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映画『小さき声のカノン 選択する人々』公式ホームページ
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2015年3月13日(金)、14日(土)、15日(日)の3日間、第五回の東田シネマが開催されました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。ここに、ご来場の皆様からいただいた映画の感想を掲載いたします。皆様のご協力に感謝します。 

感想/映画『小さき声のカノン 選択する人々』

* 震災後、福島の被爆?(初期)の話の現実を初めて目にして驚きましたが、ほとんど知られてないし、ほぼ沈静化していると認知すらされているように感じま す。原発後の恐ろしさと今後の影響をあらためて知って頂かなくては***と、思いました。文章になっていませんが、現実と情報操作によるギャップをしりま した。鎌仲ひとみ監督のお話をお聞きして、一層怖さと一人でも多くの方に観て頂きたいと強く思います。ありがとうございました。(女性)

* 北九州に住んでいると福島の放射能に苦しみながら子どもたちを守っている親たち支援者たちが居ることじたい認識していなかった。震災でつなみで家がなくな り、人々が亡くなったことは理解しているが、放射能に汚染され、汚染された土を取りはぶく作業!初期被爆のこわさなどなどを知ることもでき、チェル ノブイリ福島の二本松の支援をしているかけはしの人、ハハレンジャー、青空市場、がんばって欲しいです。私にはなにができるのか?考えさせられました。 (女性)

*内部被爆を消すために保養、移住が必要であることが分かった。ゼロにはならないが・・・。知らないことを知ることができてよかった。

*大変によかったです。東日本大震災、福島原発事故から4年がたち、何も原発は処理をされていない現実。福島で生活している15歳以下の子供達、甲状腺ガンにならない為に国全体で考えるべきです。チェルノブイリ原発事故を経験した人々を参考にして子供達を助けたいです。春休み夏休み保養の大切さを知りました。(女性)

*対立時代の中で世界を変えられるのは母性でしかないと思う。この作品はそれに答えられていると思う。私達は国にすてられた“という一言がとても重くきこえてきた。日本の政治の幼稚性を旧ソビエトの人達に教えられようとは・・・(男性)

* 原発事故後のそれぞれの重い重い選択。政府の無策により傷つき人間と人間が分断されていったこと、それも腹立たしい。人として自分らしくそれぞれの環境で 生ぬくことが、とてもたいへんだし、むずかしいと思った。それぞれのお母さんの選択は全てが正しいのだ。考えて考えぬいたあとの結果だから。(女性)

*良い作品でした。人の意識を変えていくのは難しいですね。なるべく皆さんに知っていただくよう応援します。(女性)

*原発事故の深刻さを改めて実感。多くの人に見せたい。その力で原発の再稼動を阻止したい。ベラルーシにくらべても日本政府のデタラメさに怒りを新たにしました。(男性)

*城南中学校「夜間学級」のスタッフです。3/13に学級の「生徒」(高齢者)スタッフで授業の一環として見に来ることにしています。知らないことを知ることがどんなに重要かあらためて感じました。(女性)

* 福島や関東などで低線量被爆が甲状腺ガンや骨の痛み尿の放射性物質排出などにつながる実態が分かりました。また子どもたちがきれいな空気や食べ物で蓄積さ れた放射性物質が減少するという“保養”のシステムも知りました。まず、知ることから始まると思いますので多くの人に観てもらいたいです。(男性)

* やはり事故後すぐに子どもや若い母親などに避難させるべきだったという思いを強くしました。福島のお母さんの「少数派になるのがつらいので、それに負ける お母さんが多い。」との言葉。これは何の運動でも当てはまる。これを克服するのが難しい。でも命がかかっているのだから気付いた人から始めなくては。
「保 養」の効果というものを知りました。このように明らかな効果があるのだから広げなければと思います。政府はオリンピックの「成功」をめざして福島原発事故 は「コントロールされている。」とやっきになって世界にアピールしている。違うよ!と周りに話していきたい。(女性)

*良かった。「この国を変えなきゃ」との野呂さんの言葉を忘れまい。なんでベラルーシのように官民一体となって子どもを守れないのだろうかこの国は。(男性)

*とにかく来て良かったです。ありがとうございました。人とつながりながら自分のできる事をやっていきます。ぜひつながって下さい!!よろしくおねがいします。(女性)

*大変感銘を受けました。この映画を宣伝いたします。がんばりましょう。(女性)

*映画の力― 100の言葉より伝わってきます。ありがとうございました。(男性)

*とても客観的に伝えているから、この映画をみると頭のかたいカッカスルタイプの人もわかるんじゃないかなと思いました。(女性)

*「この国に見すてられた」「この国を変えなければ」全くその通りです。日本という国がなさけない。けれど、希望はすてない。志す人が集まれば必ずいい国になる。でも時間はかかると思うが***。(女性)

*様々な立場が描かれていたが、人の数だけ立場があるのだろうということが心に浮かんだ。ありがとうございました。(男性)

* 同じ母親として、涙なくしては観られませんでした。子供の発達に必要なものが制限されていることが残念でなりませんでした。日常生活、家族の絆、子供たち を守ること、このジレンマを強く感じました。保養の必要性をたくさんの方に知って頂き、子供たちを守っていくことが大切。「少数派になる恐怖」というお母 さんの言葉が心に残りました。少数派を増やしていく市民が動いてひとつになること。たくさんの方にこの映画を観ていただいて意識改革、必要だと強く感じま した。子供たちの免疫力を高めるために出来ることをしていきたいと思います。(女性)

* 被爆を回避することの必要性、効果・・・などよくわかった。若い母親には伝わりやすい内容かもしれない。自分のこととして考えやすいから。が、この先この 国の政策のまずさ(被災者を切り捨て、ごまかし)や原発推進策をとる方向性の問題、さらに平和共生、人権などの諸問題に視野が広がるかどうか、それが難し い。いろいろな問題、それぞれの意識がネット状に広がりつながっていくといい。(女性)

*素晴らしいドキュメンタリーでした。4年 かけた製作おつかれ様でした。核と放射能に取り組まれる鎌仲監督の姿勢には頭が下がります。各地に撮影に行かれ大変だったと思います。とくにベラレルーシ まで行かれ長期の仕事だと思いました。放射能による影響は良くわからない点がある。実際に何が起こっているのかがうったえる力になる。この映画は貴重な資 料である。安全な場所での保養が身体の浄化作用になる。そのデータは映像にあるこの展開を大事にすべきである。世の中には真剣に取り組みNPOやボランティアで頑張っている人を知った。(風景などが所々でてきますが、映像がきれいだった。)

*ありがとうございました。同じ母親の立場から思うと、言葉が浮かびません。今さらですが、できることを考えて進んでいきたいと思います。(女性/主婦)

*母親は本当に強いですね。人間には始末できない原子力はエネルギーとして使えないと思います。(男性)

*子どもを守るためにがんばっている人の強さを感じました。「国に見捨てられた」のことばが心に残りました。

*市民のチカラ、行動力はすごいと思う。しかし限界があるな。国としてすべきことをしてほしい。そのためわたしたちひとりひとりが願うことから行動の一歩を。

* とても考えさせられる内容でした。自分はまだ学生の身で何も協力できないかもしれません。しかし、これからも放射線の影響は続いて行きます。働き始めてか らでも遅くはない、とにかくサポートをしていきたいと思いました。いろいろな選択があり、悩み生きている。その事一つでも強く理解できたと思います。あり がとうございました。(女性/学生)

*現実は多くの人に知らされていない。思いある人の力を寄せ合っての活動に感動すると共に、国のあり方を強く思わせる。子どもたちの未来のため、何とかしなくては。

*母親たちの子どもを守るための苦悩やジレンマを目の当たりにした。そんな中でも立ちどまらず、今できることを〝行動〟におこしていく強さに心うたれました。私たちも遠い九州からできることをやっていきたいと感じた。(女性)

*たくさんの人に見てもらいたいです。現実を。(男性)

*あまりの国の違いに信じたくない程です。とてもわかりやすく伝える構成でした。

*子どもたちが安心して食べ物を食べたり、外で遊べるようになってほしいなと思います。(女性)

*放射能の恐怖をすごく感じ、ショックです。政府ももっと実情を理解しもっと援助すべきです。(女性)

*日本ではベラルーシのように国が保養に力を入れてほしいのと、早く子ども達を保養させてあげたいと思いました。(男性)

* ふだん放射能のこと、身近なこととしてとらえていなかったのが、なぜ保養が必要なのかよく理解できました。私は関東で震災のひと月前に出産して、3ヶ月後 に転勤で北九州に来たのですが、当時関東に残っている子育て中の友人達の不安な話もよく聞いていました…が、毎日にまぎれて意識からはずれてしまったこと を反省しました。
 平日金曜日の午前の回があると、幼稚園のお母さん方をさそいやすくていいなー…と思います。(女性)

*原発事故の苛酷さをあらためて知りました。日本の政府の無責任さ、ひとのいのちをあまりに軽視していて、ほんとうに腹立たしい想いです。
 人の力ではどうにも処理できない、手つかずの現状がありながら、まだ、安全神話に頼って、再稼働、さらには外国に原発を売り込もうなんて、神仏を畏れないにも程があります。
 日本のあり方を、根本から変えなくては、どんどん恐ろしい国になっていきそうです。市民が力を合わせ、声を上げなくては…(女性)

* 北九州への避難者です。人の感情に訴えるには、こういったドキュメンタリーが一番だと思いました。東日本の人達に、もっと観て欲しい。でも特に東日本では 〝見たくないものは見ない〟という否認で防衛する空気が広がっています。まだ心に余裕のある九州の人達にも、もっと知ってほしいと思いました。

* 子どもの命を守るために、必死で暮らしている福島の母親たちの声を耳にして、この声は小さくても、周りの人に伝えなければと思っています。放射能は目に見 えざる敵に対して、恐怖は大きく、子供の将来にわたる不安も大きいでしょう。最後の、国は勝手に生きて、勝手に死ねというのでしょうか、という一言に胸が 痛む。原発の再稼働を進める安倍内閣の退陣を求める。チェルノブイリの事故は過去のものではない。学ぶことを忘れないようにしたい。(男性/夜間学級学生)

* 福島原発から4年目の3月11日、テレビは各局で現地を取材しているが、今日のような具体的なことはなかなか伝わってこない。この作品をみせていただい て、放射能の怖さが伝わってきました。やはり国が取り組まなければ解決していかないのではないでしょうか。何か少しでも私のできることはと思う。

*未来のある子どもたちを守ろうとしているお母さんを応援しなければと思いました。ベラルーシの医師がコメントしていた〝日本に合った対策を政府と話し合うべき〟と云ったのが印象的であった。(夜間学級学生)

*お母さんたちの子どもを思う気持ちが切々と伝わってきました。誰も放射能に囲まれて生きる時代が来るとは思っていなった。これは私達大人の責任。これからの子ども達につぐなって、せめて子どもたちが希望をもてる時代が来るように努力したいと思います。(女性)

*お母さんたちのエネルギーに心を打たれました。政府はもっと目を向ける方向を変えないといけない。〝オリンピック〟だ〝集団的自衛権〟だなどもってのほかです。いい映画を提供していただきありがとうございました。(男性/夜間学級学生)

*子を守りたい親の心が痛い程伝わってきました。チェルノブイリという教訓をどうして活かそうとしないのか、これ程怖い(この先もまだ未知の怖さがある)ものをまだ日本は、原発を続けようとするのか理解出来ない。(女性/夜間学級学生)

*たいへんに、私達は毎日の生活をしていますが、本当にたいへんさを考えました。(夜間学級学生)

*福島県及び、その近辺の人々の日常の苦労、未来に対する(特に子どもたちに)心配が良く分かった。チェルノブイリ事故後のベラルーシの人々の苦労も良く分かり、政府の取組みの日本との違いなど参考になった。現日本政府では何も出来ない。(男性)

*感動しました。(夜間学級学生)

*子どもを保養に出したことはよい結果が出てよかったです。(夜間学級学生)

*先日試写会も見ましたが、2度目でよりいっそう放射能による人体への影響の大きさを感じました。多くの人たちに見ていただきたいので、帰ってから友人たちに声をかけます。
一昨日、城南中学校夜間学級の社会科の授業で公民の教科書2冊を読み比べてみました。「3.11東日本大震災」の記述で人体の影響など一言も触れていない育鵬社が選択されないようこれからもまわりに声をかけていきます。(女性/夜間学級)

* 政府が見離した原発について民間人の方々が放射性物質を取り除くために、いろんな努力をされていることに頭が下がります。同じ人間でありながら、政治家は 何を考えているんだろうか、と。政治家たちのエゴイズムに改めて怒りを感じます。国民がいての政治家なのに、と。うまく書けませんが、原発が人間をむしば んでいくことに(特に弱い子ども達に)政治家たちは真剣に考えてほしいと思いました。(夜間学級学生)

*子どもの命を守る為に何ができるのか。大人たちが考え行動するときではないだろうか。(男性/夜間学級学生)

*「子どもを守る」「成長をみとどける」困難が大きいとつらすぎる…。私には何ができる?

* 「人間に生まれて、人間として生きていく」本当にその通りだと思いました。人の優しさ、人の恐さ、人間としての心を忘れてはいけない。普通に生きることの むずかしさを思い、忘れないで生きて行く。もう一度、人として変えなければいけなくても、声にしていく事、一人でも行動していく事ですね。ありがとうござ いました。

* 時々テレビで観る情報だけで、実際のことはよくわからないので、やはりこの土地で何も問題なく暮らしている自分がいて正直胸を痛めました。福島に住んでい らっしゃる生の声、姿を見て、これからの未来に進んでがんばっていらっしゃる方々に少しでも援助ができれば…と思いました。(女性)

* 福島でコンサルをしています。一面的なとらえ方だったのが残念。福島の食材は放射線量を測って出荷されており、安全なものも多いです。他地域から送られた ものを一部の人で分け合うスタイルが果たしてよいことなのか。お寺なのに自己のことしか考えていない。利己的な活動だと思えます。ただ、チェルノブイリの 活動については共感しました。公共の電波やシステムとは別のところで発信している浅い内容だと思いました。

*貴重な映画をありがとうございました。(女性)

* 同じ時代の日本人なのに、地域が離れているという理由で、そこまで切実に実感できない事実が存在することを知ることができた。日本人みんなが、今観るべき 映画だと思います!東京から岡山に子どもと夫を連れていち早く移住した友人の賢明さを思った。〝保養〟も親にとっては本当に大変なことだと思うが、希望を 見い出せたところは良かった。

*一般のTVでは放映されない情報がたくさん満載された映画でした。もっとこのような大切な事実を多くの人が知る必要があると改めて感じた。4年もたった今でも、肯定している「国」に対して怒りすら覚える。「人」の絆は素晴らしいと思う。(女性)

*鎌仲監督の映画はいつもTVでは報道されないことを知れて良かったです。これこそドキュメンタリー映画の良さだと思います。(男性)

*命は皆同じ平等に生きる力を与えられて生まれて来た事を改めて感じ、人が人の命を軽くあしらう政治がかなしくおもえた。

*母は強いなと思いました。佐々木さんのパパのようなパパもたくさんいるといいですね。保養の必要性がよくわかりました。

*好感のもてるドキュメンタリーフィルムであった。

*とっても知りたいことだったので、たいへんショックを受けました。(女性)

*実態がよくわかった。

*鎌仲さんのナレーションはやわらかくて心地良い。お母さんたちの熱心さが伝わった。強力たるやさしさ。デモのショットが皆無に近く、鎌仲ドキュメンタリーはそれがなくてもインパクト強い。(男性)

*福島原発事故の影響を私たちは知る機会がつくづく少ないと思った。メディアはもっと真実を届けるべき。

*だまっていないで言葉に出して伝えて行動しようと思いました。子ども達を思うお母さんの想いに共感しました。(女性)

*除染より避難の方がよかったのでは?と思わされた。隠ぺいがなによりいけないと思う。今も福島ですごしている人がいると思うと、忘れてはいけないと思った。(女性)

*テーマとしても映像としても「これぞドキュメンタリー」という印象。早期に観賞できる機会をつくってくださった「東田シネマ」スタッフの方々に感謝します。(男性)

*被爆の実態がよくわかりました。福島や近辺の地域の未来の子どもたちのことを強く想いました。ありがとうございました。(男性)

*今まで保養という言葉も知らずに生きてきました。自分は西日本に生きてて、平和なタ円福島県の現在の状況を全く考えていませんでした。今回の映画を観ることができて良かったです。(大学教員)

*大変良かったです。ありがとうございました。(女性)

*2回目でした。感情がゆれて涙があふれましたが、今回はしっかり観れました。
 
九州にいる私たちができること
 この国の未来のこと
 子ども達を守ること
 チェルノブイリに学ぶこと
 ひとりひとりできることをしていきたいと思います。(女性/薬剤師)

*何かフクシマの子ども達、そして九州に移住したひとびととの連帯する方法がないかと考えていても入ってくる情報は公的なもの。NHKなどあまりにまずしい。ネットは私共年寄りには探しあてるまでに至らない。私はさいわい少しだけ検索してくれる若い友人がいるが他の(私の年代70以上)人達に広められない。残念。(女性)

*政府、官僚、行政に対する色んな疑惑や不信をどううったえたらいいのか、不信感を一層増幅させるに到りました。ありがとうございました。

* 地元のたべものは食べたら美味しいのに食べたらだめなんだ、くやしい。とおばあさんが言っていたのが印象に残りました。私たちの周りをとり囲んでいる環境 はとても幸せなことだと気づかされました。地元の美味しいトマトや魚を食べている、それが当たり前だと思わないようにしなくてはならないと思います。私の 住む九州にも原発がある。いつこうなってもおかしくないんだと思います。 チェルノブイリ、福島…この大きな経験を活かして世界は原発のない地球にしなく てはならないと思います。二度と同じ過ちが起こってはいけません。(女性)

*起こったことはどうしようもない。これから先をどうかということですね。家族との関係さえも考えながら、一生懸命なお母さん。心をつかれます。小さい孫を持っている私は九州で生活しているのに福島のものは食べれません。福島の人たちのことを思うと悲しいです。(女性)

*真実を知ること、知らせることの重要性。自分たちの命は人まかせではなく、自分たちで守る。人の力の連帯する力、小さな力は大きな力へとなる。様々なことを考えさせられました。

*涙なくして見られなかった。カマナカ監督最高!国に絶望するだけでは始まらない。一人一人、一歩一歩声を出していく事。ありがとうございました!! (男性)

*チェルノブイリもフクシマも終っていないのですね。とても勉強になりました。(女性)

*被爆の現実に言葉を失いました。子どもを守ろうとするお母さん方のエネルギーに脱帽。ただ感心するだけでは終れない課題をもらいました。

*とても参考になる映画でした。

*原発事故の大変さ、身にしみて感じました。このまま原発を押してはいけないと思います。子ども達を守るため、小さな努力を重ねている皆さんに心から敬服したいと思います。

*とてもいい映画でした。自分のことは自分で守らなければ。自分に家族ができたら、旦那さんと協力して子どもを守っていきたいと思います。そして周りの人たちも大切にしていきたいと思います。(女性)

*原発ノーと言わなければと強く思いましたネ。民間の方々の援助があって生きる希望をもてる人が沢山いるのですね。上映の方々おつかれさまです。知ってから3回続けて観にきてます。(女性)

*いかに本当のことが報道されていないか、一部しか知らされていないかを知りました。少数になることをおそれてはいけない。大数が正しいのではないと本当にこの頃は強く感じます。

*知らなかった…まずはその一言です。福島はエンドレス…この九州の地で自分に何かできることはないか、この現実を知って何かできることをやっていきたい。まずは、私の周りの人々に伝えることからはじめようと思います。(女性)

*時がたつにつれ福島のことが日々の生活から忘れられそうです。子どもを守り育てようとする母のエネルギーに感激しました。日本中が忘れないように伝えていきたいです。

*がんばらなくてはと思いました。(女性)

* 見る人が多くて嬉しいです。映画を見るのはつらいです。チェルノブイリの事実を日本の政府は参考にもしていないのでしょうか。その中で母親が子どもを守る ためにと立ち上がった姿に勇気づけられます。保養というささやかな抵抗ですが、福島でがまんしている人々が自然にそれを実施する。それが国の姿勢になるよ うに北九州でも声を上げていきたいです。(女性)

*ドキュメンタリー映画を見たのははじめてだったけど、ほうしゃのうのおそろしさに気づけてよかったです。 (小学生/お母さんと来場)

* とどまる人も離れる人もたくさんの思いをもっての決断。行政の出す値と実際の値の違い、放射線は見えないからこわい。ゆたかな自然の中でのびやかに生きて いけるはずだったのに、なんて原子力のこわいこと。たくさん考えさせられた映画でした。ありがとうございました。(女性)

*テレビ、マスコミ等で取材されない子ども達の現状と支援する人たち、母親の姿が脈々と伝わってきました。放射能の恐ろしさを再認識しました。子どものために頑張る母親の姿に共感を覚え、強さを感じ、ドキュメンタリーの表現の中で輝いていました。

*原ぱつがとっても悲しいなあと思った。でもひばくした人たちは、それぞれ、自分の道を歩んでがんばっていてすごいなあと思った。これからもがんばってほしい。 (小学生/お父さんと来場)

*どこに生まれても子どもはいっしょ、罪はないのに生まれた(住んでいる)地域によって成長や体の健康に差が出るのはいけないと思う。国策として動いてもらわないとさらに差が出てしまうと思った。(保養に行ける人、行けない人、情報を知る人、知らない人) 自分もこの映画のお母さん達を思い出しながら生活していこうと思う。 (女性/旦那さんに映画のことを聞いて来場)

*福島で住む事が安全ではない事がわかっているか、そこに住まなくてはならない現状。
子ども、孫、次の世代ずっとずっとつづいている内部被ばく。

*目に見えない放射能、見える形での支援。頼りにならない国の取り組み。助けあっている人たちの民間での取り組みなどにふれるたび、私が泣いてはいけないと思います。もどかしさは当事者の比ではないでしょうから。

*人ごとではない。同じ子どもを持つ母親として私たちに何が出来るか?何をしたらいいのか?考えさせられました。(女性)

*保養ということを知りました。子どもたちを守るために、お母さんがかかえている思いを少しでも知ることができてよかった。どれだけの人が知っているだろう。また汚染地に戻って生活しなくてはいけない、でも被ばくをさせないようにがんばっている姿。がんばって。(女性)

* 福島のお母さん方の命を守ろうとする力に感動しました。でも国は、電力会社は、経団連は何をしているの!といかりがふつふつとわいてきます。私は玄海原発 の原告団に加わりちょっとでも何かできればと思っていますが、映画をみてあらためて日本中どこも危険だと思いました。もっとつながり合って国を動かさなく ては!!(女性)

*不安の中で今をけんめいに生きておられる福島の方達と、今まで以上にもっとつながって生きていきたいと思いました。子どもたちの笑顔がずっと輝いてほしいです。(女性)

* チェルノブイリ原発の爆発では福島原発よりももっと前に爆発していたのにも関わらず、まだ今も苦しみ、検査などを受けているということを初めて知りまし た。チェルノブイリの人々が今も苦しんでいるということは、福島の人々は今もこれからも苦しむことになります。私はまだ高校生であまりチェルノブイリ原発 について知りません。なので福島原発と同じようにもっとチェルノブイリについて私は知る必要があるなと感じました。この映画で一番印象を受けたのは〝ハハ レンジャー〟です。国がやっていないなら母親がやろうという子どもへの愛にとても心を打たれ、感動しました。私も何かできることをしたいと思います。

* 初めて知る福島、チェルノブイリの現実。何より日本の政府がここまで冷たく、犠牲になられている人を見捨てている現実に知っているつもりでいたが驚いた。 それに対する母たちの静かだがしたたかな母性の強さにも感動させられた。多くの人に、この現実を広め、できることを始めたいと思った。(女性)

*リアルな声を聞くことができ、深いところまで知ることができた。自分にもできることはまだまだいくらでもありそうです。無関心ではいけない。同じ子を持つ親として明日の子ども達を守るため。良い映画をありがとうございました。(女性)

*「できること」を考えさせられた。生きているということは大変なことなんだよなぁ…
 お母ちゃんたちもだけれど、父ちゃんたちよ!がんばろうや。 (男性)

*今、私に出来ることは何?と考えました。被ばくしていない食物。排出するために保養の場所?考えて行動してみます。(女性)

*国は国に住む人々を守らないといけない。自分たちはダメなものはダメと言わなければいけないと今日も強く思いました。(女性)

*この映画を一人でも多くの人に観てほしいです。中3と小学5年生と一緒に観れて良かったです。ありがとうございました。(男性)

*すさまじかった。同じ国の中で今も悩みながら、それでも生き続けている人達がいて、じゃあ何ができるんだろうと思う。考えていきたい。

* 小さい声でも発したり、行動することの大事さや福島県のためにできることをすることは大事だと思った。核エネルギーと人間は共存できないのだと思った。自 分の子の事を思う親の愛をとてもつよく感じた。ベラルーシの人々は最後まであきらめずにがんばっている姿を見て自分もこれからがんばっていこうと思った。 (小学生)

*福島から遠く離れていると思って今まで福島の現実をみていませんでした。同じ子どもを育てる親としてがんばっている母親の姿はやっぱり強いと思いました。これから何が出来るか少し考えていきたいと思います。すごく考えさせられる映画でした。(女性)

*出演者一人一人の方の言葉が心に響いた。もっと多くの人に映画をみてもらってとにかく現状を知ってほしいと思った。それから一人一人ができることを皆が考えたらもっと状況がかわってくるんではと思った。

* 福島に住んでいるお母さん達は自分の子どもだけじゃなくてみんなのことを心配しているんだなと思いました。北海道の保ようし設の人たちは、外国の人達も受 け入れていると知りました。チェルノブイリや福島の人は、頭を使うのが上手ですね。がんばれははレンジャー (小学生)

* チェルノブイリ原発事故の後でベラルーシがとった子ども達への手助けが日本政府のとっている行動と違っていることを知りました。その中でずっと続けている 保養の働きをしている日本の人々のことも知りました。お母さんたちの心配と日々の心くばりを思い、夏とかできることに加わりたいと思う。こんな中で原発の 再稼働をしようとしている政府に怒りと悲しさを思っています。(女性)

* 子どもたちを守りたいと思う母親、大人たちが自分で行動している姿が素晴らしいと思いました。自分たちのやり方で一緒にやれる仲間をみつけてつながりなが ら、活動していっているのがすてきでした。保養であんなに子ども達の体から放射性物質が出ていくことは初めて知りました。福島に残っている子どもたちもぜ ひ保養できる期間はしてほしいなと思いました。子どもらしいいきいきした姿を取り戻していくところがよかったです。

* 母レンジャー、スモルニコヴァさん、野呂さん、様々な活動を通じて被曝というものを知ることができました。保養の大切さ…もっともっといろんな人に伝わっ ていけばと思います。メルケルさんの横で原発は安全だと言っていた安倍さんにみてもらいたいです。東田シネマの活動がんばってください。 (女性/教員)

*正しい情報を知る事が大切だと思いました。(女性)
*母の力は強いと思いました。すべての子どもたちが当たり前に遊んだり生活できる環境が守られますように。国は何もできないのでしょうか?新しい問題を知らされ感謝です。 (女性)

*チェルノブイリから日本政府は何も学ばなかったと痛感。意識のある個人はまだまだ少数と思います。そもそもチェルノブイリは事故ではなく実験だったが、日本は完全なる事故。原発再開も理解できない。正解はわからないが、大いに考えさせられました。 (男性)

*大変な事だな!とあらためて意識しました。 (男性)
*子どもが短冊に「放射能をまきちらさないでください」と書いたのが印象的でした。子どもがそういう言動に出ることは、大人である私たちも小さいことから出来る範囲で出来ることに気付かなければならないと考えました。(男性)

*〝何でもいいから行動すること〟今回も良い映画を上映してくださり、ありがとうございます!!(女性)

*関東から九州に避難したのでいろいろなこと思い出して悲しかったけど、小さな希望をたくさん感じました。原発を止めるたたかいをあきらめずにやっていこうと思いました。原発事故のおかげで「わたしたち」という感覚を人々がとりもどしていけるのかもしれません。(女性)

*子ども達の未来を守りたい一心での母親たちの行動に感動しました。何でもいいから行動することの大切さを教えてもらいました。(女性)

*保養に出ることで、良くなるということは初めて知る事でした。福島とチェルノブイリのとりくみを詳しく知ることができてよかったです。 (女性/学生)

*この映画に出会えて本当に良かった。そうではないか、ずっと疑問に思っていた事を明確にしてくださいました。声に出していこうと思います。ありがとうございました。

*はじめもおわりも食べ物は大事。そう感じました。 (女性/教員)
*もっと多くの人に見て欲しいと思いました。(女性)

*国はもっと本当のことを言うべき。原子力発電所をなくそう。(女性)

*国の政策で行った原発で事故が起こってしまったのだから、国の責任で住んでいる人々、食糧、色々な保障、すべて行うべきです。原発は廃炉にすべき。人々の命が一番大切なのだから母は命を懸けて守っている。

*何度か原発に関する映画を見たが、毎回知らないことばかりで、知って良かったと思います。まず、知ることから。

*チェルノブイリもフクシマの原発事故も住民に情報を正しく速やかに知らせていないため多くの被ばく者を作ったと思います。二度と起こさないためにも、現実を知り、何か行動を起こしていこうと強く思いました。

*福島の現状をごく普通の母親の目線で見られてよかったです。遠く離れた土地にいる私たちは、月日がたつことで忘れていくけれど、現状を知ることで、関心を持ち続け、機会があれば少しでも協力できればと思いました。(女性)

*心が苦しくなりました。みんなに見てもらいたい。興味、関心のない人達に観てもらいたいです。(女性)

*チェルノブイリの学者のことば「このシステムは日本が昔に作ったものなのに、なぜ取材に来るのか?」 (男性)

*遠く離れた九州で聞く福島の話とは違う、そこでどうにかして子どもを育てていこうという人々のことが観れてよかったです。(女性)

*いい映画をありがとうございました。考えさせられました。これからもこの問題を考えつづけていきます。

*映画を見てあらためて考えさせられました。私に何ができるかなと思いました。

*この映像をTVで流してほしいー!!事実がここにある。感動しました。
 東京にいる娘、孫のことが心配になりました。(女性)

* 放射線はとてもおそろしいものであり、被ばくとして体に害をあたえ、病気になったりととても怖いなと思いました。放射線が広がるにつれ、地域での食べ物が 食べられなくなったりととても苦労していることがわかりました。福島の地域の人が協力して放射線をより少なくするようにしている努力がとても感動的でし た。

* 被災地の福島県では、今でも被ばくを防ぐために食べものの支援を受けたり、除染をしたりという努力を続けているのが現状だということを知りました。これか らも日本はチェルノブイリと同じように放射線の対策を続けていかなければならないと思うので、自分にできることを何かしたいです。(女性)

*知らなかったことが多すぎておどろきです。(女性)
*原発事故の恐ろしさをあらためて分かりました。チェルノブイリ事故後のこと、福島事故後のこと、子ども達を包む現状は悲惨です。自分たちでできることがあればやりたいと思う…。 (男性)

*生きるためには何でもやるというお母さんと知らない人とのギャップを少しでも埋めるためにどうしたら良いのか、努力したいです。微笑みながら泣くお母さんが一人でも本当の笑顔になれますように。(女性)

*とにかく大変としか言い様がありませんでした。私たちに何か出来ることがあればと思いました。(女性)

*被ばくされた地域の方々が、国に頼らず自分たちで除染など地道に活動されている実態が改めて認識できました。「国に頼れないこと」を少しでも改善できるように「小さき声」でも上げていく必要があると思いました。 (男性)

*野呂さんのコトバ「この国をかえなくては…」母性から言えるコトバ。泣き虫だったお母さんたちが守りたいもの、一人の小さい思いは地球を救うことにつながります。 まず一人…そして一人、この現実を知ることが大切ですね。でないとあまりにも悲しすぎます。 (女性)

*甲状腺の異常がうたがわれる子どもが増えているこの現状を問題なしとする学者、行政の罪は非常に大きいと思いました。その中で必死にわが子、地域の子を守ろうとしている大人にできることがあればと考えさせられました。たくさんの人に観て欲しい映画です。 (女性)

*「父」「男」になにができるか考えたいと思います。いい機会をありがとうございました。 (男性)

*福岡にいると、まわりに引越して移住されている方がいて、思い切ってよかったと聞きますが、それまでの決断に至る心のうちを思うと本当に大変だったのだと思いました。今宮崎にいるので、何かできることがあれば、同じ母親として、協力させていただきたいです。(女性)

*知れてよかった。 (男性)
*やってもやっても国はしてくれない。痛烈な言葉、でもずっとですね。ハハレンジャー。行動力。北九州の公害の取り組みも母親たちから。どうも(男性)は…かな。チェルノブイリのその後、心を痛めて見ました。 (男性)

* 待ち望んだ映画が完成し、感無量です。福島の現実がメディアではどんどんかき消されていく中で、ドキュメンタリー映画という手法でなんとか〝小さな声〟を 伝えていきたい。七夕プロジェクトで出会ったお母さん達の声を届けるために私自身も〝小さな声〟をずっとあげ続けていこうと思っています。(女性)

*知らないことばかりでおどろきでした。今後もこのような映画が多くの方に見てもらえればいいです。

*ありがとうございました。母親として同じ時代を生きるお母さん達の想いに私はどれだけ心を寄せているだろうか。目をそむけて自分のことばかり、目先のことばかり考えている日常…すこしでも、ひとりでも、声に出さなくてはと改めて感じました。(女性)

*わたしも3.11を東京で経験し、放射能の問題から地元へ戻ってきました。映画の内容の60%くらいは本やインターネットで調べて知っていたことだったけれど、改めて3.11後の世界でどう生きていくか、命(生活)をつないでいくかを考えさせられました。考えるより、これからは行動なのだとはっきり感じました。いい映画をありがとうございました。 (男性)

*ベラルーシや福島のお母さん達、マスコミでは伝えられていないたくさんの人々の声を聞き、多くのことを考えさせられる映画でした。

*とても大きな出来事を静かな視点でとらえられていて、見おわった後とても深いものをうけとりました。私にできることをやっていこうと思います。(女性)

*今まであまりにも知らないことが多かったようです。私にできることを形にしていきたいと思いました。

*甲状腺の検査で異常が見つかったお母さんが、子どもが大人になった姿を見たいと涙されていたのが刺さりました。子どもも自分もまわりの大切な人たちも命の不安を抱きながら暮らしていかなければいけないのは、映画に出演されていたみなさんのせいではないのに。
 保養の大切さを理解できました。このようなキャッチ―な作りの映画だと関心の薄い人にも勧めやすいです。(女性)

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