映画の感想!まとめ

映画『天のしずく 辰巳芳子"いのちのスープ"』公式ホームページ
東田シネマvol.8記事はこちら!

2015年7月24日(金)、25日(土)、26日(日)の3日間、第八回の東田シネマが開催されました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。ここに、ご来場の皆様からいただいた映画の感想を掲載いたします。皆様のご協力に感謝します。

感想/『天のしずく 辰巳芳子"いのちのスープ"

常に先を見るでもなく見つめる事、と感じました。著書を読んでみたくなりました。すごく良い映画だったありがとうございました。食の大切さ味わいを大事にする事、土地を愛し食材をつくる事を教えてくれる映像を見ていると、美味しそうで、食べてみたい。辰巳先生のレシピ本を購入し、創って食したいと思った。今回の感想をPRしたい。(男性)

* 自然の恵み、太陽と土と自然の恵みにより素晴らしい味の食物が育つこと!また「命のスープ」として病院などに全国へ広がっているスープ!ハンセン病元患者 宮崎さんとの交流など、なんか自然と涙があふれてきて心もあらわれ癒やされた映画でした。食の大切さを考えさせられ、私もスープを作りたくなりました。良 い映画で本当に辰巳さんに感動でした。(女性)

辰巳先生の生き方、暮らし方はすばらしい。スープについて深く知ることが出来てとても良かったです。このような映画は多くの方に観ていただきたい。得るものがたくさんあります。辰巳先生のように、年齢を重ねていきたい。(女性)

食の大切さを再認識しました。心がほっこりしました。(女性)

辰 巳さんの「命のスープ」を愛読しています。それ以前から子どもが病気した時はいつも玄米を炒りはじめ(時間がかかるので)病状が安定したら口にするのが玄 米スープでした。「命のスープ」の新じゃがのスープがいちばんのお気に入りですが、この映画を見て他のも作ろうと思いました。おつゆに込められた日本人の 思想ともいうべき姿を現代社会は見失っています。里いもの葉の露を集めて墨をすり「天」を書いたシーンが一番好きです。里芋の葉を知らない子どもに瓶に入 れた里芋を用意しそれに葉が出てくるのを、自宅で開いている「さとこの教室」で毎年やっています。自然の中に生かされ手間をかけて自然とともに生き感謝す ることをこの映画は伝えています。たくさんの方に見ていただきたいです。(男性)

食にたずさわる者、命を育てる者、すべての方に見て頂きたい。(女性)

大変面白く感動しました。何となく毎日食べていた自分を少々反省しています。(男性)

とても感動しました。スープが身体にしみわたるよろこびを感じました。宮崎かずゑさんとのご対面の際はホロリとしました。(女性)

*毎回、素晴らしい作品を紹介してくださりありがとうございます。今日の映画もとても心に残るもの、ささえとなる作品でした。ありがとうございました。(女性)

「小さき声のカノン」より久しぶりです。ネットで配信してもらっているので、又興味のあるものは見たいと思います。今日の「命のしずく」は大変良く、来て良かった。辰巳芳子さんの詩、そのメッセージを伝える草笛さんのすてきな朗読は心にしみいりました。(女性)

土 の恵みと食は一つであり、命と連なる―。そういうメッセージを淡々と辰巳さんのゆったりした語りと料理に教えられる。ところが、戦争の影あり、ハンセン病 もあり単なる料理番組ではなかったことに改めて感じ入る。音響もカメラも効果を高め味わい深いドキュメンタリーでした。ありがとうございます。(女性)

義父のために食事を作っています。とても感じるものがあり気持ちを込めて作り続けたいと思いました。天のしずく…すべてを語っています。(女性)

大変良い内容でした。ていねいに食に取り組みたいと思いました。「食べモノを用意することは命への祝福」というフレーズが印象的でした。(女性)

以前から見たかった映画で上映してくださってとても嬉しいです。命の尊さ、自然の神秘、食事を頂くとき一口目の大切さ、人が最後まで食することのできるスープいろいろなことを感じることができる映画でした。ありがとうございました。(男性)

慈しむ気持ちでおいしいスープを作ってあげたいと思います。(女性)

テレビでも時々ありますが今日映画の力を感じました。伝わるものがありました。(女性)

こんな企画があることを初めて知りました。女性)

このような映画会をこれからもずっと続けてください。ありがとうございました。また参加させていただきます。女性)

辰 巳芳子さんの考え方、生き方とても共感と感動を受け、より彼女を知りたいと思うようになりました。今回この映画を観ることでより深く知ることができ今後自 分の生き方、いのちの紡ぎ方をもう一度考えさせられる大きな機会となりました。そして伝えていく立場と変化してゆく年齢となり、どのようなことを下の年代 子どもたちにつなげていけばいいかという大きな光となったことに感謝したいと思います。ありがとうございました。(女性)

「5月の梅の仕事」が見たいと思いました。梅ジャム、梅干しその他いろいろ人に上げることはできても「梅肉エキス」は絶対に上げないという話。(女性)

命の大切さを改めて感じた。1年を通して丁寧に生きることを学んだ。(男性)

作品は優しい視点で季節をおって流れていた。9月の石牟礼道子さんは楽しみにしている。(女性)

辰巳先生の事に関心があったのですごく良かったです。またこのような機会があればいいなと思います。(男性)

食することの大切さ、先生の生き様を丁寧に伝えてくださり穏やかな気持ちになれた映画でした。これからもう少し優しい気持ちで料理に向かいたいと思いました。(女性)

母が辰巳浜子さんの料理本を結婚する私に持たせてくれました。確か、「手塩にかけた私の料理」だったか…。手抜きの多い昨今ですが、台所に立つときその本からの心がどこかにある気がします。丁寧に作られた映画でした。スープ、ポタージュと同じ。

当たり前に作るという事を改めて思いました。介護を通して食べることの大切さを知ってはいても日々の忙しさにかまけています。もう一度見直す良い機会でした。
スープを作る事にはいろいろな意味があるのだなあと思いました。

美 味しいものは美しい。介護の仕事をする前は料理人だったので自分のこれまでの、そしてこれからの仕事の原点を再度見つめ直す、とっても素晴らしか映画でし た。『いただきます』とは『ご馳走様でした』とはいのちを育み命をリレーする事の何物にも代えがたき感謝の言葉だと思いました。

とても優しく素敵な気持ちになれました。(スープ作りたくなった)

食べ物がおいしいのは自然の恵みと人への思いが込められているからです。とても良い映画だと思います。

辰巳先生の料理が映画化されることを知り見たいと思いつつチャンスがありませんでした。偶然新聞で見てよかったと思いました。人、命、食のつながりの大切さ深さを感じました。

生きることの素晴らしさ、命の大切さ、相手を思い作る食事現在の人々がもう一度考え直さないと…。日本食の素晴らしさ、少しでも手間をかけて作っていきたい。

他館では観ることのできない映画を見ることができて本当に有難うございます。毎回楽しみにいたしております。

以前、辰巳先生のトマトソースを作った事が有り、驚くほど美味しく感動しました。
手間ひまかけるということの大切さを思いました。

食に対しての考えを今一度教えていただきました。今日の夕食は気持ちを込めて作ってみようと思いました。次の世代に何を伝えられるのか。いつも素晴らしい作品をありがとうございます。

東田シネマへ初めて参加しました。「命のスープ」の意味を知りました。心を込めて愛を込めてていねいに、ていねいにお料理をつなげていこうと思います。

大好きな辰巳さんの映画なので参加しました。スープや仕込みものやりたいものばかり。やっと時間がとれそうなので勉強しようと思います。68歳ですけれど!!気持ちが良くて時々居眠りしました。

毎日家族の食事作りにもっと心を込めてと思いました。食の大切さ、命の大切さを感じました。

食べることは生きること。スープやおつゆはすべての年代の人が一緒に楽しめるものだったのですね、あらためて…。 愛すること愛されること。

辰巳先生の口からこぼれる言葉一つ一つが心に染みます。ヒトが人となる…その通りだと思います。食することにもっと心を込めて生き方を考えたいと思いました。(家族に対しても)

帰ってスープを作り家族と一緒に食べたいです。

しみじみと優しい映画でした。飽食の時代だからこそ、自然の恵み、大地の恵みをありがたくいただいていきたいと思います。つい料理を手抜きしてしまいがちですが心を込めて作らねばと思い返しました。ありがとうございました。

命のこと、料理の事、改めて考えることができました。

ありがとうございました。とてもよかったです。私も母にスープを作ろうと思いました。

中村哲医師2本立て、医す者として、見逃したので見たいです。

青森りんご無農薬、木村秋則さんの映画。いつも食の事を考え常に体に優しいあったかい思いやりのある食べ物を家族に作ってあげようと思いました。この作品を見てほんとうによかったです。みんなに優しくなれますね。

今日も素敵な作品ありがとうございました。とてもよかったです。家族に料理を作ることの幸せとありがたみを感じました。是非みたい作品「うたごころ2012」

良い映画をありがとうございます。生きている事、食べる事について改めて考える機会になりました。

食べること、料理すること、育てることの大切さを感じさせる良い映画でした。他で見ることの少ないけれど良い映画をこれからも上映してください。今日はありがとうございました。

人間は自然の一部だから自然の恵みを感じつつ自然とつながりながら生きていくのが自然でいいのだと改めて思いました。

い つも心にのこる、いい作品を紹介してくださりありがとうございます。自分の生活の中で、最も時間を切り詰めているところは、残念ながら「食」です。なの で、この作品に出合わなかったら辰巳芳子さんを一生知ることも無かっただろうと思いますので、よかったです。私とはこだわる部分に違いはありますが、自然 と人間のつながりについての考え方は深く共感します。一か所、違和感がありました。椿の花の狂い咲きのところです。その衝撃的事実のあとに、どんな言葉 が・・・・と、身を乗り出すと、何もなく、場面が変わりました。帰宅して公式サイトで調べてみると、短いオフカット集があり、その中で答えがわかりまし た。「核による災害は未来を奪ったね」と言っています。核使用は人間の「分」をわきまえない、いのちの法則に反するもの、と言う意味の言葉も続いていま す。この重要な部分をカットしたのは、やはり政治問題だからですね。その点は残念ですが、直接的にではなくても、食の問題を通して考えることにはつながっ ていくでしょう。作品の仕上げ方、流通、セレクトなど、上映までにはさまざまな問題があり、多くの方の努力があるのでしょう。(メールにて)(女性)

有難うございました。いつも心がけて昔の料理を作ります。

素晴らしい映画でした。命の大切さを改めて実感しました。ありがとうございました。(女性)

食の大切さを改めて思います。季節のものをいただくと元気になる。今季節がわからなくなる食品のあり様に抵抗しつつ土の色、初めて知りました。すごいですね。また来月観に行きます。(女性)

食の大切さ万物に通じるいい映画でした。人は自然から生れ自然に生かされていることを子どもたちに伝えていかなければならないと感じました。(女性)

映画のことは以前より知っておりました。今回良い機会となりました。ありがとうございました。(女性)

大変有意義な映画ありがとう御座いました。(男性)

食の大切さ、命の尊さ、辰巳さんお生き方から学ばせていただきました。自分の料理に対する考え方を改めようと思いました。見て良かったと思います。(女性)

とても良かったです。ハンセン病のかたの作るスープが印象的でした。(女性)

10 年近く前に他界した父も嚥下障害で晩年苦労しました。終末医療に従事されている方向けのスープ教室が開かれていた時期です。あの頃、もしもいのちのスープ に巡り合えていたらと思うと様々な後悔がよぎります。これから先、家族のために私が学ぶべきことはたくさんあるのだと映画を通して考えました。有難うござ いました。(女性)

すばらしい作品でした。子どもたちに食事の大切さを伝えていきたいと思います。(男性)

食材に対していねいに、優しく心がけることを思いました。(女性)

前半冷房が寒すぎた。一部BSで観た部分がありましたが再認識できました。(女性)

映画を見て辰巳先生にいのちのスープとはと考えていた意味が少しですがわかった気がします。人が最期の時に食すという事、私も知らず知らずのうちに知人にしていた事、あらためて自分のした事が間違ってなかったと思うことができました。

映 画の冒頭に示された椿の狂い咲きという事態は、食の在りようを根底から揺るがしかねない問題でもあり、通常、作品そのものを呪縛もしていくはずだと思うの ですが、何もないばかりか、構成の文脈からすれば、たとえば千葉・山武での自然農法による生産物に対し、たとえ数値が低いとしても、場所がら事故の重大さ を認識する多くの人にとって、あんなふうに何もなかったかの如くスルーしていいのか、何らかのコメントを添えるべきではなかったのか、あるいはこの部分そ のものをカットするぐらいのことも考えられたのではないか、とも思いました。とはいえ、プロローグの、文字通り天のしずくを集めて墨を磨り天という文字を 描ききった直後の、姉妹らしき二人の少女が目を見交わして思わず破顔一笑する、あの二人の笑顔、屈託のない少女の笑顔に痛切なほどの感動を覚え、監督の力 が横溢する忘れ難いシーンとして心に残りました。

今日は見られてよかったです。いのちの尊さ自然に感謝ですね。生き方が素晴らしい!ありがとうございました。

今日の話は大切な話でよかったと思います。

色々と考えて今秋からスープを作ろうと思いました。

辰巳さんの料理の本スープの本は買っていろいろと作って食していましたが、時間と手間暇がかかり最近は作っていません。良い時にこの映画を見る事が出来て良かったです。食は命。肝に銘じてまたいただきます。今日も有難う御座います。いつ来ても感動です。

食の大切さを痛感した。参考にして食生活を見直しします。

全く内容を聞かされずに連れてこられましたが、すごくいい内容だと思いました。

東京で「ダンボールハウス」かな?予告編を見たように思うのですが・・・。介護の世界の記録映画も見たのですが・・。これも題名忘れた。2,3年前上映作品。これも東京で観ました。

また良い映画を見せてください。ありがとうございました。

すばらしい作品を見せていただき、ありがとうございました。

とてもいい映画でした。食べ物がいのちを育むことをあらためて考えることができました。食材を吟味すること、心で丁寧に作る事を努力してみます。

一つ一つの素材一人一人を大切にした生き方に感動しました。良い映画を紹介してくださってありがとうございました。

楽しかった。食を別の視点から考えさせられました。作ってみたいです。

辰巳先生のお言葉が心地よく丁寧に生きることの大切さそして子どもたちに食を与えることの重要性を強く感じました。宇宙地球と共に生きることに戻る時代が切に必要であると感じました。ありがとうございました。

祝福する事は、与える事、本篇とは関係ないかも知れないけれど、土のアートには感動しました。

非常に結構でした。物語ドキュメンタリーの中に昔を回想できたり、思い出と重なる面もありましたし、謝謝。

食の豊かさ、食を自然のままいただくことの意味、大きさ、深さを感じた。現代の食の見かけの豊かさが失っているものの対極を感じた。野菜がおいしそうで、美しい、そう思った。

毎日、具だくさんのスープやみそ汁を作っています。ポタージュや玄米のスープなども作ってみたいと思います。いのちのしずくのように感じました。

とても良い映画でした。プロローグから終わり方まで丁寧に食を頂くことの大切さ人を愛しむ大切さをもう一度思い起こさせてくれました。

映 像の美しさに日本の自然や大地のエネルギーを感じることができました。食の大切さは子どもが小さい時から自分なりに考えていたつもりだったが、命が終わる ときに作るスープがいかに大切か。食べるものとしてだけでなく、作り手と食す人双方が生きる支えとなる。命のスープと呼ばれるゆえんだろうが、そこに感動 しました。スープは素材そのもの野菜自体がしっかりしたものでないといけない、その野菜を作るには土が大事、環境にたどり着きますね。もう一つはハンセン 病の問題、ちょうどドリアン助川の「あん」を読んだ後だったので胸がしめつけられる思いがしました。宮崎さんは辰巳さんに出会って、少しは救われたのでは ないでしょうか。

最 後に食するものはおつゆとスープである。台所仕事を大切にしていきたいなと思いました。全国の土が600ほど一握りずつ集められていましたが、いろんな色 があり、実に不思議でした。「土に根ざす生き方は強い」との辰巳先生のお言葉がとても印象的でした。良い映画を有難うございました。毎回期待以上で、とて も嬉しいです。

命の大切さをよく知ることが出来ました。

*辰巳芳子さんのことは雑誌テレビ等で何度も見たことはありますが、梅むすびの件は初めてです。試してみたいと思います。

*「天のしずく」をうちの給食の先生が観に来てくれて後日、命のスーブを作ってくれました。味はウーンて感じでしたが玄米の風味が良く 何より作ってくれた事が嬉しかったです。(メール)

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