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ある時、大津波があって海辺が大変な目に遭いました。
神楽衆は人々を慰めようと村々を訪ねました。
第73回 毎日映画コンクール・ドキュメンタリー映画賞受賞作品
東田シネマvol.52は、映画 『 廻り神楽 』を上映します。
03/29(金)10:30/13:00/15:30/18:00
03/30(土)10:30/13:00/15:30/18:00
03/31(日)10:30/13:00/15:30/18:00
04/12(金)18:30 > 北方シネマ上映会へ!
北方シネマの会場は、小倉北区の北九州市立大学北方キャンパス本館A-101です。
予約一般1000円/当日一般1200円
大学・高校生500円/シニア(60歳以上)1000円
障害者手帳をお持ちの方は、1000円です。
会場:北九州市環境ミュージアム
昔々・・・峠を越え、山から山、海から海へ、一夜の宿を乞いながら旅をする神楽衆がおりました
三陸の海辺を数百年間旅しつづける「神楽衆」の物語
海とともに生きる三陸の人々は家に神楽を迎え入れ、海の安全、大漁祈願、家族の安寧の祈りを託す。〜揺り籠から墓場まで〜「黒森神楽」は340年以上、三陸の人々の人生に寄り添いながら巡行の旅をつづけている。
神楽が来れば春はもうすぐなのです
東日本大震災により海辺の人々は深い傷を受ける。津波から間一髪逃れた神楽衆が、人々を慰めようと巡行を再開する。亡き人の魂を慰め、生者を元気づける祈りの舞。春の先触れとなる神楽の音色に、人々は長い冬の終わりを感じとる。
津波のあとの「海の遠野物語」
繰り返し繰り返し津波が襲って来たこの場所で、神楽衆は何百年ものあいだ自然と人々の間を取り結ぶ役目を果たしてきた。ザシキワラシやオシラサマ、神々や精霊が今も息づく豊かな三陸の海辺で、津波のあとの「海の遠野物語」が誕生した。
公式サイトより抜粋
出演:黒森神楽保存会
語り:一城みゆ希
昔話朗読:森田美樹子
監督・プロデューサー:遠藤 協
監督: 大澤未来
構成:北村皆雄・遠藤協
撮影: 明石太郎・戸谷健吾
ドローン撮影:古館裕三
撮影助手・スチル:井田裕基
照明:工藤和雄
録音・効果:齋藤恒夫
サウンドデザイン:森永泰弘
整音:飯森雅允
編集:田中藍子
制作デスク:山上亜紀・渡邉有子
題字デザイン:杉浦康平+新保韻香
宣伝美術:島田薫
エグゼクティブ・プロデューサー:三浦庸子・北村皆雄
製作:ヴィジュアルフォークロア
特別協力:黒森神社総代会、神田より子、岸昌一、櫛桁一則、金野侑、假屋雄一郎
機材協力:(株)小輝日文
助成:文化庁文化芸術振興費補助金
支援:一般社団法人 全日本テレビ番組製作社連盟
後援:岩手県
2018/日本/94分