特に原爆投下は絶対に許されない。日本の政治家もしっかりしろ。

*いつの時代も国家権力につぶされる人々、国とは一体何なのか、人々の幸せのために汗をする存在ではないのか。昔から少しも変わっていない日本の現状。今も人々の生きる権利、幸せな生活を追求する権利を奪っているのが、国。そんな国にどう抗ったらいいのか、声を上げても、訴え続けても、動こうとしない国民に、心底腹立たしい。えいくそ、どうにでもなれ、と思う事さえあるが、一度おかしいと思い始めたら、やはり抗い続けるかな!!子どもの未来のために。それが今の自分ができる精一杯のこと。何故、日本人は過去の歴史に学ぼうとしないのか。目をつぶっても歴史が証明し、いずれすべて明るみに出るのに!怒りに耐えています。

*いつどの時間にこのフィルムをRKBは流すのでしょうか。TV局であってもじっくり時間を使った内容は充実していました。大刀洗の取材のころや、前後しますが、愛犬が出てきた場面から林えいだいさんの人柄に大きくスポットをあてているように見ました。油山のシーン、せみのシーンはいいですね。はかない命をどう映していくのか、少し時間が止まったようでよいシーンでした。林えいだいさんに信頼されたのでしょうね。深くインタビューをされていた場面が沢山。僕も小さい小さい3才ぐらいの思い出、ボタ山で遊んでいました。上映時間内の参加者のマナーが悪い人がいましたね。電話、ドア何度もあけようとして。

*すばらしい作品です。この生き方、抗うことの大切さを自分自身に言い聞かせられているようでした。取り組みありがございます。(女性)

*日本人として知っておくべきだと思いました。見ることができて良かったです。

*「戦争に学ばない者は・・・自滅の道を」と林えいだい氏の言葉の通り。日本の国際化だ、先進国だと主張している、国会議員、特に安倍総理にこのドキュメンタリーを観てもらいたいものだと痛感します。九州での朝鮮の方々の大変な苦労、犠牲を招いた戦争、悲しいことです。今、平和な暮らしをしている私たちは自分の生活のみに安息している中、一生を弱い立場の陰の朝鮮労働者の方々のために尽力されましたこと、心から尊敬してやみません。林えいだい様、ご苦労様です!(女性)

*重い主題でしたが、自分で真実というものを見たいという思いできました。上っ面だけの流れそうな生き方の中で、こんなにきちんと戦争からはじまった林えいだいさんのお父様をはじめ、何とも無念な死、本当に多くの方が知らなければならないことを、よく映画に作ってくださいました。ご苦労様でした。ありがございました。(女性)

*改めてえいだいさんの「生きざま」の記録にふれて感動しました。お身体を大切に、一日でも永く書き続けてください。(男性)

*見て見ぬふりをしない、正しいことのために、声を上げる勇気を持った人物のことを知ることができ、貴重な時間でした。(女性)

*今、また、あの時に帰っているような不安がある。 ・ヘイトスピーチ・一億総活躍・国に役に立たない障がい者は殺して良い・・・等々の、ことば、考え方。(女性)

*林えいだいさんを全く知らなかったのですが、映画をみてその人生に衝撃を受けました。埋もれてしまった歴史それを知らなくてはいけないと、思いました。おかしなことには抵抗するこの大切さを知りました。(男性)

*先日の障がい者施設の事件は本当に心が痛みました。人の命が軽すぎる。戦時に向かうとき、どんどん人の命が軽くなっていくのが怖いです。この映画に描かれていたのは、究極に軽かったとき、歴史に学ばなければ、と強く思いました。(女性)

*ありがとうございました。自分の生き方を再度、考える機会になりました。(女性)

*戦争反対は同感です。(男性)

*「多数決原理」で強引に改憲、原発再稼働を推し進めようとする現政権に、今こそ「抗う」ことが求められている、という思いで足を運んだ。(男性)

*人づてに聞いたことがあったが、日本がこれほどひどいことをしていたとは。二度と戦争をしてはいけないと思いました。戦争は大義や正義を掲げて始められるが、侵略となり、殺し殺され、人権がすべて否定されてしまう。いま、憲法を守り、活かすことが強く求められていると思います。

*すばらしい作品でした。ありがとうございました。(男性)

*今の時代、戦争のない時代に生まれてよかったとしみじみ思います。「国家のため」に人々の幸せが平気でふみにじられた時代が、ほんの少し前にあったことだと思うと怖いです。そして今、そんな時代に、また向かっていこうとする動きがあり、何としても止めなければと思います。子どもたちのために。(女性)

*ペ・トンノクさんから連絡をいただき見に来てよかったです。歴史に学ばない者は自滅するしかない・・・今まさにそんな時代を迎えていると思います。反省のない戦争の指導者たちだけではなく、そんな時代に流されてきた庶民が反省しなければ、いつか来た道へ戻っていきます。今回の参議院選の結果などでも無反省の人々の何と多いことかと思いました。病を抱えながら、父母の思いを継ぎ、孤高の戦いをされているえいだいさん、無理はされないまでも、最後まで私たちに力を与えてください。(私はこの予告編フェイスブックにフォローしました。)関係者の皆さま、ありがとうございました。(女性)

*大刀洗飛行場・さくら弾機 知らなかった。(男性)

*林さんにお話しを聞いたことはありますが、初めて知ったことがたくさんありました。「歴史の教訓に学ぶ」ことの大切さを、改めて感じました。(男性)

*映画で見た事を覚えておき、自分でも勉強しようと思います。(男性)

*今日この映画を観ることができて本当に良かったです。林さんのメッセージ心にしみました。(女性)

*今、この国は自滅の道を歩もうとしているのではないか。孫たちは参院選を終え見ているぞ!!東京都知事選投票日に。(男性)

*今まで、林えいだい氏のお名前しか知りませんでした。今日は映画のおかげで、この国の歴史の闇の部分を知ることができました。林氏の仕事のすごさ、林氏がなくなられた後は…など考えさせられました。

*私も父がフィリピンで戦死、母は三人の幼児を抱え八幡大空襲の下、命からがら生き延びて、苦労しながら育ててくれました。安倍政権のもと再び戦争のできる国になりつつあることに大変恐ろしさを感じています。林えいだいさんの生き方に大いに共感します。田中泯さんのナレーターも深く心に沁みました。(女性)

*日本は戦争を起こした罪を全く謝罪していない。そしてまた、戦争できる国にしようとしている。今、止めなければ、その思いをまた新たにした。(女性)

*戸畑に生まれ育ちましたが、知らないことが多くあり、とても勉強になりました。9月より英大学院へ留学し将来途上国開発の仕事に就きたいと考えている33歳です。今観ておいてよかったです。(女性)

*明治以降、日本は朝鮮民族に対して悪行の数々を行ってきた。それに対して未だにほおかむりしたままではないか。慰安婦問題にしても無かったことにしたい魂胆が、見え見えである。林さんのように、人生をかけて抗う人のいることが希望です。わたしもできるだけ真実を求めて生きたいと思います。(女性)

*いい作品でした。戦争・差別・国家についてこれからも考えていきます。

*重い歴史の教訓に心揺さぶられ、少しでも今後の生き方に真摯に生かせたらいいなと思いました。毎回良い企画をありがございました。桜の花は一番好きな花で、一生私の画のモチーフにしたいと常々思っていますが、桜を見る目、心が一層深いものになるとラストのシーンで思いました。謝謝

*朝鮮人強制労働者へ同情し、日本の軍部への怒りがこみあげてきた。(男性)

*今、障がい者の刺殺事件で差別のことを悲しく思っていた時なので、朝鮮差別にここまで、筆者が力を費やしてきたことに頭が下がります。戦争はいやだ、と改めて声を大にしなければ。(女性)

*非常に有意義な映画でした。これからも林先生並びに関係者の方々のご活躍を心から願います。(男性)

*心の中で、拳で膝を叩いて観続けました。大変ありがとうございました。周囲の人々にもぜひ伝えていきたいと思います。(男性)

*筑豊の歴史を勉強する中で、林えいだいさんの書籍を読みました。今回、林さんの生き方を映像を通して知ることができ、とてもよかったです。もっと学びたいと思いました。(女性)

*理不尽な権力への抵抗、差別をなくす事は非常に大切だが、ひとりひとりが日常の中の些細なことからその種に気づき、考えることをしていかなければならないと思った。関心がある人でも記憶にとどめておけない人が多いと思うので、林さんのように、きちんと記録しておき、未来に生かしていく事が大切。(女性)

*戦後に反省をしてこなかった日本人が、また同じように、国に騙されていると思う。経済的にも近いうちに、一億玉砕のようなひどい状況になると確信していますが、これも反省のない、国家に関心のない日本人の自業自得であると思う。そのアホさかげんに涙が出てくる。(男性)

*日本人が戦争によっていかに理不尽な数々、国の犠牲者、韓国の方々の無念な死、人を人として扱わない戦争という事がどんな恐ろしいこともなしうる事実を忘れては、いけないと思いました。本当の責任はどこにあるのか、今一度考えるべきではないだろうか。(女性)

*林えいだいさんの身近にぐっと寄り、記録作家を記録するドキュメンタリーとは。しかし、植民地支配を「いいことをした」などと妄言を吐く人も増えてきた今、貴重なフィルムとなる。考え込む作品こそ意味がある。(男性)

*戦争は悲しいです。絶対さけなくてはなりません!(女性)

*林えいだいさんの「公権力」に対する生涯抗う姿勢を感じ、とても感動できた。ありがとうございました。いいドキュメンタリー映画でした。福高教時代(1980年代)から講演等々、何度かお聴きして、学ぶことが多くありました。高校の「朝鮮文化研究会」の子どもたちと付き合いができるのも、えいだいさんのおかげでもありました。(男性)

*えいだいさんのお話し一度ライブで聞いたことがありますが、こうやって一生を振り返ってみることができ良かったです。やさしい娘さんで、これが元気の素・・・

*耕して育てていただけなければ、知れなかったようなことを“時代の証人として”教えていただきました。監督さん、ご苦労様でした!(女性)

*自分の経験で公害は目の当たりにしたし、特攻隊員や朝鮮人の強制労働の件も、知り合った人の話や、それに従事した本人と会うきっかけがあり、つくづく戦争の恐ろしさを知った。事実をありのままに伝えて、過ちを繰り返さないようにすべきなのに、と悲しく思うことがある。(女性)

*権力と戦った人たちが、少なくなってき、病と闘いながら記録を残していく「えいだい」さんにまけないように私たちも頑張らねば!!(男性)

*林えいだいさんのすさまじい信念、感動しました。改めて当時の軍部の無茶、権力の集中がもたらすもの、現在社会にも潜む暗部を照らしているようです。(男性)

*女性の炭坑夫の生きざまの歴史を知りたい。(男性)

*アウシュビッツの杉原千畝や陸軍にも同じような人がいたのと、同じような人と感じました。えいだいさんはよく頑張っているなと思った。人の命とは何なのか考えさせる問題だと。  (男性)

*ありがございました。えいだいさんの事がだいぶわかりました。(※別紙あり)

*人間の考え方も変えてしまう戦争。人の尊厳を考えさせられます。(女性)

*何冊か本は読みましたが、林さんの人となり、記録作家を志した動機がよくわかってよかったと思います。今後も忘れてはいけない近現代の歴史に関する映像を紹介いただけると嬉しく思います。(男性)

*日向墓地に関してはご一考ください。金光烈さんの取材も参考にして。えいだいさんの健康を願います。(男性)

*今多くの人たちに観てもらいたい作品だと思った。国家の無責任さを追求している人がいることは誇りでもある。日本人の中にも。(男性)

*えいだいさんその人に会いたいときに、この映像のなかで語りかけられる。そのようなドキュメントとして世代を超えて観続けられて欲しい、そう願っています。このたびは、本の販売等でもお世話になりました。(男性)

*林えいだい氏のどこまでも人間的で素朴な差別や権力との闘いに感動させられました。(女性)

*私は北九州市立大学で青空がほしい運動について調べさせていただいています。今日林えいだいさんの生き方に触れ、とても感動しました。いつかお話を聞きたいです。(女性)

*鑑賞者が多くてビックリした。いつもこんなでありたいですね。林えいだいさんの壮絶な闘いがすごいと思った。歴史の事実として貴重な映画であった。考えさせられる場面が多々あった。(男性)

*林えいだいさんの事はお名前は存じておりましたが、そのお仕事などは今まで全く知らずにおりました。勤め先が林さんの故郷でもある香春町採銅所で、古宮八幡宮の祭りなどで、関わっていましたが、この頃やっと林さんが宮司さんのご子息であったことを知りました。今回ツイッターで「抗いの記」が上映されると知りぜひ見たいと思い参加しました。炭鉱の事だけでなく、足尾の事、北九州の公害に対する活動、戦争のことなど今回初めて知ったことが多く、学ばなければならないと思いました。父が「1973筑豊最後の抗夫たち」の写真を撮っていたこともあり炭坑の事は興味がありましたが、負の部分ももっと知って語り継いでいく必要があると思いました。是非田川の方々にも見てもらいたいと思いました。ありがございました。(女性)

*林えいだいさんの実行力、考え方、人生すばらしいです。(男性)

*ポイントは「何の為に、誰が、誰を支配しているか!」を明確にすることであって、それを民族としてであれ、何であれ、学ばなければならないと思う。(男性)

*我が国の悲惨な戦前戦中の歩みの歴史を実録のために広範囲に亘り取材されて後世の学習のために努力された林えいだい先生に感動致し敬意を持ちます。今後もご健康に充分留意される様に望みます。

*非常に良かったです。心に残るものでした。決めた思いに一途に歩むえいだいさんの姿勢に学びました。

*このような映画を見る機会を作ってくださりありがとうございました。日本人が知らなければならないこと、伝えていかなければいけない事を実感しました。

*ぺ・トンノクさんの紹介で見に来ました。穴生中夜間学級でぺ・トンソンさんが「良い映画なので何度見てもいいよ」と言われていましたが、日本の負の歴史を語れる人が少なくなりました。林さんの生き様は貴重だと思いました。私も夜間学級のハルモ二達の言葉や生き様を何とかして残さないといけないと感じました。

*韓国併合(1910)が眼中にもない、戦後70年の安倍談話のひどさに改めて思い当たります。

*とてもよかったです。林さんお元気で。

*胸が締め付けられる思いです。歴史の教訓に学ぶこと、心に刻みます。林えいだいさんが最後まで戦えますように応援します。

*貴重な記録として残すことが出来た事、良かったと思います。ギリギリ間に合ったと思います。

*命をかけて生き方を示した父親からの贈り物(?)をきちんと丁寧に受け取った林えいだいさんの生き方を私たちがどこまで継いでいけるのか問いながら帰ります。

*城山小学校出身の者です!林えいだいさんには城山の様々な写真を撮って残していただき本当にありがございました。一度お会いしてお礼が言いたかったのですが、体調がお悪いとのことで本当に残念でした。くれぐれもお大事にされてくださいませ!

*戦争は絶対に嫌だと改めて強く思いました。映画を観て色々な事件や知らない事などがあり子どもたちにも教えてあげたいと思います。字幕をもう少し増やしていただけたら自分にはわかりやすかったと思います。

*13歳ぐらいで洗脳すれば、そういう人間になる。「教育って本当に大事だと思いました。ひとりひとりが自分の頭で考えて、皆が楽しく生きる世界になってほしいと思うのですが、今再び「国」は別の方向に、昔の悪い方へ行こうとしているように思います。林さん、御身御大切に、これからも著作を楽しみにしています。

*長野県松代お大本営の移設のためにコリア人を連れてきて掘ったという。落盤で死亡したら谷底へ投げ捨てられたという。このようなことも取り扱ってほしい。

*真実を追求する人、それを元にして権力と立ち向かう人が必要、しかし、今の日本の政治家(腐敗した)では無理、国民も戦後教育の失敗で頼りにならない。

*知る事、知らされた事、初めての事ばかりで歴史の中に埋もれていく事の多さを知った映画でした。これを後世に伝えていく事も大変ですね。ありがとうございました。

*歴史に埋もれる前に、知る機会があって、本当に良かったと思います。林えいだい先生の生き様に感銘しています。

*映画制作にあたって先生のご疲労がいかほどのものかと思ってしまいました。先生のお父様の事を話されたあのお姿が原点なのだと改めて感じ入りました。どの表情も冷静ですが、そのシーンだけは今まで拝見したことのないお姿だったので、心を打たれました。嘘まみれの現代社会の中で真実を捜す、究明する、そして戦う、その生き方にやはり自分も何か行動を起こさなければと思いました。林先生の御命にたくさんの戦死された霊を感じました。(林先生からお電話を頂きました)

*歴史とは、本当(真実)の歴史を私たちは教えてもらったのだろうか。知らされていないことが多くあるのではないだろうか。私の父を見ているようであった。

*何度同じことを繰り返すのだろうと思う。物事にきちんと向き合い自分の頭で考え、言葉を持ちたい。自滅の道はたどりたくない。子どもたちの為にも、事実に向き合い、真実を求めて生きていきたいと思う。今また「差別」ということに、しっかりと言葉を持たねばならない時代が来たと思います。ありがとうございました。

*人として生きること、人として自己に与えられた使命を尽くそうとすることなど教えられました。

*私は若い頃、戸畑の職場に勤めていました。三六喘息の住民、聞き取りなどにも参加したことがあります。その当時えいだいさんの写真集や活動なども知っています。このように沢山の方が来られていたという事に感銘。私の知らないことばかりでした。ありがとうございました。

*在日二世ですが、林えいだいさんの考えに感銘を受けました。

*メガネを取った最後のお顔の静かな憤りの表情に・・・。病気が恨めしいです。

*林えいだい氏が全人生をかけて訴えている熱いものがとてもよく描かれていると思いました。ありがとうございました。

*辛いことだけど、知らないといけない事、記録された林えいだいさんに敬意を表します。冷房が効きすぎです。(参考のため)

*迫力があって大変良かったです。

*予想以上の素晴らしさでした。作り手の方々に敬意を表します。再見したいと思います。

*戦争は決して人を守らない。差別意識からくる罪。政治家は田中正造のように!・・・もっともっと沢山の言葉が残っています。

*知らないことがありすぎでした。

*「抗う」とは被差別の側に立ちきろうとすること、そういう「生き方をすること」であることを改めて思いました。ありがとうございました。

*時間の経過の中で歴史の真実を直接伝えることが出来なくなるわけで、記録等を次代に伝えるのは、今を生きる我々の責務であることを強く感じました。

*とても良かったです。大変勉強になりました。

*北九州素晴らしいです(人間らしい良心があります)

*良い映画でした。林さんの存在を知ることができて良かったです。

*平時に称賛される行為によって、戦時中は命を落とすというやりきれないことが、日常茶飯事であったのは残念である。命をかけて、反戦を、正義を訴える林えいだいさんの姿勢に感動しました。

*事実を伝えようとする執念に出会えてよかったです。社会福祉の研究会をやって、またいつか何かコラボできたら嬉しいです。児童相談所職員(女性)

*責任者という人たちは、いつでも責任を取りたくない人たちだ。そういう人たちは弱い人をギセイにすることはヘイキである。そのおぞましさ、みにくさを知る責任者はいない。

*一つの時代の証人としての林えいだいさんの生き様がよくわかりました。スゴイ人だと思います。まっすぐな視線が心に残りました。

*今日に出会えない人間を取り上げた素晴らしい映画に感動致しました。このような映画を今の若い人に観てもらい、考えてもらいです。

*「歴史を学ばない者は死滅の道を歩む」林えいだい氏の執念が伝わりました。

*戦争中又戦争、侵略へ向かう国家権力の怖さ、人として全く無視され、扱われた方々の理不尽さ、このような歴史を学び反省し、二度と繰り返さないようにしなければと、痛感しました。今、子どもたちにどのような世の中を引き継いでいくのか、大人として深く考えさせられました。

*一人の人としての犠牲者の思いを伝えるような映像でした。考えさせられた。

*林えいだいさんの講演は何回か聞いたことがあり、お父さんの事は知っていました。大刀洗の件は知りませんでした。こんな小さな事件(本人にとっては大きいですが)が全国あちこちで、戦争当時あったのでしょうね。知っている人が少なくなっていく今、いかにこれらのことをつなげていくかが課題だと思います。

*戦犯の孫が首相になるような日本の歩みを思うと、今の時代特にえいだい先生の存在は私たちに元気と力を与えて下さいます。どうか、えいだい先生1日も長く我々のためにも生き永らえて下さい。”抗いの記“はTVでも見、録画し、友人らにダビングして送ったりしました。このような企画をされるスタッフの皆さま方にも感謝です。そのような方々がこの時代北九州にもいらっしゃることがとても嬉しいです。

*韓国ドラマを見ている人が多いと思うが(私もその一人)、もっと歴史を知るべきだと思う。強制連行させられた人たちが自分の墓の穴を掘って日本人からけられてその中に生き埋めになったという話を昔、聞いたことがある。

*国家は国民一人ひとりを守らない、特に戦争に向う時は・・・。今の時代と全く同じ、ますますものが言えない時代になりつつあるが決して口をつぐむまいと思う。

*知らないことが多く、もう少し自分で知りたい気持ちになりました。

*林えいだいさんとは20数年前に若松区の若松幼稚園の家庭教育学級のようなもので、講演に来ていただいてお会いしました。公害問題に取り組まれていたその実践のお話しを伺い感銘を受けました。今回はえいだいさんの信念のもとになったお父様の事を知り、なお一層感慨深いものを感じました。どうか、お元気でいてください。切に祈っております。

*記録し続け、後世に残していただいているこの財産を私も広く伝えていかなければならないと感じました。公害、戦争においても全ては国によるもので、国民はその犠牲を余儀なくされたということを強く感じました。また、在日韓国人の方々との交流を大切にされていらっしゃるという事、実際にあった差別に対しても取り上げられ、私自身見ていてあってはならないと思いました。在日の方の共有する「アリラン」の曲は小学校の音楽の教科書にも載っており、私も知っている曲でした。故郷を、人をつなぐものが一つでもあったことで、横のつながりも切にできたのですね。学び多い時間でした。ありがとうございました。

*林えいだいさんの人生に頭が下がります。北九州市に住んでいながら炭坑の事をあまりにも知らなかった。今の日本がこのような道に行かないことを願いたい。

*さくら弾機の話は、全く知りませんでした。こういう話は、まだたくさんあるのかも知れません。残された時間は少ないかもしれませんが、少しでも多くの事実を後世に伝えていけるといいと思いました。

*「日本は強制連行などしていない」と公然と主張する人々が今もけっこういて、大きな力を持っていることに改めて驚く。このような作品をもっと広く若い人たちにも見て欲しい、と思って娘を連れて来ました。日本ではいまだ自国の歴史をきちんと振り返らず、子どもたちに教えもしないままにしている。それでいいのか、と改めて思った。在日の多い下関に生を受けたので周りにたくさんの在日の友人がいた。私たちはどの友人もそれほど変わりはしないと見ていたが、父母や祖父母には差別感情が強く、それが私たち世代(今50代)にも影響していた。今の若い人にはそれほど差別意識はないと聞いて少し安心したものの、ヘイトスピーチなどもあって考えさせられる。 



※1 「血の滴~記録作家・林えいだいと特攻」「歴史の闇 記録作家 林えいだい」など、西嶋監督により過去3本の番組を制作、放送された。いずれも短編であり、本作はこれらを基に追加取材を敢行、映画版として完成させた。

※2 関係者向けに昨秋行った第一次編集版のこと。

※3 「青空がほしい」は、当環境ミュージアムでご覧頂けます。

※4 空調管理が不慣れなため、初日2回目までは大変ご迷惑をお掛け致しました。



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