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映画『 水と風と生きものと 中村桂子・生命誌を紡ぐ』予告編

まとめ!上映作品の感想
まとめ!皆様からのご意見
まとめ!皆様からの作品リクエスト

2016 年08月26日(金)、27日(土)、28日(日)の3日間、第21回の東田シネマが開催されました。ご来場いただいた皆様、お手伝いいただいた皆様、会場に駆けつけてくださった本作品の企画担当の村田様、ありがとうございました。ここに、ご来場の皆様からいただいた映画の感想を掲載いたします。皆様のご協力に感謝します。


 感想 映画『 水と風と生きものと 中村桂子・生命誌を紡ぐ 』


18歳以下

*人間、植物、生物などは全てに命があって、生命とは全てとつながっているということがわかりました。中村さんの行った所に自分も行ってみたいです。安心で安全な食べ物を作るというのは、すごく大変な時間と労力がかかる事がわかりました。仕事への熱意を感じました。身近であって、当たり前のようなことは、いろんな人の苦労のおかげだと思いました。この映画を見て生命誌についてもっと知りたいと思いました。中村さんは自分の足でその場に行って学んだり、感じたりしていました。私もそんな中村さんのように実際に行っていろんなことを学びたいと思いました。私も好きな事の仕事につきたいです。みんなで作る映画っていうのが伝わってきて良かったです。(女性)

*私は東田シネマを今回初めて、観させていただきました。今の時代、若い世代は、このような映画は観ることは少ないです。ですが、この映画はとても分かりやすく、水と命の大切さがとても伝わってきました。若い世代にも、この映画(東田シネマ)を観に来てもらい、いのちの音に耳を傾けていただきたいです。(女性)

*今日初めてみて水と風のことをよく知りました。(女性)


18~39歳

*長かったです。

*初めて子供と一緒に観にきました。色々考えを改めさせられる内容で、子育ての参考にもしたいです。子どもも楽しめたようなので、他の作品も観たいです。(女性)

*中村桂子さんは震災後ずっと注目していた方で、今日映像を通してお姿を拝見できてとてもうれしかったです。こうした方のご研究やご発言と、人々の日常がつながって、一人一人の生活が変わっていけば本当にいいなと思います。私も歯車になりたいです。(女性)

*凝ったつくりの「セロ弾きのゴーシュ」が結構長く観られて面白かったです。その後の講義の中で、「考えてほしい」「表現とは単に伝えることではなく考える事」という言葉があり、科学者としての表現の一つの手法が文化的な生の舞台であったことをうれしく思いました。(女性)


40~59歳

*あらゆる命の営みの中に、私たちニンゲンが生きてゆくヒントがありますね。様々な分野で活躍する方々の気づきを聞き、やはり・・・と。とても豊かな気持ちになりました。(女性)

*日本人→世界人→人間という私の思考が、生命体、生き物というところまで拡がった。美しい音楽と映像、中村さんの思い、語りは決してあきることなく、私をとりこにした。とてもいい映画だったと思う。(女性)

*生命誌の意味が解りました。中村さんの専門に固執しない生き方から、幅広い分野の方々との交流を通して、人間も含めた生き物/自然との新たな向き合い方が、生き方のヒントを与えてくれたと思います。(男性)

*すばらしい映画でした。中村桂子さんの科学から始まった哲学を見事に対話の中からひきだし、こめて映像にされていることに感動!様々な分野がつながり合っている、これこそがルネッサンス。 セロ弾きのゴーシュも美しかった。表現の素晴らしさ再認識しました。(女性)

*これまで観てきて東田シネマ上映作品の中で、一番豊かな気持ちになれた作品でした。非常に希望を感じるからでしょうか。(女性)

*自然と生命のサイクルに感動しました。(男性)

*私もそうだと思いました。考え、作っていきたい。(女性)

*赤坂さんと中村さんの対話がとても興味深かったです。それぞれの専門家より、それぞれの研究領域を解放するという提案にとても可能性を感じていきました。物語というカタチの面白さ、人間によりそう在り方に共感しました。(男性)

*とても考えさせられました。過程が大切だと痛感しました。感動しました!!ありがとうございました。(女性)

*大変興味深かったです。ほとんど内容を知らずに伺いましたが、日本には素晴らしい方々が 

*たくさんいらして、実のあるお仕事されているということを知ることができ、もっといろいろな事を知りたいと思いました。(女性)

*すばらしい映画でした。ありがとうございました。(女性) 

*様々な研究があり、学問が融合してつながっていることがわかりました。TVでは観られないであろう貴重な映画をご紹介くださり、ありがとうございました。命や自然、つながりについて考えさせられました。(女性)

*生きること、生きていること、いろいろな事を考えさせられた映画でした。これから何をしてこの地球でいきていこうかと考えています。これからもよろしく♡

*主人公の方は素直に生きることのできた人なのですね。このような余裕というものがなくなると、世の中はおかしくなってしまうから、大事なことです。このような営みは。(女性)

*中村先生ってすごい方ですね。生きとし生けるものを愛する、その思いの深さ、広さに打たれました。そして、その思いの持つ求心力!! 先生の書かれた本を読んでみたいと思いました。今まで、生命を傷つけて平気な人々への怒りが私のおおもとにありましたが、中村先生のような愛を持っていたい、そして花巻へ、ケンジのふるさとを訪ねてみたい・・・と今、強く思っています。ありがとうございました。

*科学の進歩や、経済発展ばかりを現代の人間は追い続け、立ち止まり考える事、自然の中で人間の存在を考える事を忘れているようにいつも感じていた。映画を観て、中村さんが科学者として、生き物の自然から学ぶ事の重要性を話されていて、感動した。(女性)

*自分の頭で考える事、善と悪を受け入れる事、「システムや機械や形式を批判するだけ、甘えるだけでは、行き詰まりから脱出できない」とても印象的なお話でした。(男性)

*「生きものはプロセス」と最後で語る中村桂子さんの言葉をうまくはつかめないが、全編を通して科学万能、物質至上主義の行き詰まりを問うているのだろう。建築家、造形作家、民俗学者、冒険家まで登場して、さまざまな形で共鳴している感がした。しかし、個人的には理解充分とならず著作などを吟味すべきかもしれない。(男性)

*「人間は何のために生きるのか」という点を考える時、非常に重要な問題点を示してくれる作品だと思います。宮沢賢治の思想、生き方と共通する部分が随所に見られ、今あらためて考える世界が広がりました。現代文明の中で、息苦しく生きる多くの日本人に見て欲しい映画でした。(男性)

*大変楽しかったです。「38億年のいのち」すごく心に響きました。

*とても興味のある内容で、以前から中村桂子さんについ知りたいと思っていたので、この地で映画を見ることができてよかったです。よい作品でした。ありがとうございます。(女性) 

*いのちには38億年の歴史があること、微生物も人間も同じく「いのち」の流れのなかにいること、それをご自分だけでなく、たくさんの人に伝えたいという中村桂子さんの心がよく伝わる作品でした(ちょっと長い)。すばらしい聞き手だということがもう一つの感動です。すべての生きものに物語があるということ、改めて学びました。サマースクール参加希望

P.S.きちんとして、着やすくて、いい感じの服をお召しになっているのがすてきです。(女性)


*生命誌は生命史の方が、など思いました。過去から未来へつむぐ時間を織る生命の学問という意味で。 時間を織るという言葉が印象的でした。セロ弾きのゴーシュは北九州でもみたいなあと思いました。(女性)

*とても“深い”映画でした。「科学者も人間である」⇔「私も人間である」そして、「人間は生き物である」。生き物の38億年史の智恵にこそ、今学ばなければいけない事がある。「科学万能」や「経済一番」主義は、人間や自然をこわしてしまう。科学者・建築家・絵本作家・探検家などとコミュニケーションや共同作業をしながら、次世代に必要な事を啓示してくださる中村桂子さんは「スゴイ」って思いました。生命誌研究館のスタッフ(村田さん)の方が、ご挨拶で述べられていたように、100年後にも中村桂子さんの軌跡を残したいという思いに共感しました。(女性)


60歳以上 

*生命のあるものの起源、そこから一人一人につながる。わかりやすく話してくださるのですけど、むずかしい。でも楽しかったです。そして表現することの楽しみ、作ることの喜びも自分たちにもあるものだろうと考えられる、考えたいと思いました。(女性)

*小学生の時、足尾鉱毒事件(田中正造氏)の本を読み、心に焼きつきました。住民のその後を知らなかったので(先日TVで少し見た)フィルムを見ることを楽しみにしています。中村哲医師2本立て。入試に賢治の妹が死にゆく時の詩“あめゆじゅとてきてけんじゃ”が出題、ラッキーだった。好きな分野とそれにかかわっている人のARTが見れてうれしかった。これからは水が世界の大問題になると思っている。(女性)

*今回のような企画をしてくださる(東田シネマ)組織があることを知ってとても嬉しかったです。来月を楽しみにしています。(女性)

*印象に残った中村桂子さんのことばから「自分で善と悪すべてひきうけてー変る、表現する  生物、自然は美しくすばらしい」。(女性)

*とても楽しく見せていただきました。中村桂子さんのファンになりました。また来月楽しみにしています。(女性)

*生きものの映像がとても良かった。(女性)

*期待に十二分に応えた今日の映画でした。「生命誌版セロ弾きのゴーシュ」が象徴的で、宮沢賢治の思い(自然、生きとし生けるものへの見方)を中村桂子さんがよく伝えてくれたような気がします。民俗学の赤坂憲雄氏の問題意識、業績については注目していますので、今日その一端を中村さんとの対話の中で伺えてよかったです!その他いろいろありますが、私にとってはいろいろ触発され、とてもこれから考えていくことが与えられました。(男性)

*東田シネマでの上映会は知らなくて、イベントに参加して知りました。とても良い作品ばかりなのでもっと多くの方にこのことを、知らせるべきだと思います。前回の“抗いの記”と今回のは新聞に取り上げられていました。毎回いろいろなところでPR活動をすればもっと多くの方が参加されるのではないでしょうか。生命のつながりについて深く考えました。セロ弾きのゴーシュ、大好きな物語、音楽もとてもステキでした。(女性)

*考える機会を得られました。

*よかったです。小さな虫たち、生物をいとおしく思いました。(女性)

*中村桂子氏は私の大好きな科学者の一人です。氏によって覚醒させられたものは実に多く、私の自然観、科学観は氏によって育てられ(られつつある)ました。今日の映像のような観点から私たちに問いかけるものは、非常に少ないと思います。今日を契機に私なりに又勉強していきたいと思います。ありがございました。(女性)

*中村先生のエネルギッシュな生き方が伝わってきました。現在、人類による環境破壊で、自然が損なわれている中、生き物、生命、自然の大切さを考えていかなくてはと思いました。“セロ弾きのゴーシュ”はとてもすばらしかったです。(女性)

*人間は生き物であり自然の一部、全てにやさしくありたい。本当の幸せ、本当の賢さ。

*元三菱化成生命化学研究所の所長をされていた中村桂子さんには興味があった。生きるとは、生命とは、生命誌とは、を追求される中村先生の姿がよく表現されていました。植物のDNA、他の動物のDNAをいただいて人間が生きているという言葉が心に残りました。(男性)

*これから色々考えなければなりません。(男性)

*自然の持ついのちを思うとき、目に見える成果、数字などにまどわされて、大事なものを見る目を失いつつあるのが現代の病のような気がします。病気を治すために、もっと自然を見つめる、触れる機会を持つべきと思いました。(女性)

*自然との共生こそが全ての創造力の原点だと再認識しました。(男性)

*久しぶりに、「おもしろい」映画でした。3・11が現代のひと=生きものに問うている答が「生命誌」なのか。しなやかに生きる、生きものであり続けようと思った。(男性)

*足るを知る人はびんぼうではない。(女性)

*観てよかったです。とても私たちの日ごろの忘れた感覚を呼び戻されたようです。中村先生の感性は実は私たちの中にもあるものなのに、その大事な一義的な事から離れていく生活を感じました。とても殺伐とした日常との対比から連れ戻され、豊かさを取り戻されたようです。(女性)

*とてもステキな中村先生ですね。日常あまりお話を聞くことがない方々達のとても感じるお話なども良かったです。さわやかで良い映画です。セロ弾きのゴーシュ、私好きなお話です。是非観てみたいと思います。(女性)

*中村桂子先生、すてきな方ですね。(女性)

*自然と命の大事さを痛感しました。(男性) 

*私も子どもの頃からの賢治ファンです。私が今、人と人、人と動物や生き物との関係を考えていることを、違った切り口でアプローチされていることに同感いたしました。作品中のアカハネナガウンカには思わずほほえんでしまいました。私の好きな目のきれいな虫だからです。他にも共感を覚えました。不思議な気分です。(男性)

*科学的見方と並行して、視点を変えてみることが、今求められていることかなー。今後に期待します。

*北九州にドキュメント映画が根付くよう応援します。(男性)

*少し体調が良くなかったせいか、作品が長いように感じられた。生命誌の意味はよく分かります。また、見に来ます。お疲れ様です。

*考えさせられるテーマで、すぐには感想が出てこない。今からゆっくり考えます。

*考えさせられることが多くありました。ありがとうございました。(女性)

*社会と人のあり方が今日ほど問われている時はないのではと思っている時、自然を基本に智恵ある人間の生き方が大切だと思えた。(男性)

*すばらしい。今からの生きるを考えます。

*観たい映画をずいぶん見逃していました。今後共宜しくご連絡いただけましたら幸いです。(女性)

*たくさんのものがいっぱいつまった映画で自分の細胞の一つひとつに目を向けるというような感覚があります。38億年を背負って自分がいるということ、生きるということ、そして死のこと・・・。でも日々の生活の営みの何と穏やかなことか、最後のおにぎりがとてもおいしそうで、なんだか、うれしくなりました。今回もよい映画をありがとうございました。

*私の一番興味ある分野です。自然の一部である人間はもっと謙虚に生きる努力がいります。今の時代の恐ろしさを日々感じている者として、10億年位人間がいなくなれば、また病んでいない地球が復活するのではと思っています。関係者の皆さま、ありがとうございました。(女性)

*余りに沢山の事を感じました。改めて自分の日常を考えてみたいと思います。(女性)

*まず次の3語が私のキーワードとなりました。生物(生き物)、38億、進化。  映像に自然が多く、緑が多く、いやされる画面が多くあり、自然の大切さを感じました。また、中村さんの博学には驚きです。すばらしい。(女性)


年令記載なし

*館内に蚊が飛んでいて、何度も刺されて大変だった。

*これはドキュメンタリー映画なのか?科学者の語る命とは、科学的命なんだな。人間の命とはそれぞれのもので、一般的な、つまり科学的命では語れはしまい。

*生命の大切さ、生き方を学びました。

*中村先生に関心がありましたので、出席しました。人柄を含め、良い映画を有難うございます。

*すごい方がいらっしゃるんだなと知ることができてよかったです。村田さんのスタート前のコメントがとても印象的でした。

*様々な研究者との対談形式でとても興味深く見ることができました。自然との共生、日頃の生活に自然に取り入れることができるといいですね。テレビなどあまりに機械(?)を媒体にした環境に振り回されて’素’に気づく時間がない気がします。(もう少し短くまとめて欲しい)

*中村先生の考えられている「生命誌」研究が少しは理解できたような気がしました。自然と人間の関係を改めて考え直す、いい機会になったのではないかと思います。

*とても興味深い内容でした。生命誌!!深く学びたいと思いました。私は野山を駆け巡って育ってきましたので、小さな生命を目にし、触れてきましたが、こんなに深く思ったことはありませんでした。

*人間の原点に戻ることを考えることができました。

*生物について改めて考えると頑張って生きているのだなということを少し考えました。安心安全な食べ物を取るには多くの日を使うのだなと思いました。農家の人はとても大変なんだなと思いました。多くの人達が手伝っていたのだなと思いました。自然を無駄にしないようにしているのかな?と思いました。 

*内容が濃く色々考えさせられました。宮沢賢治は以前から好きでしたが、再度ゆっくり読みたいとも思いました。自然、すべての生き物とのつながりを人として再度、見つめることが大切だと思う。今の政治のあり方もその流れに逆らっているのだと感じます。

*これからの社会、経済成長を求めるのではなく、今あるものの中で循環していく仕組みを実現していくことが大切なのではないかと、改めて考えさせてくれました。ありがとうございました。

*人間の足元を見据える内容は興味深く大切なものだと思いました。様々な専門の方たちと力を出し合い意見を集め、それは文学まで、そして演劇、音楽と広がる集成を見せました。彼女の活動はずっと知っていましたが、原発事故後の世界を踏まえた視点として、大きく私たちが全てを見直す道となればと心から思いました。

*今回もたくさんの参加で嬉しいです。この東田シネマが続いていけますように。

*お金持ちの我苦者さんで感動しませんでした。老人ばっかりでしたね、考え方が。

*この映画を通してさまざまな分野の一流の方々の話しが聞けて良かったです。造形作家や建築家、民俗学者、探検家の方々の言葉は、どれも素晴らしくて、映画の中にちりばめられた宝石のようでした。セロ弾きのゴーシュの舞台がとても良かったです。この童話は私も大好きで、何回も読んでいましたが、水を飲むことで生きものと対話するようになるという考えがおもしろかったです。


メールでいただいた感想

*本日の映画「生命誌」を観ながら、いろいろ考えさせられました。
以下、私の勝手な連想ゲーム。 

セロ弾きのゴーシュ

中学生になりたての、1年1組のクラス。クラス担任は九大出たての新米の男の先生。昼休みに、弁当を食べ終わって、先生が読んでくれた本の一つ。そんな本の存在すら知らない、まだ小学生の気持ちが抜けきらない、かわいい(?)男の子・女の子が、先生の周りに椅子をもって集まって、聞き耳を立てて、ゴーシュの話に、思いを巡らせた。・・・・それから、62年間、宮沢賢治がなぜゴーシュの話を書いたのか、ずっと意味が分からなかった。後期高齢者になって、中村桂子さんが、その解釈の1例を示してくれた。

今の日本がなんでも経済で解決しようとしているということへの批判。

そうなんだよな。特に原発問題がそう。ドイツでは、その専門委員に宗教者が入っていて、「原発を続けることが、『人間として』正しいか」という観点から議論された。日本の原発の議論は、儲かるかどうか、電気料金が安いかどうか、そのことで、その地区の住民に仕事場が生まれるかどうか、だけが議論の対象にされている。今の自民党は、何でも金で解決できると思っているふしがある。沖縄のことしかり、北九州のPCB処理問題のことしかり。ただし・・私は、「経済」とは本当は違う意味なんだと思っている。「経世済民」の意味はもうないんだろうか。自・公政権と東京電力は、その金(カネ)さえも、福島の被災者には出そうとしない。 

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