日本電波ニュースペシャワール会

東田シネマvol.26は、新作の完成記念上映会として、新作『 アフガニスタン 用水路が運ぶ恵みと平和 』と第一作『 アフガンに命の水を ペシャワール会26年目の闘い 』の上映を行います。

上映日:01/27(金)・01/28(土)・01/29(日)

上映開始時間:入れ替えなし
13:00『 アフガニスタン 用水路が運ぶ恵みと平和 』
14:20『 アフガンに命の水を ペシャワール会26年目の闘い 』
15:30『 アフガニスタン 用水路が運ぶ恵みと平和 』
16:50『 アフガンに命の水を ペシャワール会26年目の闘い 』
18:10『 アフガニスタン 用水路が運ぶ恵みと平和 』

料金:前売り一般1000円(当日一般1200円)、大学・高校生500円
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アフガニスタン 用水路が運ぶ恵みと平和

医師の中村哲さんが戦乱と干ばつの地、アフガニスタンで用水路建設を始めてから13年。いま、中村医師が関わった用水路群の水で1万6千ヘクタールの大地が甦り、60万人の命が支えられています。用水路沿いには麦の穂がゆれ、野菜や果物が実り、それらの恵みが 人々に穏やかな 暮らしをもたらしました。それでは、恵みと平和を運ぶこの用水路群は、どのよう にして建設された のでしょうか?そこには知られざる「江戸の技術」と中村医師が編み出した 「中村メソッド」とも 呼べる技術がありました。 このDVDはこうした知られざる技術にも焦点を あてた、中村医師による「干ばつと戦乱」との闘いの記録です。

本編   緑の大地計画の記録(2002~2015) 30分
技術編 PMSの灌漑方式 35分

朗読:吉永小百合
ナレーション:濱中博久
取材:柿木喜久男 大月啓介 アミン・ウラー・ベイグ
編集:櫻木まゆみ
構成/制作:上田未生
撮影/監督:谷津賢二
企画:ペシャワール会
製作:日本電波ニュース社

アフガニスタンに命の水を ペシャワール会26年目の闘い 

アフガン東部・ニングラハル州。数年前まで荒れ果てていた大地が、今、豊な麦畑に変わろうとしている。荒れ野を麦畑に変えたのは一本の用水路からの水だ。そして、その用水路の建設に当たったのは数十人の日本人と延べ60万人のアフガン農民たち。
 建設の陣頭に立って来たのは日本人医師・中村哲さんだ。中村さんは医師でありながら、干ばつで荒廃した農業を復活させようと、用水路の建設に邁進してきた。完成すれば、およそ3000ヘクタールの緑が甦るという。着工から6年。数々の困難を乗り越えこの夏、完成予定だ。一部通水を始めた水で緑も甦り始めた。しかし、一方で米軍と地元武装勢力の衝突は激しさを増し、空爆による被害者も後を絶たない。干ばつと戦乱で疲弊していくアフガンの人々を尻目に、未だ国際社会は“テロとの戦い”に固執し、軍隊の増派も進められている。だが、中村はアフガンの状況をこう喝破する。「ここで起きていることは政治の問題ではなく“パンと水の問題”だ。アフガンに必要なのは農業ができる環境であって、軍隊ではない」と。
 国際社会が“アフガン問題”を巡り議論を繰り返す裏で、戦乱と干ばつは日々深刻さを増し、一刻の猶予もない状態だ。中村医師は渾身の力でこの状況と戦っている。泥沼化するアフガン問題への一つの“解”を示すために。

企画:ペシャワール会
制作:日本電波ニュース社

日本電波ニュース・ホームページより